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Yamareco

記録ID: 249694
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ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳(山梨100):本栖湖口⇒竜ヶ岳口周遊、半袖隊長、デカイ富士山を展望

2012年12月01日(土) [日帰り]
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半袖隊長👕 その他2人
GPS
04:15
距離
5.8km
登り
596m
下り
590m

コースタイム

9:40駐車場-
9:47本栖湖畔登山口-
11:05竜ヶ岳登山口コース出合い-
11:15山頂12:15-
12:50石仏13:05-
13:45竜ヶ岳登山口-
13:55駐車場
天候 曇(午前)のち晴(午後)
山頂では小雪舞う寒さでした。
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:本栖湖キャンプ場入り口に100台程度駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
道の状況:危険個所なし。ロープ・鎖場なし。
     但し気温が上がると霜柱が融けて泥濘状態になります。
登山ポスト:竜ヶ岳登山口にはあったが、本栖湖登山口にはなし。
温泉:上九の湯(甲府市)
http://www.city.kofu.yamanashi.jp/korefukushi/shisetsu/hoken/kamiku.html
   市民300円に対し非市民700円。ギャップあり過ぎ!
竜ヶ岳登山口駐車場。
100台は駐車できるのでは?
これから登る竜ヶ岳(でも山頂は見えません)。
竜ヶ岳登山口駐車場。
100台は駐車できるのでは?
これから登る竜ヶ岳(でも山頂は見えません)。
本栖湖登山口を目指してまずは車道歩き。
本栖湖登山口を目指してまずは車道歩き。
ここから登山道に入ります。
ここから登山道に入ります。
いきなりグイグイと登ります。
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いきなりグイグイと登ります。
紅葉は終わって丸坊主の木々。
紅葉は終わって丸坊主の木々。
足元は落ち葉の絨毯。
足元は落ち葉の絨毯。
登山口から歩くこと50分弱で周囲にクマザサが現れると傾斜がなだらかになります。
登山口から歩くこと50分弱で周囲にクマザサが現れると傾斜がなだらかになります。
登山口から1時間余で、ぽっかりと左手方面の展望が開けます。
西湖の向こうの最奥が三つ峠山です。
登山口から1時間余で、ぽっかりと左手方面の展望が開けます。
西湖の向こうの最奥が三つ峠山です。
クマザサが深くなってきました。
クマザサが深くなってきました。
稜線上の道となって、待望の富士山が登場。
晴れて良かった!
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稜線上の道となって、待望の富士山が登場。
晴れて良かった!
しかし山頂部には雲がまとわりついています。
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しかし山頂部には雲がまとわりついています。
クマザサをぬった行く手の先に雨ヶ岳の山頂部が現れます。
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クマザサをぬった行く手の先に雨ヶ岳の山頂部が現れます。
富士山のすそ野の広がりが次第に大きくなります。
富士山のすそ野の広がりが次第に大きくなります。
竜ヶ岳登山口からの道と合流。
竜ヶ岳登山口からの道と合流。
雨ヶ岳が次第に大きく見えてきます。
雨ヶ岳が次第に大きく見えてきます。
広い頂上部が現れます。
広い頂上部が現れます。
富士山を背景に山頂標識。
ちょっと寂しげ?
富士山を背景に山頂標識。
ちょっと寂しげ?
「金峰山・八ヶ岳・北岳・荒川岳⇒」
ここから歩いて行けそうな道標です。
「金峰山・八ヶ岳・北岳・荒川岳⇒」
ここから歩いて行けそうな道標です。
今日の昼食の金ちゃん天ぷらうどん。
スーパーで100円で売ってました。
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今日の昼食の金ちゃん天ぷらうどん。
スーパーで100円で売ってました。
富士山と反対側(西方)に位置する南アルプスが見えました。
富士山と反対側(西方)に位置する南アルプスが見えました。
南アをズームアップ。
南アをズームアップ。
雲の下は朝霧高原です。
雲の下は朝霧高原です。
しかし、この後、急に雲が広がり、一時は小雪もちらつく寒さでした。
しかし、この後、急に雲が広がり、一時は小雪もちらつく寒さでした。
富士山の周りの雲はなくなりません。
富士山の周りの雲はなくなりません。
河口湖?方面は、気流が舞っているような白い塊が見えました。
一時的に強風が吹いていたようです。
河口湖?方面は、気流が舞っているような白い塊が見えました。
一時的に強風が吹いていたようです。
ズームアップすると・・・寒そう。
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ズームアップすると・・・寒そう。
とは言いながら、山頂に1時間いました。
さて、下山。
とは言いながら、山頂に1時間いました。
さて、下山。
復路は竜ヶ岳登山口に下山します。
復路は竜ヶ岳登山口に下山します。
相変わらず富士山には雲が絡んだままです。
相変わらず富士山には雲が絡んだままです。
が、富士山を正面にした道は快適です。
が、富士山を正面にした道は快適です。
下山ルートが見えています。
下部には石仏展望台も。
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下山ルートが見えています。
下部には石仏展望台も。
おっと、剣ヶ峰が見え出しました。
おっと、剣ヶ峰が見え出しました。
完全に頭が見え出しました。
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完全に頭が見え出しました。
タイミング良く石仏展望台に到着。
タイミング良く石仏展望台に到着。
下ってきたルートがはっきりと分かります。
下ってきたルートがはっきりと分かります。
再び富士山を眼前に下ります。
再び富士山を眼前に下ります。
雲がきれいに取り払われました。
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雲がきれいに取り払われました。
頂上部をズームアップ!
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頂上部をズームアップ!
スバルライン終点の五合目をズームアップ!
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スバルライン終点の五合目をズームアップ!
本栖湖が近くなってきました。
ゴールも近い。
本栖湖が近くなってきました。
ゴールも近い。
八ヶ岳ですね、この姿は。
八ヶ岳ですね、この姿は。
竜ヶ岳登山口。
登山ポストがありました。
竜ヶ岳登山口。
登山ポストがありました。
林道終点の車止めを越えて進みます。
林道終点の車止めを越えて進みます。
?お気軽クラブ?
どこにあるか分かりませんでした。
?お気軽クラブ?
どこにあるか分かりませんでした。
バンガロー村入り口。
無事に今回の山行の終点です。
バンガロー村入り口。
無事に今回の山行の終点です。
おまけ:有名な富士山ビューポイントである浩庵から。
すっかり雲はなくなりました。
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おまけ:有名な富士山ビューポイントである浩庵から。
すっかり雲はなくなりました。
浩庵から〜1〜
浩庵から〜2〜
浩庵から〜3〜
今回の立寄り湯は「上九の湯」。
上九とは旧・上九一色村の頭二文字です。
お疲れ様でした。
今回の立寄り湯は「上九の湯」。
上九とは旧・上九一色村の頭二文字です。
お疲れ様でした。

