有明山(登山道整備)
- GPS
- 08:03
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,168m
- 下り
- 1,153m
コースタイム
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笹の根の露出で滑りやすい、渡渉が8カ所ある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
ザック
行動食
笛
GPS
携帯
時計
カメラ
のこぎり
刈払い機
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感想
有明山の登山道整備は、今シーズンは5回目を数えます。
その内、刈払い機を背負っての笹刈は4回目です。
前回行った九十九折れの標高1650mから落合までが今回の課題ですが、大雨で1カ月ぶりに訪れる登山道は笹が伸びています。
所々、笹刈をしながら本番の九十九折れ分の燃料の残量にびくびくしながら登ります。
標高1650mまでの苦労を思い出しながら、標高を上げれば笹は少ないと期待していましたが、見事に裏切られました。
道が不明瞭になるほどの笹地獄。
途中、右肩に刺すような痛みがあり見るとスズメバチが止まっています。
払いのけ、引き続き笹刈をしていると同じ場所に痛みがあり、スズメバチがいます。
「こりゃ、あかん」と逃げ出します。帰りに草刈りをすることにしましょう。
落合に向け刈らずに登って、下りで刈込みをしようと思い、歩を進めます。
しかし、帰り道が分からなくなりそうなほど大量に笹が生えている場所があり、仕方なく、そこだけは登りながらの刈込みを行います。
昨年は、ここまで笹はなく、鎌で刈り込むだけで済んだのに今年は多いです。
それでも、落合に着いたときは、ほっとしました。
ここからは、気合を入れて下りながらの笹刈です。滑落の恐怖とともに刈込みを進めます。
笹刈り刃は、途中、何度か研がねばならず作業が進みません。不安定な体制、肩に重くのしかかる刈払い機の重さと戦いながら、燃料切れと同時にノルマ達成。
感動とともに九十九折れを降ります。
刈り込みのストレスはなくなっても、刈払い機の重さは続きます。渡渉は、体力の低下もあり常に緊張が走ります。
登山口に残してきたスクーターを見た時は、感無量。
次は、軽い荷で純粋な登山ができそうです。
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