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記録ID: 248827
全員に公開
沢登り
丹沢

滝郷沢右俣

2012年11月27日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
3.5km
登り
496m
下り
485m

コースタイム

寄大橋 - 滝郷沢 - 滝郷沢右俣 - F8 - 作業経路 - モノレール尾根 - 寄大橋
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前日の降雨の影響か流量多い。

出合から登山道まで巻く。
登山道を少したどりトラバースしながらF2も一緒に巻いた。

F8/12m涸滝を越えるて左岸の経路の階段で出渓できる。
踏み跡をたどってゆくとモノレール尾根。


ひとりじめの青空
2012年11月27日 17:06撮影
1
11/27 17:06
ひとりじめの青空
F1。
流量多い
2012年11月27日 18:10撮影
11/27 18:10
F1。
流量多い
F2越えて。
懸垂で下りた
2012年11月27日 18:11撮影
1
11/27 18:11
F2越えて。
懸垂で下りた
濡れないように…
2012年11月27日 18:12撮影
11/27 18:12
濡れないように…
快適です
2012年11月27日 18:13撮影
11/27 18:13
快適です
小さな連瀑越えて
堰堤登場。
全部で6基
2012年11月27日 18:14撮影
11/27 18:14
小さな連瀑越えて
堰堤登場。
全部で6基
二俣。ここで
インナー一枚に
2012年11月27日 18:15撮影
11/27 18:15
二俣。ここで
インナー一枚に
二俣の紅葉
2012年11月27日 19:27撮影
1
11/27 19:27
二俣の紅葉
右俣F1。
右のガリーを登る。
通常はほとんど
流れていない。
脱いだばかりの
カッパを再び着る
2012年11月27日 18:16撮影
11/27 18:16
右俣F1。
右のガリーを登る。
通常はほとんど
流れていない。
脱いだばかりの
カッパを再び着る
右から登る
2012年11月27日 18:17撮影
11/27 18:17
右から登る
壊れた堰堤
2012年11月27日 18:17撮影
11/27 18:17
壊れた堰堤
壊れた堰堤が
続く
2012年11月27日 18:18撮影
11/27 18:18
壊れた堰堤が
続く
日だまりで
2012年11月27日 18:19撮影
1
11/27 18:19
日だまりで
濡れたものを
乾かしながら
2012年11月27日 18:22撮影
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11/27 18:22
濡れたものを
乾かしながら
ひとやすみ
2012年11月27日 18:22撮影
1
11/27 18:22
ひとやすみ
奥にF5。
倒木のあいだを
くぐり抜けたり
またいだり
2012年11月27日 18:23撮影
11/27 18:23
奥にF5。
倒木のあいだを
くぐり抜けたり
またいだり
F6まで小滝が
続く。
手前の前衛は
真ん中を登る
2012年11月27日 18:25撮影
11/27 18:25
F6まで小滝が
続く。
手前の前衛は
真ん中を登る
F6。
右から登れる。
水が落ちる滝は
これが最後なので
登りたかったが
さすがに巻く
2012年11月27日 18:26撮影
11/27 18:26
F6。
右から登れる。
水が落ちる滝は
これが最後なので
登りたかったが
さすがに巻く
F6を越えると
水涸れ。

2012年11月27日 18:27撮影
11/27 18:27
F6を越えると
水涸れ。

ガレ上部
2012年11月27日 18:28撮影
11/27 18:28
ガレ上部
F7。20m涸滝。
下が埋まったのか
20mなく感じる。
右へ斜上しそのまま
右を登る。
2012年11月27日 18:30撮影
11/27 18:30
F7。20m涸滝。
下が埋まったのか
20mなく感じる。
右へ斜上しそのまま
右を登る。
F8。
下部は泥と
剥がれる岩。
2012年11月27日 18:30撮影
11/27 18:30
F8。
下部は泥と
剥がれる岩。
F8を越えて
左岸の経路で
出渓
2012年11月27日 18:31撮影
11/27 18:31
F8を越えて
左岸の経路で
出渓
檜並木の経路
2012年11月27日 19:28撮影
11/27 19:28
檜並木の経路
踏み跡を辿ると
モノレール
2012年11月27日 18:33撮影
11/27 18:33
踏み跡を辿ると
モノレール
寄沢に戻った
2012年11月27日 18:34撮影
11/27 18:34
寄沢に戻った
管理棟近くの
イチョウ
2012年11月27日 18:35撮影
11/27 18:35
管理棟近くの
イチョウ
寄大橋たもとの
フユザクラ
2012年11月27日 18:36撮影
1
11/27 18:36
寄大橋たもとの
フユザクラ

感想

流量の少ないはずの滝郷沢右俣。
降雨の影響で多かった。

涸滝の続く左俣に比べ地味な右俣は、あまり人気がないらしいが
静かで楽しく登れる滝がかかる右俣は好きな沢のひとつ。

滝郷沢F1、F2は今回はまとめて巻いた。

風がなくひたすら堰堤を越えながら登ると汗をかいたので、二俣でインナー1枚となりひとやすみ。

右俣に入ってすぐの右俣F1。
通常はほとんど水が流れていない右のガリーを登るつもりだった。
立派に水が落ちている。脱いだばかりのカッパをまた取り出し、フードも被る。
12月近くのこの時期にシャワーになるとは…。
寒さは感じなかったが時期が時期なので休まず登り続け、F5手前の河原でやすみながらカッパを乾かした。

涸滝を越え左岸の経路でモノレール尾根まで踏み跡を辿りモノレール尾根で出合へ下りた。



ソロで沢をやりはじめたころ、偶然出会い、何本か沢をご一緒させていただいた。
数ヶ月という短い時間ながらたくさんのことを教えてくださった。
ソロクライマーだったIさんから自確からロープワークから
ハーケンやギアの使い方、遡行された沢のお話など本当に貴重な経験だった。

滝郷沢右俣でIさんのご指導のもと、はじめてハーケンを打った。
そのとき残置してしまったクロモリをいつか回収しようと思っていた。
クロモリは、まだそこにあって無事回収した。

詰め上げたあと、真夏の太陽の下で冷たいコーヒーを飲みながら
次は左俣に入ろうねと笑っていたIさんは、もう会えない。

二週間前、やっと左俣を遡行した。ソロだったけど心の中でIさんとアンザイレンした。
今日、クロモリを回収した。

ありがとうございました。




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コメント

沢の出合い
思い出深い沢だったようですね。
はじめまして。
大切な思い出回収できて良かったですね。
私も残置したスリングがありましたが、友人が数日後同じ沢に入って回収してきてくれましたwww
そうゆう楽しみもなんか思い出深いです。
ところで、F1は巻いて越えたのでしょうか?
2012/11/27 21:17
右俣F1。
raeさん>
はじめまして。コメントありがとうございます。

クロモリ、心に引っかかっていたので
見つけたときは嬉しかったです。
1、2回叩いてすぐに外れたので、
ありゃりゃ…と思いましたが(^^;;;)。

右俣F1、プチシャワーで右ガリーを直登しました。
まだまだ今シーズンの私の沢は終わらなそうです^^。
2012/11/28 22:52
プロフィール画像
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