宮床湿原

2020年08月07日(金) [日帰り]

• GPS: 01:11
• 距離: 2.2km
• 登り: 82m
• 下り: 48m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:39
• 休憩: 0:33
• 合計: 1:12

距離 2.2km 登り 82m 下り 63m

8:32 スタート地点
8:56 9:29 宮床湿原
9:44 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西那須野塩原ICから約87キロ、道の駅きらら289にて車中泊
道の駅より10キロくらい。
※会津湯の宿さゆり荘から先の道が狭く急こう配
宮床湿原入り口前駐車スペース利用（5〜6台詰めて止められる程度）

コース状況／危険箇所等

湿原に出るまで少し滑りやすそうな粘土質な登り
木道は一部傷んでいて浸水気味のところもあった

写真

8/7 8:37

湿原入り口
数年前にぶつけてへこんだままの愛車XVが痛々しいが今日が最後の遠乗り

8/7 8:46

宮床湿原には低・中・高それぞれの層の湿原があるようです。

8/7 8:49

看板倒れそう

8/7 8:53

8/7 8:57

キイトトンボ

8/7 8:58

シャジンのなにかか？

8/7 8:59

ハッチョウトンボってこれか？

8/7 9:01

人を恐れないのかはたまた汗がおいしいのか我々に手乗り状態でくっついてきた蝶

8/7 9:02

ヘビ発見

8/7 9:04

ほっそいほっそいルリイトトンボなのでピント合わず。
交尾を撮ったバチが当たったかな？

8/7 9:06

手乗り蝶としばらく一緒に散策

8/7 9:13

オオミズアオがたくさん落ちてた

8/7 9:19

うらがわ

8/7 9:21

うちのボスに捕まったアオガエルのアンニュイな表情

8/7 9:23

love＆Eros

8/7 9:30

ホウキタケ系？

8/7 19:48

ふくろうっぽい羽ゲット

撮影機器：

Canon PowerShot SX60 HS Canon

COOLPIX P900 NIKON

SO-02L Sony

感想

bo-tyu-zai

当初は会津朝日岳を予定し、実際に登山口まで向かったが連日の弾丸＆寝不足のため調子がいま一つ。それでもここまで来たんだからと勇ましくスタートしようとするが登山口から多くのアブに襲撃され車を降りることもままならず。
というわけでもったいないがテンションガタ落ちの登山ほど危険なものはないと判断し中止に。

さて、持て余した時間と折角の遠征。しばし睡眠をとって起きてもまだ8時前。それではと付近の景勝地を調べ、この宮床湿原に赴くことに。

狭くすれ違い困難な急こう配のアクセスをヒヤヒヤしながら、実際すれ違いでドキドキしながら予備知識ゼロでたどり着いた湿原入り口。
ぬかるんだ登り道の先にこじんまりと、ひっそりと広がる宮床湿原。見られるどの花とも季節が合わず残念だったが、鳥にヘビにカエルに昆虫にと小さな命との出会いふれ合いに楽しさは尽きず。

道中、いろんなキノコが豊富だね〜なんて言ってたら数組のキノコ採りと思われる人々から口々に「キノコとりかい？」と尋ねられ「いやいやただのハイキングです」と答える私たち。「ただのハイキング」ってのもへんな言葉だね、なんて言いながら車に戻る。

それでも持て余した時間は長い道中戻りながらあちこち立ち寄って帰路についた。