感想

手軽な富士山の展望台として人気の竜ヶ岳(山梨百名山)に雪が降る前に登ろうと行ってきました。
当日は好天の天気予報のはずが、中央道を大月から河口湖方面に向かって走る間、富士山の姿はごく一部しか見えず、本栖湖に至るまで状況は変わりません。
当初の計画では、竜ヶ岳登山口から登り本栖湖登山口に下りるつもりでいたのですが、天候が回復した場合、竜ヶ岳登山口に下れば富士山を見ながら歩けるのではないか?との可能性に賭け、行きと帰りを逆にしました。
結果としては、それが大正解でした。
駐車場から本栖湖登山口までは5分ほど。最初はジグザク・ジグザクとただひたすら登る道。我慢して登っていると、次第に背後に富士五湖の湖岸の山が現れます。
竜ヶ岳登山口からの道と合流した頃は富士山も見え、「これから晴れるぞ!」との期待を持たせる雲の動きでしたが、頂上に着いて暫くすると、どこからか雲が湧き流れて来て、富士山は見えなくなり、一時ははっきり見えた南アルプスもすぐに視界不良となり・・・ついには小雪がちらつき始める始末で、昼食を食べている間も寒いのなんの・・・。
頂上で一時間は粘っていましたが、時折、雲が流れて富士山はチラリ、チラリと見えるだけで、ついに諦めて下山開始。
ところが、15分も歩かないうちに天気は回復し始め、石仏展望台に着いた頃にはすっかり晴れ渡り、富士山の頂上部も雲が取り払われ、この上ない絶景を拝むことができました。
下山後は、せっかくなので、本栖湖の富士山ビューポイントである浩庵に移動し、青く晴れ渡った空にデンと構える富士山はやはり日本一の山!でした。
せっかくなのでどこかで温泉に入ろうと向かったのが、旧・上九一色村の「上九の湯」。
一時間ほど滞在し、すっきりと汗を流してから、中央道(甲府南IC)を経て帰りましたが、世間には先週の3連休疲れがあったのか渋滞は一切なく、ストレスなく八王子まで戻ってこられたのは幸運でした。
ところが、中央道笹子トンネルの天井板が崩落する事故が起きたのは、その翌日の朝でした。もしかして、我々が事故にあった可能性もあったのか・・・と思うと、その僅かな差に恐ろしさを感じました。犠牲となられた方々のご冥福をお祈り致します。

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