東鳳翩山 - 地蔵峠から朝焼けを求めて
コースタイム
【06:25】山頂【08:12】
【08:37】地蔵峠登山口
天候 | 曇/晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は夜明け前の行動だったので、足元に注意というくらいです。 ただ、山口市の中尾地区から登山口までの県道(一車線のぐにゃぐにゃ道)で、道を塞ぐ直径15cmほどの倒木が2本、直径30cmほどの落石2個に遭遇しました。 |
写真
感想
元旦『初日の出』を東鳳翩山で見てみたいなぁという話題が会社でのぼったので、
夜明け前の登山道を練習がてら歩いておこうと思い立ったのが昨日のこと。
天気予報では「雨は夜のうちにあがり、朝は晴れ」「朝は霧が出やすい」という絶好のチャンス!
もしかすると山口盆地に立ち込めた霧と朝焼けが一緒に楽しめるかも!と期待。
05:00に起床し、自宅を05:30に出発。
途中コンビニでコーヒーとパンを買って、登山口に着いたのは05:50頃。
この日の山口市の“日の出”時刻は07:14。
もちろん、辺りは真っ暗。
登山口のお地蔵様には、いつも美しい景色と無事の下山を願ってお参りしているが、この状況下では、その存在がちょっと怖い(ゴメンナサイ
それでも、美しい朝焼け&霧立ち込める山口盆地が拝める様、ちゃんと頭を下げてから出発!
暗闇にビクビクな私は、プリンストンテックのヘッデンと、シュアファイアのM4デバステータ、同じくシュアのE2Dを2本の合計4ライトで、暗闇の林を切り裂きながら歩き易い登山道を進む。
決して後ろを振り返らないようにしながら(笑
さすがに明るい。
おかげで、あまり怯えずに済みました(笑
山頂に到着した06:25の時点でも、ほとんど真っ暗という状況でしたが、眼下に広がる山口市の夜景が綺麗でした。
まぁ、規模はそれなりですが(^^ゞ
気温は3〜4℃、霧はまだ出ていないようです。
その後、徐々に空がその色を薄くさせていき、徐々に霧が湧いてくるのが見えましたが、それでも、期待した雲海のような景色とはなりませんでした。
ただ、西に見えた美祢方面はかなり濃い霧が立ち込めて雲海のようになっていました。
朝焼けの撮影も初めてだったので、手探りで色々と設定を変えながら楽しみました。
空が薄い紫からライトブルー、そしてオレンジ色を帯びてきて、東鳳翩山の南東方向にある『蕎麦が岳』の頂から太陽が昇りました。
この瞬間は、なかなかのものでした。
独りで真っ暗な山道を歩くということには少なからず恐怖を感じますが、一度経験すると次もやってみようという気持ちになります。
また、山頂からの撮影にチャレンジしてみようと思います。
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