紅葉の南禅寺〜大文字山〜毘沙門堂



- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 533m
- 下り
- 531m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
南禅寺からの登り口は、高徳庵の裏あたりを奥に進むとあります。(特に標識等はありませんでした。) |
写真
感想
いつもの車ではなく、電車で山へ、ってだけでも何となく新鮮ですが
その行き先が京都となると、何だか気分が盛り上がります。
たくさんの観光客にまじって、蹴上駅からまずは南禅寺へ。
やっぱり京都の紅葉はきれいだなぁとしみじみ。
でも人が多いので足早に通過します。
広い南禅寺のどこから登山道が始まっているのかよくわからなかったのですが、
とにかく奥の方へ進み、高徳庵という建物の裏手辺りにそれらしい道を発見。
少し進んでみたけれど、何も標識のようなものがないので、やや不安…。
ちょうど修験者らしきいでたちをした人(法螺貝を持ってました!)がいたので
尋ねてみると、丁寧に教えてくださり詳しい地図のコピーまでいただいてしまって
恐縮してしまいました。
道が合ってるとわかり一安心して山道を進みます。
さきほどまで人いっぱいの観光地にいたのが嘘みたいに静かです。
とても京都にいるとは思えない…。
特に迷うようなところはないのですが、ほとんど人に会わなかったので
京都一周トレイルに入って人通りが増えると、少しほっとしました。
しばらくすると大文字山の頂上へ向かう道との分岐点が現れ、
そこで声を掛けていただいたおじいさんとお話しながら頂上に到着。
京都の町を見下ろしてようやく自分が確かに京都の山にいる、と実感したような
感じでした。
そこでお昼を食べてから、更に京都ならではの場所「火床」へ向かいます。
火床は山頂からは結構下ったところにあり、山頂より間近に京都の町を一望できて
この場所、とても気に入りました。
ここから見下ろす紅葉も色とりどりでとてもきれいでした。
だいぶ下って来てしまったので、そのまま銀閣寺の方へ下りたくなりましたが
混雑してるに違いない京都の町なかより、山の中を通って帰る方を選び
山頂経由で山科方面へ向かいました。
静かな山道を気持ち良く歩いて下山です。まだまだ登ってくる人とすれ違います。
山道が終わるとまたそこは紅葉の京都!
毘沙門堂の紅葉も見事でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する