初めての沢登り 奥三段峡
- GPS
- 06:30
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 367m
- 下り
- 359m
コースタイム
- 山行
- 6:31
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:31
天候 | 曇り時々晴(一時小雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
初めての沢登りに連れて行ってもらいました。
田代出合からスタートし、奥三段峡を登り → 中の甲林道 → イキイシ谷を下る周回ルート。
初めての奥三段峡、いきなり現れた核心となるF2(蜘蛛淵の滝)は、私にはとても登れそうになく、手前左岸を大きく高巻きする。トラロープのフィックスが張ってあるのでわかりやすいと思う。
その後は小さな滝を何度か越えたり、ちょっとした滝を登ってみたり、柱状節理の美しい景観(畳が平)を眺めたりしながら順調に遡上。
フェルトソールの沢靴は、案外滑らないもんですね。特に緑の苔はけっこう効く。茶色っぽいヤツはやっぱ滑る。もう少しこの感覚に慣れないと、簡単な滝でも足が踏めなくてうまく登れませんね。
そういえば、奥三段峡を遡上途中で、シラヒゲソウが1輪咲いていました。初めて見たのですが、初沢で余裕なくて、写真撮るの忘れた(^_^;)
堰堤から脱渓して、池の縁を回り込み、中の甲林道にでました。
しばらく歩いて右側に看板があり、そこから数分進んだ右側に、車が通れそうな道がついています。これを下っていくとイキイシ谷にかかる小さな橋に出るので、そこから沢に入って下りました。
こちらの沢は奥三段峡に比べるとかなり難易度は低いように感じましたが、この頃は疲労感がかなりあって、怪我しないよう集中することだけ考えてひたすら下ります。
水が綺麗でやや水温が低く、美しい沢でした
やがて入渓した地点に合流し、一息ついた後、今日案内してくれたご夫婦が、F2のフリーに一度チャレンジしたいとのことで最後に挑戦。なかなか難しかったようで、中間辺りで敗退。水量が少ないときならもう少しなんとかなるかもとのこと。トポには5.10bとあったが、乾いた岩なら登れそうだけど、濡れてるわ、水圧あるわで、難しそうだ。今んところ私には無理・・・
コメント
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足元はモンベルの「サワーシューズ」かな。僕も同じものを持ってるけど、個人的な意見としてはソールが柔らかすぎてゴーロ歩きはバッチリだけど滝の登攀が難しい。
僕の感想だけど、フジタックならラバーソールのシューズタイプ「サワークライマー」を履けば滝の登攀とかがもっと楽しめると思うんよね〜。
wakatakeyaさん、こんにちは〜!
沢を続けるかどうかわかんなかったのと、中国地方の沢はフェルトの方がよさそうと聞いて、とりあえずって感じで手頃なサワーシューズにしました。
結局ネオプレンソックスやらスパッツも買ってしまい、さらに今週も行くことになり、安いウエット買ったり、防水コンデジ買ったり・・・
確かにシャワークライムの時に、靴が柔らかくて立ちこめてるのかどうか不安で、めちゃくちゃ怖いです。ま、今シーズンはとりあえずこの靴で頑張ってみます。
また沢でもご一緒できると良いですね〜
クライマーは夏に沢登りする人多いと思う。ところで中国地方の沢情報はどうやって入手したらいいの?どこか一覧できるサイトや書籍があるのかな。
宇部山岳会が昔まとめた「西中国山地の沢」という書籍があるらしいのですが、完売で購入できません。私もまだ連れて行ってもらってる感じで、それをその都度見せてもらってます。
正直、沢の名前もわからんし、どこの沢が登れるのかもまだまだこれからです😅
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