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Yamareco

記録ID: 249007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

【別名:青ヶ岳】檜洞丸

2012年11月28日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:00
距離
8.8km
登り
1,169m
下り
1,171m

コースタイム

神ノ川ゲート前0630
(林道0715)
(急造ベンチ0800)
熊笹ノ峰0830
檜洞丸山頂0900-0915
(小笄1005)
犬越路1040
神ノ川ヒュッテ裏1130
天候 28日(水)曇り(稜線は強風雪)
過去天気図(気象庁) 2012年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道志みち」より脇道に入って神ノ川キャンプ場方面(413→76号線)
神ノ川ヒュッテの手前にある駐車スペース
(駐車スペース10台±)(ヒュッテ奥に公衆トイレ有)
コース状況/
危険箇所等
【神ノ川ゲート前駐車場】
ゲート目前のスペースに注意看板有
「11/27〜11/30は駐車禁止」※理由は感想部。
200m程戻って橋の前のスペースなら駐車可能。

【熊笹ノ峰方面】
地味な登りが続く。落ち葉でルートがわかりにくい部分有り。
落葉&落石入り混じって歩きにくいコンディション。林道まで展望無し。
林道を挟んでセカンドステージ突入。
徐々に北東側の山々(大室山など)が見えてくる。
この先も地味な登りが続き、たまにある急登には落葉堆積。足元注意。
ブナ林からはルートが不明瞭。テープ探索をしながら道を行く。

【檜洞丸方面】
西側谷からの吹き上げ強風注意。
本日AMは強風雪。丹沢の木道出現。かなり滑る。

【犬越路方面】
稜線抜けると微風。霜の代わりに泥濘が多々。
泥と落葉でスリップ注意ポイント。鉄ハシゴと鎖場。
ダウンダウンアップのペースで進む。
熊笹ゾーンは非常に長い。そして、背が高い。
犬越路トンネル分岐を過ぎるとダラダラ下り。

【神ノ川への下山道】
岩の上に落葉で足元不安定。トレッキングポール推奨。
崩落ポイントはルート難解のため、案内看板を要チェック。
最下部は治山工事のため注意。ラストは舗装路歩き。
ゲート周辺は駐車禁止とのこと。
2012年11月28日 06:35撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 6:35
ゲート周辺は駐車禁止とのこと。
神ノ川スタートゲート。
2012年11月28日 06:37撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 6:37
神ノ川スタートゲート。
登山口ご案内看板。
2012年11月28日 06:44撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 6:44
登山口ご案内看板。
「ちゅう・・・そく?」
あ、下の文が切れてるのか。
2012年11月28日 07:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 7:22
「ちゅう・・・そく?」
あ、下の文が切れてるのか。
樹林帯を行く。
2012年11月28日 07:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 7:31
樹林帯を行く。
もののけのあしあと。
2012年11月28日 07:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 7:43
もののけのあしあと。
ブナ原生林。静まり返る空間が心地よい。
2012年11月28日 07:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 7:47
ブナ原生林。静まり返る空間が心地よい。
急にガスに巻かれる。
なんか本で見た檜洞丸の雰囲気そのまま。
2012年11月28日 08:27撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 8:27
急にガスに巻かれる。
なんか本で見た檜洞丸の雰囲気そのまま。
苔の上にパウダーシュガーのごとく。粉雪。
2012年11月28日 08:29撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 8:29
苔の上にパウダーシュガーのごとく。粉雪。
クマザザのミネ。
2012年11月28日 08:32撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 8:32
クマザザのミネ。
なにか前方に居る。
2012年11月28日 08:46撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 8:46
なにか前方に居る。
まっすぐな目ーーー。
2012年11月28日 08:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 8:47
まっすぐな目ーーー。
逃げた先でも凝視。
2012年11月28日 08:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 8:47
逃げた先でも凝視。
なんか、幻想的なヤツ。
2012年11月28日 08:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 8:47
なんか、幻想的なヤツ。
THE丹沢。天に続く道。
2012年11月28日 08:49撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 8:49
THE丹沢。天に続く道。
木々が凍えるブリザード。
2012年11月28日 08:52撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 8:52
木々が凍えるブリザード。
山頂。
2012年11月28日 09:00撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 9:00
山頂。
150m先に青ヶ岳山荘とトイレがあるそうで。
2012年11月28日 09:08撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 9:08
150m先に青ヶ岳山荘とトイレがあるそうで。
鉄ハシゴ。
2012年11月28日 09:53撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 9:53
鉄ハシゴ。
熊笹ゾーン。
2012年11月28日 10:16撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 10:16
熊笹ゾーン。
熊笹が深い。
2012年11月28日 10:19撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 10:19
熊笹が深い。
なんか、気持ち悪い。
自然ではなくて人工的。
2012年11月28日 10:36撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 10:36
なんか、気持ち悪い。
自然ではなくて人工的。
犬越路。
2012年11月28日 10:41撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 10:41
犬越路。
避難小屋が・・・綺麗。
2012年11月28日 10:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 10:42
避難小屋が・・・綺麗。
内部拝見。広くて綺麗。
2012年11月28日 10:42撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 10:42
内部拝見。広くて綺麗。
西丹沢教室方面。
少し晴れ間が。
2012年11月28日 10:43撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 10:43
西丹沢教室方面。
少し晴れ間が。
落葉溜まり過ぎ。
2012年11月28日 10:55撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 10:55
落葉溜まり過ぎ。
崩落場所。ルート複雑。
2012年11月28日 10:56撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 10:56
崩落場所。ルート複雑。
唯一の川横断箇所。
2012年11月28日 11:11撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 11:11
唯一の川横断箇所。
治山工事中。
2012年11月28日 11:22撮影 by  iPhone 4S, Apple
11/28 11:22
治山工事中。
今年度中に終わるそうで。
2012年11月28日 11:25撮影 by  iPhone 4S, Apple
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11/28 11:25
今年度中に終わるそうで。
撮影機器:

