記録ID: 2513738
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ハイキング
東海
御岳山濁河から
2020年08月17日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:26
- 距離
- 15.7km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,640m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 7:34
距離 15.7km
登り 1,660m
下り 1,642m
13:39
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道明瞭、危険個所なし。 |
その他周辺情報 | 楽しみにしていた露天風呂は閉鎖中でした。 |
写真
下り始めて驚きました。なんと裸足の青年が登ってきました。足裏を撮らせてもらいました。全国区の御嶽山にはトレランナーだけでなく、このような最先端?の猛者もいます。いきなりでなくスモールステップを経て、この境地に至ったとか。きっとすれ違う登山者から感嘆の声をかけられたと思いますが、機嫌よく興味本位の質問や写真撮影に応えてくださいました。ある意味修験者です。
感想
近頃3千メートル級の山に行っていなくて近くの千メートルそこそこの山ばかり。こんな猛暑の時はさっさと高い所へ。しかし県外を越えてまでははばかる、ということで白山はパス。もっとも白山は平瀬道が無理だし、別当からは賑わっていそう、ということで濁河からと行きました。ところが十分な下調べもしてなかったので湯屋温泉を過ぎてから鈴蘭高原入口で通行止め。あちこち通行止め。秋神温泉にう回し、さらに通行止め。追い込まれるようになんとか行ける狭い狭い林道を詰めると着きました。万が一対向車があるとどうしようもない道でしたから帰りは大回りしました。それにしても涼しい山稜歩きが楽しめました。手袋がないとかじかむぐらい。また二の池避難小屋から先はヘルメットを装着しました。安全のためということもありますが、やはり亡くなった方たちのことを思うと喪章のように着けようと思うわけです。また今回の驚きは裸足の若武者との出会いでした。ついついたくさんの質問をしてしまいましたが快く答えてくださいました。ワラーチやビブラム社の五本指シューズ、足袋の行きつく究極の形態です。油断して歩いているとケガをしてしまうというのも納得でした。神経を集中して歩くという意味でも自然を足元から感じているのでしょうね。
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