笠取山◇絶景富士、みずならの落葉の絨毯◇


- GPS
- 04:40
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 867m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは全体的に整備の行き届いた歩きやすい道です。 当日、朝の気温は−5℃程度で、凍結箇所はもちろん 日差しで溶けてぬかるむところは滑りやすいので、注意してください。 下山後は、少々遠いですが、ほったらかし温泉に行きました。 何度通っても、気持ちの良いお風呂です。 |
写真
感想
大好きな笠取山に、久しぶりの山行です。
天気は雲ひとつない晴れ、風は静穏で最高のコンディションでした。
朝の気温は車の温度計で−5℃程度、凍結した道を歩いていきます。
作場平の駐車場に車をデポ。トイレもあります。
一休坂の分岐までは、緩やかな登りの樹林帯です。
一休坂は帰りに歩くつもりで、ヤブ沢峠方面を目指します。
坂は少し急になりますが、歩きやすい道で途中にベンチもありますから、
のんびりと歩いていきます。
ヤブ沢峠からは斉木峠方面からの林道、旧開拓道になります。
笠取小屋まで、気分良く歩いていきます。
笠取小屋は予約制で、本日は休業中でした。
テント場には5張程。トイレはバイオトイレで綺麗です。
ここから雁峠分岐までは、広い防火帯のような場所を歩いていきます。
本当に気分爽快な場所です。
今日の目的は雁峠に寄ること。自分にとって思い出の峠です。
久しぶりの雁峠は、以前と変わらず、よい雰囲気の峠でした。
ただ山荘は老朽化で閉鎖中です。ご注意を。
分岐まで戻り、小高い分水嶺に登ると、
富士山が目の前に飛び込んで来ます。
近くには、開拓時代のモニュメントというべき、旧工具の残骸もあります。
笠取山までは急登ですが、振り返れば絶景。
右手に富士を見ながら登ってゆくことができます。
山頂はふたつあるようですが、奥の方が高いように思います。
下りは、水干を見学して、再び笠取小屋へ。
ここからは一休坂を下ります。
一休坂の下りは、みずならの林の中で、落葉の絨毯の道でした。
冬の陽だまりの中、枯葉のいい匂いで癒されます。
右手に沢が見えてくると、もうすぐゴールです。
このコースは、山頂までの急登以外は、本当に歩きやすい道で、
気持ちのいい山歩きができました。
柳沢峠方面の途中、白沢峠には、有名なフォードトラックもありますので、
興味のある方は、下記を見てください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-228122.html
こんばんは
よく晴れ渡っていますね。
笠取山・・・。
当方は10月27日に訪問しましたが、
予報とは裏腹に雨の山行でした。
晴れていれば、こんな風だったんだ、と納得しました。
いい写真をありがとうございました。
TODAYさん、こんばんは。
山行記録、拝見しました。
雨で視界が効かずに苦労されたみたいですね。
でも紅葉が素晴らしい!
このエリアには何度も来ていますが、
紅葉の時期はありません。
こちらこそ、良い写真を見せていただきました。
来年の秋こそは、紅葉を見に再訪したいと思います。
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