酷暑なので日川渓谷竜門峡で涼感ハイキング
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.1km
- 登り
- 276m
- 下り
- 46m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高尾06:42(JR中央本線) 甲斐大和07:38 甲斐大和駅07:55(栄和交通)※臨時バス¥300 ※定刻は08:10だが、07:38着の電車に合わせて2本の臨時バスが出た 竜門峡入口08:00 復路: 天目(栖雲寺)10:25(甲州市民バス)¥300 甲斐大和駅10:38 甲斐大和11:01(JR中央本線) 高尾12:06 |
写真
感想
ここ1週間の40℃近くなる異常な高温で夏バテ気味だし、来週から連続で週末に山の予定が入ったので、この週末はどこか涼しい渓谷沿いを軽く歩こうと思っていた。
なんだったらまた近くの高尾山あたりでもいいなと思っていたのだが、家族が甲斐大和の日川渓谷の竜門峡に行くというのでついていくことにした。
甲斐大和駅ではかなりの乗客が降りたが、ほとんどが大菩薩に向かうようだ。
この時期で大菩薩が混むなんて確かに今年は「特別な夏」なのだ。
栄和交通の上日川峠行きのバスの定刻は8時10分発なので、8時3分着の電車に合わせているのだと思うが、皆このバスが混むことを知っているので乗ってきた7時38分着で来ているようだ。
栄和交通もそれを知っていて既に臨時バスを用意していて、しかもそのバスがマイクロバスではなく普通の路線バスのような大きなバスになっていた。
そしてそのあとすぐに臨時バスがでたので、あとからゆっくり来た人も全員着席して乗れる。
これなら、今度から大菩薩に行くときも甲斐大和駅で電車から急いで下りなくてもよさそうだ。
しばらく大菩薩には行っていないので今年の秋あたりに行ってみてもいいかもしれない。
大菩薩に直近で来たのはもう2年前の秋のことである。↓
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1631897.html
今日はこの上日川峠に向かうバスに乗って数分の「竜門峡入口」バス停で降りる。
大菩薩あたりの山は何度も来ているが、この渓谷に今まで注目したことはなかった。
入口バス停のところには立派なトイレもあったので、紅葉のシーズンなどには観光客も多いのかもしれない。
最初は舗装路が続くので、もしかして最後までこのままかなとがっかりしたのだが、途中から山道になり、途中渓谷に下りられる場所もあった。
昇仙峡や西沢渓谷に比べれば確かに短いし、規模も小さいのだろうが、それでもこの時期これだけ空いている渓谷の散策ができたのは楽しかった。
最後の「蜘蛛淵(くもんぶち)」なんて西沢渓谷くらいの雰囲気があった。
渓谷の岩の上にいると、この酷暑の時期だとは思えないほどひんやりとする。
最後は天目山栖雲寺に到着。
甲斐大和駅のホームに大きく「武田氏終焉の地」と「蕎麦切り発祥の地」とあるがこれが両方ともこのお寺である。
向かい側には笹子雁ヶ腹摺山の向こうに蒼々と真夏の富士山が顔を出していた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する