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記録ID: 247675
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無雪期ピークハント/縦走
蔵王・面白山・船形山

後白髪山(後白髪コース〜横川コース) 途中から初めての雪山

2012年11月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:11
距離
20.0km
登り
1,302m
下り
1,305m

コースタイム

<往路=後白髪コース 復路=横川コース>
7:35定義バス停7:40-8:02定義林道入口-8:16後白髪コース登山口-8:52林道4K地点-8:57わさび沢-9:15水茶屋-9:49下空沢-10:01上空沢-10:49後白髪・横川分岐-11:08後白髪山・山頂-11:25後白髪・横川分岐-11:56横川コース登山口-12:59林道合流点(横川林道終点)-13:56定義林道入口-14:15定義バス停
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
「陸前白沢駅着6:42」の仙山線山形行き始発。
「白沢駅前発7:12」の定義行き仙台市営バス(土日用)。
「定義発14:18」の仙台駅前行き仙台市営バス(土日用)。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
朝8時前の定義は開いているお店がほとんどなし(一軒だけ開店準備中)。
定義バス停。ココで降りたのは私だけ。
2012年11月24日 07:38撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 7:38
定義バス停。ココで降りたのは私だけ。
朝の定義の街並み。
2012年11月24日 07:40撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 7:40
朝の定義の街並み。
林道入口。
2012年11月24日 08:02撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
1
11/24 8:02
林道入口。
「船形連峰登山案内図」
2012年11月24日 08:02撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 8:02
「船形連峰登山案内図」
通る人が少なそうな、後白髪コース登山口。
2012年11月24日 08:16撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 8:16
通る人が少なそうな、後白髪コース登山口。
この日の気温は5℃あるかないか。
2012年11月24日 08:18撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 8:18
この日の気温は5℃あるかないか。
分かりにくいと評判の分岐。狭い山道の右側へ。
2012年11月24日 08:26撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
1
11/24 8:26
分かりにくいと評判の分岐。狭い山道の右側へ。
かなりのヤブ漕ぎ。やはりココを通るのはオススメできません。
2012年11月24日 08:41撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 8:41
かなりのヤブ漕ぎ。やはりココを通るのはオススメできません。
林道に出るが、ヤブ漕ぎの結果多少ズレてしまいます。ここが4km地点で、後白髪コースの普通の登山口。
2012年11月24日 08:52撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 8:52
林道に出るが、ヤブ漕ぎの結果多少ズレてしまいます。ここが4km地点で、後白髪コースの普通の登山口。
近くでわさびが採れるんでせうか。
2012年11月24日 08:57撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 8:57
近くでわさびが採れるんでせうか。
落ち葉と雪のため、滑って歩きにくい。霜が降りているところは、硬いので歩きやすい。
2012年11月24日 09:12撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 9:12
落ち葉と雪のため、滑って歩きにくい。霜が降りているところは、硬いので歩きやすい。
水茶屋。尾根の東側を、木の根を避けながら、ダラダラと進みます。
2012年11月24日 09:15撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 9:15
水茶屋。尾根の東側を、木の根を避けながら、ダラダラと進みます。
下空沢出合。
2012年11月24日 09:49撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 9:49
下空沢出合。
上空沢出合。
2012年11月24日 10:01撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 10:01
上空沢出合。
上空沢で給水可能。
2012年11月24日 10:01撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 10:01
上空沢で給水可能。
上空沢を過ぎると登りがかなりキツクなります。
2012年11月24日 10:09撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 10:09
上空沢を過ぎると登りがかなりキツクなります。
だんだん雪が増えてくる。おかげで時間が掛かって仕方が無い。
2012年11月24日 10:39撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 10:39
だんだん雪が増えてくる。おかげで時間が掛かって仕方が無い。
登山道はこんなノリです。
2012年11月24日 10:46撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 10:46
登山道はこんなノリです。
なかなか横川コース分岐まで着きません。道の真ん中には水が溜まり、氷になっており、踏み抜くと水に浸かるので、注意が必要。
2012年11月24日 10:46撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 10:46
なかなか横川コース分岐まで着きません。道の真ん中には水が溜まり、氷になっており、踏み抜くと水に浸かるので、注意が必要。
ようやく1334の分岐。
2012年11月24日 10:49撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 10:49
ようやく1334の分岐。
視界は50mくらい?

