近くて良い山:2〜地元の低山・鳩吹山+寂光院の紅葉
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 543m
- 下り
- 544m
コースタイム
(11:00/11:30)〜一休さん〜両見山(西山)(12:15/12:25)〜西山休憩所(12:45/13:00)〜西山登山口(13:30)
その後、車で継鹿尾山寂光院へ向かい散策。
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
空きスペースを見つけて駐車できました。 |
写真
感想
今回は先週のkomakiさん、alpsdakeさんの記録に触発されて、地元の鳩吹山を周回する。
曇りがちの予報だったが、回復して青空の下 御嶽を眺める事ができた。
声を懸けたら娘も一緒に行くと言うので、二人で出かける事にした。
山腹全体の様子を見られるように周回コースを選択して、真禅寺へ向かう。
朝ゆっくり出かけたが意外に駐車場には空きが見られた。
所々に見られる黄葉を眺めながら真禅寺の尾根を登る。
整備された遊歩道を雑談しながら行くと、わずかな時間で東屋の有る鳩吹山山頂に出る。
状態が良ければ白山〜中央アルプスまで眺められるのだが、空は明るいが雲に覆われて遠望は利かない。
一息入れて縦走尾根を北へ下る。
眼下に大きく広がる木曽川を見ながら、左岸に横たわる尾根筋に出る。
ここから反時計回りで周回を開始する。
(右へ折れると氷場ルートで、春にはカタクリの群生地で賑わうルートだ。)
左へ延びる尾根の鞍部から暗い谷へ降りる。
風も視界も遮られた谷の両側が岩壁に挟まれると、右曲して木曽川へ流れ込む。
ここで谷の左岸尾根を乗り越して一本左側の谷へ降りる。谷の先を梢越しに覗くとすぐ目前に木曽川本流が見られる。
滝場ルート、岩場ルートの分岐点になるので右の岩場へ向かう。
薄い踏み跡を追って急な尾根を登り、更に急な壁を二か所越えると境界尾根に乗り、しばらくすると小さなピークに出る。
急な登りで汗をかいたので、鳩吹山〜西山の縦走尾根の紅葉を西側から眺めながら食事タイムにする。
徐々に雲が切れて姿を現した御嶽や、木曽川を中心に大きく広がる展望を楽しんでいると、
身体も冷えてきたので先に向かおう。
再び尾根筋を一息登ると北廻り縦走路、一休さんの台地に出る。
今日は残念だが白山〜奥美濃にかけての展望も無いので、そのまま西山への道を辿り石原登山口分岐へ出る。
ここから先週の記録を楽しみに継鹿尾山へ下る。
途中で上がってくる人に状況を確認したら登山コースで見どころは無さそうなので、
再び西山登山口へ戻り、車で寂光院へ向かう事にする。
継鹿尾に出ると、近くの駐車場はどこも満車。桃太郎遊園近くの公園に駐車して寂光院へ向かう。
脇に積もった紅い落葉を踏みながら、見ごたえのある紅葉を満喫ながらゆっくりと寂光院を散策する。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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岩場ルートの崖を登らせるとは
あそこ、結構高度感があって怖がる場所だと思うんですが。
いい教育?をされてますね
紅葉は青空だと、一段と映えますね
鳩吹山周辺は、登山口までの距離が
近いのがいいですよね。
天気もわかり易く、
はるばる遠征したのに
ガスガス・・・なんてことはないですものね。
近場の山も、いい山がたくさん
ありますね。
鳩吹山は尾根・谷それに岩場と、いろんなコースが楽しめるうえ、素晴らしい展望も得られて、自宅から近い地元の山として大事にしたいと思っています。
今回は好きな周回コースに娘を案内しました。
先週の記録を参考にさせてもらいました。
最初は、周回コースを歩いてからkomakiさんの記録を参考に石原登山口へ下って、電車で戻ろうかと思ったのですが結局楽をして寂光院へ。
少し遅い時間でしたが、ゆっくりと見納めの紅葉を楽しめました。
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