笠ヶ岳(志賀高原)で少しだけトレラン
- GPS
- 03:02
- 距離
- 7.0km
- 登り
- 488m
- 下り
- 490m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※本当は車で笠岳峠まで行くつもりだったが、豊野南志賀高原線が平床〜笠岳峠間で通行止のため硯川から歩きました。 (2020年10月現在、この通行止は解除されています) |
コース状況/ 危険箇所等 |
迷いやすい場所や歩きにくい場所は無い 笠岳峠〜笠岳間はかなりの急勾配だがよく整備されている |
写真
感想
妙高山登山の翌日、帰りがけにどこか軽〜く登れて景色の良い山ないかなぁ?と考えを巡らせていたら志賀高原の笠ヶ岳が思い浮かんだのでそのまま実行に移しました。
笠ヶ岳は渋峠から志賀高原をドライブしていると非常に目立つ風貌の山で、ずっと前から気になる存在でした。
笠岳峠まで車で行ってしまえばCT30分くらいで登頂できるので本当に軽〜く歩くぞ!というつもりでいました。が、現地へ行ってみるとあろうことか志賀高原から笠岳峠へアクセスする豊野南志賀高原線が昨年の台風の影響で通行止め…orz
でも、山と高原地図アプリで確認をしたら、硯川からCTで片道2時間ちょいで笠ヶ岳まで行けることが分かったので硯川から歩くことに決めました。
ルート序盤は熊の湯スキー場のゲレンデ歩き。まだ午前8時と言えども日差しを遮る物が何もないゲレンデはとても暑く、急勾配も相まって歩き始めて早々、汗が吹き出しました。でも、ゲレンデからは絶壁に囲まれた笠ヶ岳の雄姿がとてもよく見え、山頂に立つ時の期待が高まります(´ω`;)
ゲレンデ区間を抜けると、良い感じの樹林帯に入って勾配もほぼ平坦に。ここでoshinoさんから「走りたい〜!」の一言。今日は軽〜く歩くつもりが、いつの間にかトレラン状態に変わりました(笑)
僕は一眼レフを抱えて歩くことが多いこともあり、普段のソロ山行の時は早歩きよりも速いペースになることはほとんど無いのですが、こうして森の中を走るのもなかなか爽快だなぁ、と感じました(・∀・)
プチトレランのおかげで、熊の湯ゲレンデから笠岳峠まであっという間に到着〜。笠岳峠から先は急勾配の階段で息を切らしつつも、ほどなく笠ヶ岳山頂へ。硯川からCT2:20のところ1:15での登頂となりました。
笠ヶ岳の頂上からは志賀高原の広大な森と長野盆地を一望する最高の景色をGET!
しかも他の登山者はゼロで、絶景と静かな山頂を独占できました(´ω`)
ところで、笠ヶ岳の山頂でちょっと意外だったのは、「笠ヶ岳」と書かれた標識がどこにも無いこと。地味ぃ〜な小ピークでも山名が書かれた標識が立っていることが多いのに、笠ヶ岳の山頂には三角点のコンクリート柱しかありませんでした。
山頂で1時間弱のんびりと過ごしてから元来た道を下山。笠岳峠〜熊の湯ゲレンデまでは帰りもプチトレランをして午前11時前に下山しました。(下山後、ログをヤマレコに落としてみるとCT比0.4〜0.5とのこと。自分の記録で0.6より小さい数字初めて見たぞ…w)
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