呪いの信貴山（東信貴ケーブル跡）

2011年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 10.7km
• 登り: 514m
• 下り: 513m

コースタイム

王寺++(近鉄生駒線)++信貴山下--東信貴ケーブル廃線跡--信貴山開山堂--朝護孫子寺--空鉢護法堂(信貴山山頂)--東信貴ケーブル廃線跡--信貴山下++王寺++八尾

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

王寺から近鉄生駒線信貴山下駅下車

コース状況／危険箇所等

廃墟は怖い

写真

3/5 17:53

3/5 18:05

いかにもケーブル跡地というまっすぐな道路です。

3/5 18:22

ケーブル廃線跡へ

3/5 18:24

3/5 18:29

傘、使ってください。

3/5 18:33

3/5 18:52

3/5 18:58

3/5 19:09

3/5 19:29

弘法大師の幟を発見。行ってみます。

3/5 19:51

開山堂です。

3/5 19:59

3/5 20:37

こちらは毘沙門堂。

3/5 20:37

3/5 20:51

空鉢護法堂へ向います。お供えするお水をバケツに汲んでいきます。

3/5 20:56

多宝塔

3/5 20:56

多宝塔の左脇の鳥居をくぐると、

3/5 21:01

空鉢護法堂への道があります。

3/5 21:10

3/5 21:14

3/5 21:38

3/5 21:39

空鉢護法堂です。

3/5 21:48

途中にある信貴山城址。

3/5 21:57

空鉢護法堂へ行く道の途中の分岐を下り、道路に出たら左へ行きます。右に行くと信貴山奥の院へ行きますが、信貴畑まで行かなければいけないのでかなり遠いです。

3/5 22:09

3/5 22:12

宝青院というお寺。誰もいません。

3/5 22:13

3/5 22:14

3/5 22:16

この鳥居の先には何があるのでしょうか？次回の課題にします。

3/5 22:18

人気のない廃屋なのに人の気配がただよっています。

3/5 22:20

怪しい階段を発見。

3/5 22:21

登っていくと不思議な形の社があります。どこか異国的なつくりです。

3/5 22:21

目洗い地蔵尊とあります。しかし、付近に目を洗う水は湧いていません。一瞬、竹製の手ぼうきが藁人形に見えました。

3/5 22:22

こ、これは！
目洗地蔵尊の額の中に人形（ヒトガタ）があるではありませんか！
「一弥呪死」とあります。
後日、友人の一弥くんに教えてあげました。

3/5 22:22

観音さんでしょうか？尊格が判別できません。
しかし前掛けを掛けるところがおかしいのはわかります。どこかにあった目洗い地蔵尊の額に呪いのヒトガタを貼られたので、ここに安置した、ということなのでしょうか？

3/5 22:24

怖くなったのでとりあえずダッシュで逃げます。

3/5 22:26

3/5 22:35

再び信貴山に戻ってきました。檻の中の虎。

3/5 22:43

有名な張り子の虎。

3/5 22:43

剣鎧護法へ行きます。

3/5 22:45

この鳥居の先が剣鎧護法が祀っています。
聖域なので撮影は控えます。

3/5 23:41

帰りは王寺駅まで歩きました。途中の公園に三角点を発見。山でなくても三角点があるんですね。

撮影機器：

LUMIX DMC-LS75 パナソニック

感想

shinjoji

今回は登山靴を買い替えたので、その履き慣らしを兼ねて信貴山へ行きました。購入したのはモンベルのトレールウォーカーMid Men's　です。韓国のモンベルが企画した靴で日本に逆輸入されたカタログ外商品です。この時期、モンベルでは登山靴が不足し（生産が間に合わないため）、急遽販売された靴です。さんざん試し履きをしてから27.0cmを購入しました。
それまでローカットシューズでテント泊に行っていたため、久し振りのミドルカットで歩き心地、安定感は抜群。ソールがソフトなため岩山には向きませんが、林道が交錯する大峯では活躍できそうです。

そんな気持ちとは裏腹に信貴山では呪いの人形（ヒトガタ）を見つけました。廃墟もあったのでもう一度、準備を整えて探検する価値大です。