由良ヶ岳

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 03:44
• 距離: 8.7km
• 登り: 716m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:44

10:25 スタート地点
10:45 10:48 由良ヶ岳登山口
12:37 12:40 由良ヶ岳
13:54 13:55 由良ヶ岳登山口
14:09 ゴール地点

【丹後由良駅〜登山口】
　ひなびた農村風景を楽しみながら登っていきます。
【登山口〜稜線】
　出発地点はほぼ0mなので、584mの稜線まで平均斜度16%の急登になってしまいます。足元が不安定な区間もあり、ひたすら苦痛に耐える登山になりました。
　この季節は暑さ対策が必要。1,000ml以上、できれば2,000mlの水分がないと熱中症になります。
【西峰〜東峰】
　稜線は600mを越えるため多少は涼を感じられます。
　山頂から若狭湾の眺望があり、登ってよかったと思えます。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き・帰り：京都丹後鉄道丹後由良駅

コース状況／危険箇所等

0mからの直登なので、全域で急坂です。
稜線に出るまでの平均斜度は16%。足元不安定な区間もあり、ひたすら苦痛に耐えながらの登山になります。
西側斜面のルートには滝があるのでそちらの方が楽しかったかもしれません。

その他周辺情報

宮津・舞鶴で補給と食事ができます。

写真

8/29 10:25

今回は丹後由良駅から出発です。
駅前の無料の駐車場に駐車させていただきました。

8/29 10:30

これから登る由良が岳を観察。今日ばかりは曇ったままがいいな。

8/29 10:47

登山口にとうちゃこ。

8/29 10:49

山の案内所がありました。
登山証明がいただけます。山ノートもありました。

8/29 10:49

動物よけの柵を越えます。

8/29 11:05

3合目を通過。

8/29 11:17

4合目。（以下略）

8/29 12:11

暑さで頭ぼーとなりながら稜線にとうちゃこ。
ここまで何度敗退しそうになったことか・・・。

8/29 12:17

まずは西峰に向かいます。
稜線が木立に覆われていて助かった・・・。

8/29 12:23

林道との分岐。右手に進みます。

8/29 12:30

岩の広場（だったかな？）。ここから若狭湾の眺望がありました。

8/29 12:36

暑さで朦朧としながら由良が岳西峰にとうちゃこ。

8/29 12:36

ここから名勝天橋立が臨めました。
苦労して登ってきてよかったと思える瞬間。

8/29 12:38

由良が岳登山には真奥大滝が観察できる舞鶴漆原コースなどがあるようです。
丹後由良駅からのルートは単調で登りがきつく、正直こっちから登ればよかったと後悔。

8/29 12:40

山頂からの景色にしばし見とれました。
600mを越えるので、稜線にいる限りは比較的涼しかったです。
降りたくねー><。

8/29 12:59

ちょっとだけ元気が回復したので、余勢をかって東峰も攻め落としました。

8/29 12:59

石積みの祠。
修行場の雰囲気を今に伝えています。

8/29 13:00

東峰からの眺望。

8/29 13:38

帰りの道すがら石英の結晶を観察。行きは登るのに必死で気が付きませんでした。

8/29 13:41

これは大き過ぎるので、今回初めて持参した地質ハンマーで割って持ち帰りました。

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

ヤマレコMAP 水1000ml カロリーメイト2ブロック タオル 着替え 汗止め ヘッドライト 物理コンパス 熊鈴 ハンマー

感想

tadawasabi

会社の福利厚生ポイント消化のため、比較的コロナリスクの少ない舞鶴を訪問することにしました。
ついでに関西百名山の由良が岳のピークを踏んでおくのも悪くないと思いでかけました。
丹後由良駅に無料の駐車場があることを先人のレコで知り、出発地点に選びましたが、この季節は失敗だったかもしれません。
酷暑の中、平均斜度16%の急坂をあえぎながら登るはめとなり、何度も敗退の危機にさらされました。
「せっかく来たのだから」と言い聞かせながらなんとか登りきりましたが、翌日は観光する気力もなくちょっともったいない遠征だったかな？
寄る年波。無理は禁物です。