感想

天気予報が曇りだったので、行き先を「檜洞丸」に決定。
理由は「曇りでも良い雰囲気」と聞いたので。

6時前に神ノ川に到着。丁度先客がほぼ同着。
お話聞いてみると、向かいの大室山に行かれる様子。
明るくなるまで暖を取って、6時半に出発。耳当て装備。

ゲート前にクルマ停めようと思ったが看板有り。
「11/27〜30ヘリコプター空輸作業の為、飛び石等の危険があります」
「この先に駐車しないでください」とのこと。
そんなゲートを通り過ぎて登山口を目指す。徒歩5分くらい。

登山口からひたすら登り。落葉が多く、踏み跡が隠されている。
フカフカかと思ったらゴツゴツした石が下に敷いてあったりで、
油断大敵な道を登る。周囲はシーンと静まり返った良い雰囲気。

途中、一旦林道に出るが直ぐに山道に戻る。
その後も地味ーな登りを行く。時折、急登があり落葉堆積。
足元を確認してから登らないと踏み抜きor足を滑らす事も。
ルート上に蹄の様なトレース発見。1匹じゃない様子。
突如現れるブナ林。ガスも巻いてきて素晴らしい空間。
ただし、代わりにルートを見失いやすい。テープ要チェック。
1400m前後から急に笹が騒ぎ出す。何かと思って足を止めると粉雪。

稜線から山頂の往復は、強風。さらに風雪。
樹氷チックな木々が、どうみても寒そう。耳当て万歳。
登山道の先に、ぼんやりと何かがある。てか居る。
良く見るとシカ。シャッター音で逃亡。
そして丹沢名物「木の階段」が出現。降雪や凍結でツルンツルン。
なお、山頂はかなり広い。ガスまみれで周囲は未確認。
どうやら150m先に「青ヶ岳山荘」があるらしい。
なんで青ヶ岳??と思って調べたら檜洞丸の別名とのこと。
ひとつ、賢くなりました。

稜線を過ぎると風雪は終了。泥濘と落葉で滑りやすいルート。
この先は標高を落とす一方なので、基本下り。
鉄ハシゴと鎖場が数箇所。ただ鎖を使わなくても問題無し。
たまに登り返しがあるが、急登ポイントは無く緩め。
犬越路少し前より「熊笹ゾーン」があり、長い。
歩行時間も長いが、笹の背丈も高く、2m近い所も有り。

犬越路より下山は、ひたすら標高を落とす。
石というより岩が多く、その上に落葉が乗っているので、
往路以上に足元注意。古い木階段もあるため足を取られ易い。
途中、崩落ポイントではルートファインディングに注意。
下山時はわかりにくいので、看板の矢印を良く確認。
川沿いに下り、ラスト500mでルート上にて治山工事中。
近づくと作業員の方が気付いて作業ストップ。恐縮です。
どうやら工事は「平成25年3月16日」まで。平日のみでしょうか。
あとは舗装路を川を眺めながら進む。程なくしてヒュッテ裏。


未だ昼前且つ汗も掻いていないので足早に帰宅。

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