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記録ID: 252631
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トレイルラン
房総・三浦

第7回横浜シティロゲイニング 〜無念の途中リタイア〜

2012年12月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
17.7km
登り
425m
下り
371m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

9:30 スタート
9:37 CP10
10:01 CP18
10:13 CP25
10:44 CP38
11:05 CP41
11:13 CP45
11:20 CP46
11:42 CP40
12:09 アクシデント発生
12:25 リタイアを決断
12:38 主催者に電話で連絡
12:40 バス停「臼杵」から横浜市営バス(111系統)に乗車
12:48 JR港南台駅前着
天候 曇り のち 小雨
過去天気図(気象庁) 2012年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
スタート&ゴールは金沢区富岡並木地区センター(最寄駅は京急線京急富岡駅)
このイベントの主催は「森を走ろう!」
http://www.asobox.com/o/
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません…のはずなのにコケて肋骨にヒビを入れちゃいました。
ちょっとしたことでも大ケガにつながることを思い知らされました。

上記のGPSデータの後半はバスに乗車した2kmも含みます。
実際に自分の足で歩いたのは15.7kmでした。

アドバイザーN氏のもと、作戦会議中のチーム「mite」
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
アドバイザーN氏のもと、作戦会議中のチーム「mite」
出発前の記念撮影
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
12/15 19:40
出発前の記念撮影
CP10「孫文上陸の地」
日本に亡命するため、大正2年の夏にこっそり上陸したのがココ
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP10「孫文上陸の地」
日本に亡命するため、大正2年の夏にこっそり上陸したのがココ
チーム「mite」と別れて山を目指します
彼らは今日は海岸に沿って南下の作戦
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
1
12/15 19:40
チーム「mite」と別れて山を目指します
彼らは今日は海岸に沿って南下の作戦
CP18「富岡せせらぎ緑道の滝」
この滝の流れ出す小川の脇には散策路が整備されています
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP18「富岡せせらぎ緑道の滝」
この滝の流れ出す小川の脇には散策路が整備されています
CP25「地蔵堂」
たどり着くまでにずいぶん登らされました

2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP25「地蔵堂」
たどり着くまでにずいぶん登らされました

そのお地蔵様が江戸時代から見下ろしてきた富岡の町の現在の様子
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
そのお地蔵様が江戸時代から見下ろしてきた富岡の町の現在の様子
地図で階段があるのは確認していたが、現地に来たら下りでビックリ!
山に向かってたから登るものと思い込んでいました。
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
地図で階段があるのは確認していたが、現地に来たら下りでビックリ!
山に向かってたから登るものと思い込んでいました。
横浜にもこんなノドかな牧場が。。。
アルパカがいるみたいです
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/15 19:40
横浜にもこんなノドかな牧場が。。。
アルパカがいるみたいです
ここから山に入ります
エリアとしては「氷取沢市民の森」の一部です
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
ここから山に入ります
エリアとしては「氷取沢市民の森」の一部です
CP38「横浜エフエム発信所」
円海山の頂上近くです。
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP38「横浜エフエム発信所」
円海山の頂上近くです。
雨に煙る静かな瀬上池
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
雨に煙る静かな瀬上池
CP41「上郷遺跡」
縄文時代と奈良時代の住居などが出土しているらしい
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP41「上郷遺跡」
縄文時代と奈良時代の住居などが出土しているらしい
CP45「流レニ乗ッテドコマデモ」
川のたもとに不思議なオブジェ
向かい側には東屋も
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP45「流レニ乗ッテドコマデモ」
川のたもとに不思議なオブジェ
向かい側には東屋も
CP46「展望台からの景色」
今回の最高点CP
上郷市民の森からはこんな景色が見えるはず…
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP46「展望台からの景色」
今回の最高点CP
上郷市民の森からはこんな景色が見えるはず…
…なのに、今日は全然ダメでした
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
…なのに、今日は全然ダメでした
CP40「馬頭の丘休憩所」
再び山に戻ってきました
このあとにアクシデント発生→リタイヤとなりました
残念;;;
2012年12月15日 19:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
12/15 19:40
CP40「馬頭の丘休憩所」
再び山に戻ってきました
このあとにアクシデント発生→リタイヤとなりました
残念;;;
どうにか自宅まで帰り着きました
クツだけじゃなく、ウェアも体もドロドロでした。
2012年12月16日 09:41撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/16 9:41
どうにか自宅まで帰り着きました
クツだけじゃなく、ウェアも体もドロドロでした。
京急富岡駅前にある「紅谷」の豆大福
「ガチでうまい横浜の商店街あまいものNO1決定戦(ガチあま!)」で金賞に輝いた逸品
1個120円で味も値段も大満足
2012年12月16日 10:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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12/16 10:13
京急富岡駅前にある「紅谷」の豆大福
「ガチでうまい横浜の商店街あまいものNO1決定戦(ガチあま!)」で金賞に輝いた逸品
1個120円で味も値段も大満足

