北鎮岳

2020年08月22日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,155m
• 下り: 1,157m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:20

8:00 姿見駅
8:10 姿見の池
9:55 10:55 旭岳
11:40 間宮岳
12:10 中岳分岐
12:20 中岳
12:30 北鎮岳分岐
12:50 北鎮岳
14:30 14:40 中岳温泉
15:30 裾合平
16:20 姿見駅
16:20 ゴール地点

「山と高原地図」による参考コースタイム：姿見駅→2時間50分→旭岳→2時間35分→北鎮岳、往路5時間25分、北鎮岳→4時間5分→姿見駅、復路4時間5分。合計9時間30分。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌方面から高速道路を利用、旭川鷹栖ICから道道1160号旭川旭岳温泉線を進み、旭岳温泉へ。

コース状況／危険箇所等

子どもから御年寄まで登山を楽しめる観光地の登山道。危険個所はなし。

その他周辺情報

旭岳温泉、特に湯元 湧駒荘の温泉は日本秘湯の会に名を連ねる秘湯。硫酸塩泉を始めとする5種類の素晴らしい泉質を楽しめるが、残念ながら日帰り入浴は宿泊用の浴場とは別。

写真

8/22 8:05

今回はのんびり登山。ロープウェイを利用し姿見駅から登山開始。

8/22 8:19

2年ぶりの旭岳。姿見ノ池より、好天候の中の旭岳の雄姿。

8/22 9:10

先週登った忠別岳。今日で4週連続の大雪。贅沢で幸せな8月。

8/22 9:10

2週間前にテン泊で登ったトムラウシ山。今日は遠くまで山並みを望める。

8/22 9:10

十勝岳連峰もくっきり。十勝岳の噴煙が良く分かる。

8/22 9:33

トムさん、十勝岳方面合わせて。今日は、素晴らしい眺め。

8/22 9:58

のんびりで2時間かからずに旭岳山頂。2年前の下から登山に比べて、あっという間。

8/22 9:59

地獄谷より旭川の市街地方面。登山者の実に多いこと。登りの登山道は蟻の行列のよう。

8/22 10:40

比布岳、北鎮岳方面。快晴で気持ち良い。

8/22 10:42

トムラウシ山。時間を見つけて、早く大雪縦走したい。

8/22 10:42

十勝岳。まずは十勝岳連峰からトムラウシ方面への縦走かな。

8/22 11:36

裏旭。もう、秋の空。赤とんぼが飛び回る。

8/22 11:41

間宮岳。たまにはのんびり歩くのも実に楽しい。

8/22 11:48

御鉢平。反対側の黒岳まですっきりくっきり。

8/22 11:49

安足間（あんたろま）岳と比布岳の美しい景色。

8/22 11:52

北鎮岳。今日の登山は、温泉にも入りたいので、北鎮まで。

8/22 12:14

御鉢平、有毒温泉。

8/22 12:19

中岳。下界とは別世界を存分に堪能。

8/22 12:33

北鎮岳の斜面から黒岳を。テン場には色とりどりのテントが沢山。今日のテン泊は最高だと思う。

8/22 12:52

北鎮岳山頂。晴天の下、素晴らしい眺め。

8/22 12:53

北鎮山頂からの御鉢平。ここに登った者だけが体感できる大雪の絶景。

8/22 12:58

帰りは、裾合平の方向。

8/22 14:20

中岳温泉のある谷間。温泉場で家族連れが楽しんでいた。

8/22 14:30

中岳温泉の湯船。すべすべになる素晴らしい泉質。今回は手だけの入浴。

8/22 14:39

中岳分岐の方向を振り返る。緑の山肌と青空とのコントラスト。

8/22 15:58

旭岳の裾野ではエゾオヤマリンドウが群生している。

8/22 15:59

果期のチングルマの群落。開花期の花畑を見てみたい。

8/22 16:07

夫婦池（鏡池）と旭岳。一日いっぱい快晴という最高の日。

8/22 16:08

夫婦池（擂鉢池）と旭岳。さすがにこの辺は観光客が多い。

8/22 16:14

無事に姿見駅に到着。怪我なく戻れて大雪の山の神に感謝。

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

kazu_VLX

大雪の4週目は、旭岳や御鉢の景色を存分に味わい体感するなら快晴の日に限ると思い、今回旭岳と北鎮岳に登山。久し振りのゆったりとした登山で素晴らしい景色を存分に堪能できた。小さな子どもから年配の方まで幅広く多くの登山者が旭岳近辺を楽しんでいた。ゴミ袋を手に、一生懸命ゴミ拾いをされていたお二人の方は、登山者としてさすがであり、見習わねばと思った。
下山後、湯元 湧駒荘の素晴らしい泉質の温泉にゆったりと浸かると、人間がダメになりそうなぐらいに心身ともに心地良かった。