広沢寺
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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コース状況/ 危険箇所等 |
暑い。暑過ぎてヒルもいない。 |
その他周辺情報 | 湯花楽 厚木店 |
感想
会の先輩にマルチピッチを教えてもらう2日間の1日目。マルチピッチについては一年目で触りを教えてもらったが、それ以来。秋のスラブ沢でマルチが出る可能性があるのと、未だ理解の追いついていないアルパインにも少し興味はある。
暑いのは分かっていたが、広沢寺でトレするならどうするかも知りたくて、広沢寺へ。本当に暑い、暑過ぎてヒルもいない。
思ったことをいろいろ書きますが、ロープワークは時と場合によるので自己責任で。
1P目T、2P目M
一般中央と右の間
・色決める
・置いた時点で左右決まる
・ロープはパスの両脇でも片方に寄せても可
・ヌンチャクは借りた分から使う
・ロープの長さ違いは、ビレイループへの結び方で多少改善する。
・回収のテクとして、支点から外す、ロープ側ビナの下から通す、小指薬指でスリング持ちながらクリップするとやりやすい
・ロープが重いので、腰クリップの方がずっと楽
・終了点のペツルリングは下降する人たちのために空けておく。
・サブのセルフはメインのセルフより長くしておく。
・サブ、メインの両方に合わせて引き上げたロープをかけておくと、リードが登った後にメインを引き上げ前に解除しても、ロープがばらけない。
・ハングドッグが長いとグローブヒッチが閉まりすぎる。2本のロープを片方ずつグローブヒッチするとマシになりそう。
・懸垂下降のロープは、どちらを引くか最初に決めてずっとそれでやる。
・懸垂2P目は、先に通していたせいで摩擦が大きくなり引くのが大変だった。結局、各作業で整理する方が早そう。
・懸垂はメインにバックアップ、passに下降器がやりやすい。
・レッグループにバックアップすると、それだけで下降器でのロープ角度が大きくなるので制動が強い。垂壁でないと降りるのが大変
3P目T、4P目M
一般中央から右上
・きれいなボルトでピッチを切った。
180で取ったが、はじめメインよりサブが短くてビレイできず、サブを延長。終了点についた時点で終了点の構成を考えた方が良い。
・1本しかない120を途中で使ってしまい終了点が作りにくかった。
・終了点でフォロー分のセルフ支点なかったら、スリング足しとくとかする。
・フォローのための立ち位置も考えとくと後々スムーズ
・ノーコール登攀は、解除、登って良いよだけで、上の人しかやらない。
・ビレイヤーが引くと、勘違いだった場合、リードが引っ張られて落ちる
登り返し
一般中央の下部あたり
・上がスリング、下が下降器のビレイモードが道具すくなそう。
・ロープ2本の場合はプルージックコードが良かった。6mmスリングは効き過ぎ、きかな過ぎの調整が難しい
・ダブルの2本だと、プルージックコード4巻オートブロックで体重支えられて、動かすのも楽々
・足はビレイ器からダイニーマ繋いだが痛い。テープスリングだと幸せ
・足痛くなってくるので、紐タイプの、シューズが緩められて良いらしい
・上は1回でできるだけ上げられるように、下に乗り込んだときに手を限界まで上げる位置に調整
5P目T、6P目M
一般右あたり
・ずりずり上がった
・クラックは足を中に突っ込んでしまうと動きが制限されて、登りにくいらしい。
・薔薇が痛かった
・クラック沿いでも右ばかりクリップだと、3人で行った時、フォロー1人は怖い思いをするかも。
・終了点が斜度の低いところにあると、フォロー側ロープの角度が、ビレイ器制動の効かない方向になりがち。終了点の使い方考えるか、ヤバそうならメインループにビナかけて折り返すとかする。
その他
・ヒル除けストッキングは、塩漬けにして乾かすと効くらしい。
・傷口に染みそう
・暑い、水1.5Lでぎりぎり。暑過ぎてしんどかった。
・支点がめっちゃある。トポに書いてあるルートがどれか分かりにくい。
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