（京都）大峰山506m,荒木山472m縦断

2020年08月16日(日) [日帰り]

• GPS: 04:45
• 距離: 11.5km
• 登り: 552m
• 下り: 556m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:45

9:54 スタート地点
11:30 11:42 大峰山
12:05 12:35 荒木山
13:30 13:41 神明神社
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR宇治駅のバス停からね田バス停

コース状況／危険箇所等

大峰山を登るルートは可もなく不可もない。山頂も特に何もなし
大峰山から荒木山へのルートの序盤はきれいな山道が続き心地が良い。
大峰山から荒木山へのルートの入り口を見落としやすい。
同じく荒木山へのルートの途中で木に巻かれたテープが二股に分かれることがあるので注意。
蜘蛛の巣が多いので夏は荒木山へのルートは取らないほうがいい。
下山ルートは舗装路

その他周辺情報

鷹がいた。

気になったことは参道が私有地であることは知っていたが、明らかに来るなと言わんばかりに山頂へ続く道に鎖で塞がれていたり、神社も、山に入るときでさえ柵や鎖が目についた。

舗装道路沿い、山頂付近にゴミが、、、回収できたのはタバコの箱のみだ。テレビも捨てられていた。

神明神社はくたびれていて誰もいない。賽銭箱すらない。
登山本には今も湧き出る霊泉と大層なことが書かれていたが、泉には覆いが被せられ、消防団の水源基地となっているようだ。ホースが転がっていた。

写真

8/16 10:45

この場所がこの日のピーク

8/16 10:45

景色ちょびっと

8/16 11:12

ちょっときれいな道

8/16 11:20

移っていないけどゴミがいっぱい

8/16 11:41

飲みかけのコーヒーボトルが捨てられていた

8/16 12:11

8/16 12:20

8/16 13:09

8/16 13:28

しまってる。。。

8/16 13:30

8/16 14:07

谷

8/16 14:25

8/16 14:26

高速道路の建設中

撮影機器：

moto g7 plus SIMフリー MOTOROLA

装備

備考

水4リットル、大きな地図、虫よけスプレーをもっていかず深く後悔した。

感想

Hisa-Tozan

見どころは特になかった。初めての登山であったこともあり学んだことは多い。

開始早々踵が痛い。帰ろうかと思ったが続行。

キャンパスとヤマレコ両方使っており、電池の減りが気になったのでヤマレコを切ろうと思っていたら、間違えてキャンパスで下山届を出してしまった。

行動食にスニッカーズを選んだが、ドロドロに溶けてしまっていた。

大峰山山頂に到着するも、アブにたかられシートも持ち合わせなかったので食事は見送った。

地図を買わず、ヤマレコの地図をそのままプリントアウトしたので、ルート設定に細かい道が隠されてしまい、途中まで地図読みの練習をしようと頑張っていたが、あえなく携帯のアプリを頼ることになる。
また正規ルートではなく足跡を辿ったところ、とんでもない道に迷い込みタイムロス、一歩間違えれば遭難もあり得た。

水は1,5Lのみと経口補水液しか持参しておらず、下山前に枯渇。脱水症状、熱中症の一歩手前だった。なんとか泉までたどり着き、水の補給が可能かと思われたが、そこには明らかに飲めそうもない覆いがされた水瓶の姿があった。
失意のままプロテインバーを頬張り、口を流す水もなく口の中ねちょねちょでただ歩くだけの下山ルートをたどる。

虫除けスプレーを所持していなかったため、アブに終始追い回され冷静な判断能力を失った。

とにかく蜘蛛の巣が多いので普通のルートも、蜘蛛を避けるためルート探索が必要だったり、くぐるために低姿勢になったりで難易度がぐんと上がる印象。かと言って蜘蛛の巣に直撃してしまうと、とんでもない不快感に襲われるので、環境保持の観点からも避ける方が良策である。

好日山荘の店員に「夏の低山は登らないほうがいい。山を嫌いになってしまう。」と言われたがその通りだった。

早く高山を登るために経験をつけたい。