記録ID: 2528922
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無雪期ピークハント/縦走
四国剣山
三嶺
2005年06月10日(金) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 712m
- 下り
- 701m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 1:45
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 2:25
13:40
林道登山口
高松空港に朝一番の飛行機で飛び、レンタカーを借りて地道を走る事2時間余り、漸くにして祖谷渓谷に辿りつく。三嶺登山口は、剣岳登山口を後に奥祖谷かづら橋を越えて少し下流に下った走った辺りで平尾谷側沿いに走る林道に入り、しばらく走った所にある。林道に入ると直ぐ「平尾谷川林道通行止め」の表示が出ていた。入れるところまで走ってみようと思い先に進んだが、結局標高1250mの南側登山口まで入る事が出来た。
登山口には既に二台の車が停まっていた。かなり遅い歩き始めではあるが日の長い今の季節、明るい内には下山できるだろう。登山道は薄暗い樹林の中、いきなり急な坂で始まる。つづら折の坂道を15分程登ると小ピークに到着し、道が平坦になった頃、北側から登ってくる登山道と合流した。湿り気のある鞍部を越え、再び登りとなった登山道を快調に進む。次第に樹林の瀬が低くなりはじめると、木々の間から山頂部の岩が見え始めた。
水場への分岐点は展望が良く、ここで一休みする。天気予報は晴れだってのだが、梅雨どきだけあって雲が多い。分岐点から少し登ると、斜面が笹原となり、やがて主稜線に出た。小さな池を後に山頂を目指して歩き始めると、周囲の笹がパラパラと音を立て始めたので、雨が降り出したのかと思ったら違っていた。小さな羽虫が笹にあたっているのだ。立ち止まると虫が煩く纏わりついてくる。虫除けのスプレーを衣服に吹き付けたが気休めだった。程なく山頂に着いたのだが、虫が余りにもわずらわしく、証拠写真をとって直ぐ下山する。登りの時に一服した水場分岐までおり、此処で遅い昼御飯にした。展望は今ひとつではあったが、梅雨の合間をぬって、四国の一山に登れた事で満足した三嶺であった。
登山口には既に二台の車が停まっていた。かなり遅い歩き始めではあるが日の長い今の季節、明るい内には下山できるだろう。登山道は薄暗い樹林の中、いきなり急な坂で始まる。つづら折の坂道を15分程登ると小ピークに到着し、道が平坦になった頃、北側から登ってくる登山道と合流した。湿り気のある鞍部を越え、再び登りとなった登山道を快調に進む。次第に樹林の瀬が低くなりはじめると、木々の間から山頂部の岩が見え始めた。
水場への分岐点は展望が良く、ここで一休みする。天気予報は晴れだってのだが、梅雨どきだけあって雲が多い。分岐点から少し登ると、斜面が笹原となり、やがて主稜線に出た。小さな池を後に山頂を目指して歩き始めると、周囲の笹がパラパラと音を立て始めたので、雨が降り出したのかと思ったら違っていた。小さな羽虫が笹にあたっているのだ。立ち止まると虫が煩く纏わりついてくる。虫除けのスプレーを衣服に吹き付けたが気休めだった。程なく山頂に着いたのだが、虫が余りにもわずらわしく、証拠写真をとって直ぐ下山する。登りの時に一服した水場分岐までおり、此処で遅い昼御飯にした。展望は今ひとつではあったが、梅雨の合間をぬって、四国の一山に登れた事で満足した三嶺であった。
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2005年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
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