鐘ヶ嶽→広沢寺温泉


- GPS
- 03:14
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 487m
- 下り
- 447m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
広沢寺温泉に大きい駐車場があります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭です。 【トイレ】広沢寺温泉入口バス停からすこし登ったところ、林道のトンネル付近、林道の途中の3カ所にありました。結構キレイです。 【水場】林道の一般車が入れる一番奥のところに、車で来て水を汲んでいる人たちが居ました。名水なのかも? |
写真
感想
先月、大山に行ったとき、こちらのコースの存在を知りました。
お手軽ハイキングコースです♪
3時間ほどでくるっと一周できて、帰りに温泉にも入れました。
天気は悪かったのですが、わりとハイカーとすれ違いました。
林道にけっこう長いトンネルがありました。
灯りは皆無で、途中止まってるのか進んでいるのかわからないほど暗かったです。
最初からヘッドランプか懐中電灯を点けたほうがいいです。
「灯り必要!!」と思った時にはもう真っ暗で、ザックから取り出せませんでした。
足下になんかヤバいものが転がってても、知らずに踏んづけてしまうかもしれません…
広沢寺温泉の玉翆楼で入浴しましたが、ハイカーでごった返していました。
しかも入浴料1000円です…次回半額券くれたけど…
脱衣所が露天風呂脇スペースだったのですごく寒いです。
お湯は温泉臭があり、ぬめり感のある強アルカリ泉でよかったです。
バス停から最初の登山道への案内が少しわかりにくかったよね。
ちょうど降りてきた人に尋ねなかったら、迷ったかもしれない。
登山道からは、こまめに「何丁目」の石碑が建っているので、迷うことナシ。
だけど、その石碑、文久4年って書いてあるから、明治以前のものなんですよね。
高さは大したことないけれども、けっこう急な勾配のところもあるのに、墓石のような石碑を、もって上がった昔の人はすごいな、と思いましたよ。
さらに26丁目から続く長い石段も同じ理由でびっくり。
頂上で、説明読んだら、この山が向かいの城の警鐘用として使われたのが、応仁の乱の頃までだったらしく、その時代にあれだけの石段を組んだのかと思うと、感心せずにはいられませんよ。こちとら、登るだけでけっこういい汗かいているんですから(笑)
ガイドブックには手入れの悪い杉林の横を歩くと、みたいなことが書かれていましたが、意外にきれいにされていました。
もしかすると、ガイドブックを読んで
「なにくそ!」
と思ったのかも(笑)
温泉はいいお湯だったと思いますが、あれで1000円は高い。次回の半額券も、せめて有効期限はなしにして欲しいと思いました。
温泉入り口に停まるバスは、1時間に1、2本あるのに、温泉まで来るバスは日に4本。
ちょうど我々が着いた15時過ぎに発車するバスが来ていて、じゃあ、その次はと見ると19時。
なもんで、温泉入り口まで歩いて、17時16分発のバスを利用したのですが、バス停には、けっこう人がいて、やってきたバスはそこまで乗客が1人だったのに、あっという間に席がほぼ埋まったほどでした。
同乗していたおばさんの同士の会話で、
「もう少し、温泉までのバスを増やして欲しいわよね」という言葉を
(そうそう、休みの日くらい増便すりゃいいのに)と思って聞いていたところ、
「きっと宿がダメだししているのよ、その間に猪鍋を食べさせようって腹なんじゃないの」
ともう1人の人が返していて、
(おお、そうかもしれん)と妙に納得してしまいました(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する