バンジャーイ(ヽ゜ω゜)ノ
2012年11月24日 11:03撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 11:03
視界は50mくらい?

バンジャーイ(ヽ゜ω゜)ノ
10cmくらいは積もっているのではないでせうか。
2012年11月24日 11:03撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 11:03
10cmくらいは積もっているのではないでせうか。
残念ながら、船形山は拝めず。三峰山も蛇ヶ岳も。天気が優れないので、泉ヶ岳への縦走は諦めて帰路に。
2012年11月24日 11:08撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
1
11/24 11:08
残念ながら、船形山は拝めず。三峰山も蛇ヶ岳も。天気が優れないので、泉ヶ岳への縦走は諦めて帰路に。
横川コースは雪の上を滑るように下ると、速いでつ。
2012年11月24日 11:39撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 11:39
横川コースは雪の上を滑るように下ると、速いでつ。
横川コース登山口。
2012年11月24日 11:56撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 11:56
横川コース登山口。
横川林道を沢が横切ります。
2012年11月24日 12:14撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 12:14
横川林道を沢が横切ります。
天気が良くなってきて、ようやく北泉ヶ岳と泉ヶ岳が見えて来ました。
2012年11月24日 12:25撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 12:25
天気が良くなってきて、ようやく北泉ヶ岳と泉ヶ岳が見えて来ました。
うっすらと中山観音の後ろ姿。
2012年11月24日 12:26撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 12:26
うっすらと中山観音の後ろ姿。
横川林道の終点、定義林道との合流点。ここまで約1時間で、ちょうど中間点くらい。
2012年11月24日 12:59撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 12:59
横川林道の終点、定義林道との合流点。ここまで約1時間で、ちょうど中間点くらい。
定義に帰って来ました。
2012年11月24日 14:10撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
11/24 14:10
定義に帰って来ました。
ヤマケイの「宮城県の山」だと下空沢の位置が下に来過ぎています。
2012年12月08日 02:14撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
12/8 2:14
ヤマケイの「宮城県の山」だと下空沢の位置が下に来過ぎています。
昭文社の山と高原地図は、アテにするとついつい25の読図をサボリがちになりますが、やはり参考にはなります。
2012年12月08日 02:19撮影 by  PENTAX Optio RZ18, PENTAX
12/8 2:19
昭文社の山と高原地図は、アテにするとついつい25の読図をサボリがちになりますが、やはり参考にはなります。

感想

後白髪コースで、後白髪山に行って来ました。天気が良ければ、三峰山経由で北泉ヶ岳方面への縦走を考えていたのですが、この日は悪天候で、積雪もあってスピードが上がらず、断念しました。

後白髪コースは横川コースと比べるとマイナーですが、起伏に富んでいるので後白髪山に登るだけなら是非考慮すべきコースだと思います。船形山や泉ヶ岳方面への縦走を考えている場合には、横川コースのほうが賢明かと思いますが、ひたすら急登の横川コースよりは変化があるので面白いです。

今回、ヤマケイの「宮城県の山」を参考にしたのですが、後白髪コースについては、書籍の案内に不備を感じました。下空沢出合の位置はもう少し北で、定義林道口にある「船形連峰登山案内図」や昭文社が正しいようです。

雪の中の山歩きは今回が初めてだったのですが、この時期なら秋登山の格好とあまり変わらなくてもギリギリ大丈夫でした。ただ、靴だけは雪山用のほうが安心できるかと思います。靴の中に雪や水が入ってくるとかなり厄介でした。かといって途中から履き替えるのも面倒なので、少々ジレンマのあるところです。

今回は誰ともすれ違いませんでした。ただ、2人ぶんくらいの足跡はあったので、横川コースから先に登ってきた人がいたのだと思います。あの天気の中を北の縦走路に抜けていったのだとしたら、ちょっと素人には真似できないですね。

単独行の雪山は不安感との闘いですが、慣れるとどうってことないように思えてくるのが不思議でした。

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