円海山（ナイトハイク）

2020年08月21日(金) 〜 2020年08月22日(土)

• GPS: 01:40
• 距離: 8.5km
• 登り: 155m
• 下り: 167m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:19
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:20

22:39 臼杵バス停
22:56 22:57 円海山
23:26 23:26 氷取沢交差点
23:48 23:48 栗木交差点
23:59 洋光台六丁目交差点

2日目

• 山行: 0:09
• 休憩: 0:10
• 合計: 0:19

0:01 洋光台六丁目交差点
0:02 0:12 洋光台南公園
0:20 洋光台駅

宿泊地を入れないと2日目のコースタイムが反映されないため、便宜的に宿泊地を入れています。

天候

曇り？（夜なので分かりません...）

アクセス

利用交通機関：

バス

■行き
洋光台駅前バス停から港南台駅前行きの横浜市営バス（111系統）に乗車。
臼杵バス停で下車して徒歩。

■帰り
洋光台駅まで徒歩。

コース状況／危険箇所等

夜間なので、ちょっとした段差や木の根などの障害物にも注意が必要です。

写真

8/21 22:37

今日は臼杵バス停からスタート。こんな夜遅くにもバスが運行しているのはありがたいですね。

8/21 22:41

臼杵バス停から北へ向かうと、円海山へと向かう階段に到着。この階段は先日に使ったばかりなのでパスして...

8/21 22:43

次の長い階段を使って、円海山へ向かって一気に登ります。

8/21 22:47

展望台のように開けた場所からの一枚。中央に見えるのは、ランドマークタワーを中心とした"みなとみらい地区"のビル群です。

8/21 22:50

円海山無線中継所がボンヤリと赤く光っています。

8/21 22:51

ここからは真っ暗なので、歩く時はヘッドライト、写真を撮る時はストロボを使っています。

8/21 22:52

いつもゴミ拾いしている登山口も、夜だと印象が全く違います。

8/21 22:53

いっしんどう広場。木々に覆われているので、ライトがないと何も見えません。

8/21 22:54

夜道に白いものが沢山見えると思ったら、路傍のヤブミョウガの花でした。

8/21 22:56

円海山山頂への分岐点。相変わらず通行止めのままです。

8/21 22:59

何か路傍に白いものが...と思ったら、カラスウリの花を発見！夜中に咲いている所を見たのは久しぶりです。

8/21 23:00

円海山護念寺への分岐点。左折すると円海山護念寺に行けますが、今は一般者は通行禁止となっているそうです。

8/21 23:02

この辺りで遠くからクマ鈴の音が聞こえてきて、かなり驚きました。

8/21 23:03

何でもないように見える場所ですが、この辺りは蜘蛛の巣が多かったので屈みながら通り抜けました。

8/21 23:06

ふじづか休憩所。右手に見える柵を超えると、氷取沢町の登山口に出られます。

8/21 23:07

氷取沢町の登山口を通過。ここからは再び舗装路となります。

8/21 23:09

真っ暗な夜の山道を歩いてきたので、開けた場所に出るととても明るく感じられました(笑)

8/21 23:13

かなり汗をかいていたので、ここでアクエリアスをチャージ！

8/21 23:18

氷取沢町の住宅地をグルグル回って、少しだけ歩行距離を稼ぎました。

8/21 23:25

氷取沢交差点。日中だと多くの車が行き交う通りですが、深夜なので通る車も疎らです。

8/21 23:29

計画のルートを少し外れて、登り坂のある道を選択しました。

8/21 23:49

オートホワイトバランスだと、白い花が黄色く写りました(笑)

8/22 0:00

ありがとう整骨院。面白い名前なので、名前の由来を知りたいですね。

8/22 0:02

洋光台南公園に到着。ここで園内を5周しようと思っていましたが、あまりの暑さで1周半したところでギブアップしました(汗)

8/22 0:18

終電が近づいている洋光台駅に無事にゴールイン。

撮影機器：

PENTAX KP ボディ ペンタックス

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック ザックカバー 飲料 GPS ヘッドランプ ファーストエイドキット ナイフ ウェットティッシュ 保険証 携帯電話 モバイルバッテリー 予備乾電池 時計 小銭入れ タオル カメラ ストロボ 虫よけスプレー

感想

ardisia

[ルート]
「登り慣れた地元の山を、いつもとは違った切り口で登ってみたい...」ということで、2019/05/10に続いてナイトハイクをしてみました。
最初は円海山から大丸山までピストンして戻ってくるルートを考えていましたが、予想よりも暑さが厳しそうだったので、途中での補給や撤退が容易な「港南台から円海山経由で氷取沢へと抜けるルート」にしてみました。
山道を歩いた時間はごく僅かですが、いつもとは全く違う緊張感を味わえたのがとても良かったです。

[展望・景色]
・円海山：山頂付近は木々に覆われていて全く展望がありませんが、円海山北側の中腹にあたる"ひよどり団地"付近からは、みなとみらい地区の夜景などもよく見えました。

[動植物]
夜だったこともあり、花はヤブミョウガとカラスウリ程度しか見つけられませんでした。
林縁では、特にたくさんの昆虫（キリギリスやヤブキリなどの仲間？）が鳴いていましたが、辺りが真っ暗だったのでどこに居るのかは分かりませんでした。

[飲食・お土産]
想定以上に蒸し暑かったですが、途中の自販機で飲み物を買えたので本当に助かりました。

[その他]
新しいヘッドライト（PETZLのTIKKA）を初めて実戦投入しましたが、3段階の明るさの切り替えがとても便利でした。
また、外付けのストロボを久々に使ってみましたが、カメラ本体に内蔵のストロボと比べて大きな光量を得られるものの、接写時にはレンズフードが邪魔になってしまうため、マクロリングライトも欲しくなってきました。