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Yamareco

記録ID: 252484
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
大山・蒜山

二俣山

2012年12月14日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.7km
登り
538m
下り
519m

コースタイム

 最寄りのお店の駐車場(8:05)〜蒜山高原キャンプ場、皆が山登山口(9:26)〜815ピーク(10:32)〜二俣山山頂(11:50〜12:25)〜登山口(13:20)〜お店の駐車場(14:10)、所要時間6時間5分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 麓には蒜山高原キャンプ場がありますが、閉鎖中であり駐車場は除雪してありません。自分らは1〜2キロ手前にある冬期閉鎖中のお店の駐車場に停めさせてもらいました。
コース状況/
危険箇所等
 蒜山高原キャンプ場の駐車場は除雪してなく、かなり手前から歩かねばなりません。自分らはまずワカンを装着して平地をキャンプ場の登山口目指して歩いて行きました。登山口は左の奥にあります。皆が山を目標としていましたが、二俣山までしか行けませんでした。道迷いの心配はほぼなく、尾根を忠実に登っていけばいいです。歩き始めて800メートルに立札が一つ、1500メートル地点の815ピークに一つあります。900メートルを過ぎたあたりくらいから傾斜がさらに増し、四つん這いで登るところもでてきます。もちろんラッセルなので、体力を消耗します。登り始めはももくらいのはまり具合でしたが、二俣山手前では膝、膝上まではまりこみます。二俣山からの展望はそれほど開けてはいませんが、三平山〜毛無山は見えますし、少し先に進んだら大山主峰、大ナメラ、アゼチなどもはっきり見えました。

感想

 当初は皆が山、さらには大ナメラかアゼチまで縦走予定でしたが、蒜山高原キャンプ場が除雪してなかったこと、雪がゆるくラッセルを強いられたことなどにより二俣山までが精一杯でした。
 大山の南壁が赤く染まるのを見てから歩き始めます。天気がいいのは午前中だけということですが、帰り着くまで視界はよく遠くの山がはっきり見えました。
 登山口まではふとももから膝下までのラッセルで、そこまでですでに1時間半近くかかっていました。葉のない木々がほとんどでしたが、アカマツはまだ緑色の葉を宿しており、それが道案内の役目をしてくれていました。進むにつれ尾根も細くなり、815ピークにたどり着きます。900メートルからは一段と傾斜が増し、一歩一歩が重くなり、四つん這いで登はんする箇所もでてきました。それでもなんとか四時間かけて二俣山の山頂に到着。大山方面や蒜山方面より南の毛無山方面の眺望がよかったので、それらの景色を眺めながらお昼としました。寒風が吹き抜けるので着込みます。
 次回は鏡が成から大ナメラ、或いは上蒜山方面からアゼチに進んでいきたいと思います。

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コメント

いつも二人で。
広々とした雪の中を歩くのは気持ちいいですよね。
林もすっかり透けて、遠くまで見えるのでしょうね。
こうして画像を見ると、とっても行ってみたくなります。でもラッセルは疲れますね。
一緒に行ける同級生の存在が、一番うらやましいです(^^)
2012/12/14 22:08
おはようございます
>もりははさん
 よく考えたら雪原を歩くことができたのでよかったのかもしれません。その前の大山、蒜山の朝焼けも素晴らしかったです。
 登山道は葉がない分、その隙間から遠くの山を見ることができました。冬季以外はでも展望に乏しいのであまり人が入らないところじゃないかなあと邪推したりしてます。
 雪山は単独でいくとラッセルがある場合は特に厳しいですよね。でも実は今回はほとんどラッセルだったんです。同行者に先をいってもらいましたが、9割方は僕も踏み跡がないところを踏みました。
2012/12/16 7:50
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