ヒルがモリモリ観音山 【静岡百98/100】


- GPS
- 03:10
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,065m
- 下り
- 1,074m
コースタイム
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2〜3台ぐらいは停められるスペースがありました。 現状水窪に行く場合152号線が龍山、秋葉ダム辺りで通行止めのため迂回する必要があります。 三遠南信道で引佐から天竜に抜けて回ってくるか、天竜川の対岸を片側交互通行(30〜50分待ちます)で行く事になりますので注意。詳しくは事前に浜松市の道路状況などをしっかり確認した方が良いと思います。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道自体は全体を通してよく整備されており歩きやすいと思います。尾根を直線的に登るところは急登、広いところはトラバース気味に少しずつ標高を上げて行きます。植林から自然林っぽくなるとすぐに所能登山口分岐。 緩やかな尾根に乗り、ヘリポートに出たらすぐに山頂です。 登山口と山頂以外は指標などはありません。 問題はこの時期はヒルが出ます。 登山口から稜線分岐ぐらいまでずっといます。 ヒル対策は念入りに。 この時期登る人あんまりいないんだろうなぁ・・・ |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
|
---|
感想
晴天のお休み、山に出かけましょう。
が、ここのところ膝の調子が良くないです。
う〜ん?少しお休みしようかな?と思いましたが歩けるかどうか様子見てみたいのもある。
CTが短いところで少し様子見してみましょう。
少し前から静岡百山をカウントしてますがあと三座。
残す山の一つに比較的お手軽な山があるのでそちらにしましょう。
水窪の観音山。
元々はお隣熊伏山と一緒にに登ろうと思ってたけど今回は単体で。
余裕があれば熊伏まで行っちゃおうかなぁと一応周回ルートの計画も立てておきます。
寝坊して出発が遅くなりました・・・
更に水窪に向かうためには今は152号線が通行止めのため大幅に迂回。
登山口着が10時・・・こりゃぁ観音山単体だな。
152号線脇の路肩に車を停め荷物をまとめ、虫除けをして出発。車道歩きから始まります。
登山口には目立つ看板。
階段を登り雑草の生えた入り口から取り付きます。この山はヒルの噂を良く聞きます。で、記録検索してみてもまぁ真夏に登ってる人の少ないこと。
梅雨以降はヒルも出るし暑いしあまり人が近づかないのかな?
登山口付近から出そうな雰囲気ですが、気にしてもしょうがないので止まらずどんどん進みます。
基本的には植林の森だと思いますが落葉松の多い部分だったり、自然林と混じってたり割と綺麗な樹林帯。
尾根を真っ直ぐに進んで行くところは割と急登。広いところはトラバース気味に上がって行きます。
こちら側の斜面は東側なので...
陽当たりは良くない。
ここ数日夕立みたいのはあったはず。
ハイ、登山道上にはウネウネとヒルが動いてますね😱
ヒル避けはしてますが経験上このぐらい多いとある程度はくっついてきますね。
昨日の夜塩を煮詰めて濃縮塩水を作って100均で買ったスプレー容器に詰めてきたのでくっついてきた奴らはそれで撃退。もちろんヒル避けスプレー持ち歩くのも良いと思います。
五分おきぐらいに足元チェックして見つけたらシュっとかければ大丈夫。
ヒルがモリモリの山ではゲイターは底から侵入して来てウエアとの隙間に潜り込んでいるのが見つけづらいので靴下にパンツの裾をinしておいてマメにチェックしつつ撃退ってのが良いんじゃないかと思います。
今回は稜線までの登り区間はほぼ全区間にヒルがいたと思いますが上記方法で一か所もやられなかったので成功と言って良いでしょう。
ヒルと格闘しつつ、膝の状態を確認しながらのんびり歩いて二時間程で稜線分岐に到着。左側に折れて直ぐに明るく開けたヘリポート。
そこからの廃屋の脇を歩いてすぐに山頂に到着。
ここはもともとなんかの施設とかがあったのかな?
建物の基礎がしっかり残っていますが建物自体は完全に崩れています。
この先のルートへは進まず下山するだけなのでのんびり休憩しようと思いましたがハエやアブ、その他羽虫がすごくて、山頂付近は多分いないと思うけどヒルも気になるし、あまりのんびりせずうろうろしただけで下山開始。
適当な尾根を選んで下り、登山道に復帰。急なところは足に無理がないようにゆっくりと下りました。岩が少なく足元がフカフカで負担が少ないのは助かります。
下山時はヒルの攻撃はほとんど無しでした。
道路工事の音が次第に大きくなってくるとあとちょっとで下山口に到着だと分かります。昼過ぎの一番熱い時間に下山。
車を少し走らせ、沢に降りられるところを見つけて水浴びして着てたものが乾くまでのんびりしてから帰路に。
膝は15年ぐらい前からアスリートとして一線で戦うのは難しいと言われているので無理をしないように負荷をかけないように趣味の山を楽しんでいますが年に何回か余り状態がよくないときが来るんだよね。今はそんなタイミング。
いつも以上に注意しながら楽しみたいと思います。
静岡百山がこれで98座。
あまりスタンプラリー的な山登りはしたくないので、よいタイミングで楽しめるルートを歩いてあと二座歩いてみようと思います。
今年中には行けそうかな?
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