真夏の涼しい時間帯に登る 明神ヶ岳（栃木百名山）

2020年08月15日(土) [日帰り]

• GPS: 03:33
• 距離: 8.1km
• 登り: 954m
• 下り: 957m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 0:24
• 合計: 3:34

4:26 スタート地点
6:17 6:41 明神ヶ岳
8:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水の郷駐車場をお借りしようと思っていると、林道前沢稲ヶ沢線の簡易ゲートが開放されていたので滝倉橋まで走行しました。以前下見した時にはゲートが閉じられていたのでダメかと思っていましたが・・・お盆休みってことはないですよね？ 路面は角が尖った石がゴロゴロしているところもあり、普通タイヤだと不用意に踏んでパンクする可能性があります。尚、歩くにはまったく支障ありません。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありませんでしたが、初っ端の急登と山頂直下の笹の急登部分はオーバーペースと下りのスリップに注意が必要です。

写真

8/15 3:22

滝倉橋と簡易ゲート。ここにあるゲートも開いていました。3kmほど先まで進んできましたが通行には支障なしでした。この写真では登山口が右側になります。オレンジ色のテープがつけてあります。

8/15 4:28

林道からみた登山口。テープがあるだけで分かりにくいです。ただ駐車スペースのそばですから心配ありません。

8/15 4:37

いきなりの急登。ウォーミングアップを兼ねてゆっくり登ります。

8/15 5:06

空が明るくなってきました。

8/15 5:17

足元には金属ワイヤーが。

8/15 5:18

少し進むとバッテリーが。

8/15 5:18

山頂に続く稜線が見えました。右側が山頂方向です。

8/15 5:28

すっかり傾斜が緩み歩きやすくなります。

8/15 5:36

金剛ゾネに到着。

8/15 5:37

8/15 5:38

シャクナゲをかき分けて進みます。ある程度刈り払いされているので問題ありません。

8/15 5:43

痩せ尾根になっているところもあります。意外に高さがあるのですが木が生い茂っているので高度感なし。

8/15 5:52

ブナこぶ。

8/15 5:54

トリカブトの群落を抜けていきます。

8/15 5:55

トリカブトはまだ蕾が多いです。

8/15 5:56

何がヨガッタァのでしょうか？

8/15 5:57

トリカブトの群落を越えると笹の生茂る急登になります。

8/15 6:01

所々踏み跡が分かりにくくなりますが、まっすぐ登れば大丈夫です。テープを辿れば問題ありません。

8/15 6:03

8/15 6:08

こんな感じで傾斜は結構きついです。

8/15 6:12

下りの際はスリップ注意です。

8/15 6:14

木々の間から見えるのは女峰山のようです。

8/15 6:18

いよいよ山頂。

8/15 6:18

山頂に到着。

8/15 6:30

二枚の山名板がありました。

8/15 6:32

山頂一帯。日光連山が木々の間から見えるのですが、写真を撮るのは困難です。

8/15 6:34

なかなか故障しないので使い続けているハンディGPS。自分にとって雪山とヤブ山での必須装備です。

8/15 6:36

上空は青空。今日もピンポイントで雨雲を避けることができました。

8/15 6:44

急傾斜は登りは体力任せですが、下りは慎重に。

8/15 6:45

山王帽子山から太郎山、小真名子山、大真名子山、女峰山。

8/15 6:52

8/15 6:55

女峰山から赤薙山、丸山に連なる稜線。

8/15 6:56

丸山と霧降高原が見えます。

8/15 6:56

下山してきてわかった気になるヨガッタァ😆

8/15 6:58

再びトリカブト。

8/15 6:58

トリカブトも毒の多いものから少ないものまで色々あるとか。

8/15 7:09

登り返し。

8/15 7:12

金剛ゾネ。この辺りは暗いです。

8/15 7:24

木々の間から見えた山頂。

8/15 7:24

違うところにも残置バッテリー。林業の作業で使用したものなのでしょうか。

8/15 7:37

この辺りだけ苔が綺麗。

8/15 7:42

最後の急傾斜。スリップしないよう足場を確認しながら下ります。

8/15 7:53

明るくなってから改めて見ると、結構な傾斜でした。

8/15 7:54

沢の水音が聞こえてきたと思いきや、あっという間に林道が見えてきます。

8/15 7:55

林道に出てきました。

8/15 7:56

登山口まで無事にたどり着きました。クマの気配は全く感じられませんでした。お疲れ様でした。

撮影機器：

FUJIFILM X-T100 ボディ 富士フイルム

装備

個人装備

レインシェル グローブ 行動食 非常食 飲み物 LEDヘッドランプ LEDハンディーライト 予備電池各種 ハンディーGPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ 1 ココヘリ会員証（発信機）

感想

ファルコン

猛暑日が続くというのに週末の天気はいまひとつ。ならば、樹林帯主体で展望もあまりない山にしようということでここに決定。当初予想していたより急傾斜が続いたものの、ハイグリップのトレランシューズのおかげでスリップすることもなく、安心して下ることができました。熊との遭遇をちょっぴり期待していたのですが、残念ながら気配は皆無でした。