感想

「第7回 横浜シティロゲイニング」に参加しました。
仲間のチーム「mite」とともに参戦。
今回は久しぶりの5時間コースにチャレンジ。

…しかし、参加する前から不安というかイヤな予感がしていた。

2日前からヒザに原因不明の痛みを感じていた。木曜の昼ごろからなんとなく痛くなり始めて、激痛ではないけれど庇わないと歩けない、そんな痛み。痛みどめの薬を塗ったり湿布を貼ったりして、少しは良くなったような気がした。。。

今日はムキになって走るのは止めよう、ユルユルと散歩気分で楽しもう。そう決めて出かけたものの、当初予定してた電車には家を出る時点で間に合わず、その次にもタッチの差で乗り遅れ、会場に着いたのはスタート直前。どうもいつもと勝手が違う。。。

予報では昼間少し雨がぱらつく程度かと思っていたけど、空はドンヨリ曇って今にも雨が落ちてきそう。。。

それでも、スタートしてしまえばヒザのことはさほど気にもならなくなっていた。

最初は「mite」のみんなと一緒にCP10へ。
ロゲはいつも1人で参加だけど、チームで出るのもきっと楽しいだろうな。

CP10からは皆と別れて山方面へ向かいながらCP18・CP25をとって、横横道路の下から氷取沢市民の森に入ってCP38への登りに。

案の定スタートから1時間ほどで雨が落ちてきたけれど、森の中だからあまり気にならない。瀬上池のあたりで参加者のO姫さんと一緒になった。

ヒザの調子も悪くなさそうなので、O姫さんの後ろについてCP41、CP45、CP46とご一緒させてもらった。後ろから見ていると彼女の走りは軽快かつ力強い。ん〜あんな脚が欲しい。

O姫さんと別れて、再び山に戻りCP40でチーム「mite」にメールすると「今アナゴ丼を食べてる〜♪」という画像つきの返信。ちょっと羨ましい。こちらはゼリー飲料でエネルギーを補給して先を目指す。

円海山からCP37へ向かう急な下り坂、振った雨で山道がすっかりヌカルんでいる。
今日はハードなアップダウンも無いだろう…と履いてきたのはロード用のシューズ。だからドロドロの下りではちっともグリップしない。

少し下り始めてイヤだな〜と思った時には引き返すのもままならない状態。
ここで尻もちをついたらエライことになる!慎重に行かねば!…とその瞬間、カラダが宙に浮いた後、泥だらけの地面に左胸から叩きつけられた。それと同時にゴキッ!というイヤな音が体の内側から耳に届いてきた。アバラが折れたみたいだ。

息をするのが苦しくて立ち上がるのにしばらく時間がかかった。
やっとの思いで泥濘の下り坂を抜けるとカラダ中が泥まみれ。左胸が痛くて姿勢を真っ直ぐにすることができない。

ヌカルんだ道とはいえ、住宅地のすぐ裏でほとんど止まってる状態から滑って骨を折るとはその瞬間まで思ってもみなかった。肋骨は簡単に折れると聞いたことはあったが、ホントにあっけなく折れるものである。

クルマ行き交う広い通りまで下りてきて、少し気が落ち着いてきたのでこれからどうするかを考える。痛み、泥、雨…骨と一緒に心も折れちゃいました。

リタイアを決断して、主催者・仲間・自宅の各方面に電話を入れて、制限時間まで2時間を残して港南台の駅へ向かうバスに乗り込みました。

こうして今回のロゲは人生初の骨折とともにあっけない幕切れをむかえたのでした。

帰宅後に受診した整形外科で全治3週間の診断。「こんなのカワイイもんだ、骨折のうちに入らんよ〜」と言われ、ちょっと安心。

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