堀坂山・観音岳

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 8.0km
• 登り: 771m
• 下り: 774m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:34

5:51 雲母谷林道入口
6:48 6:49 東尾根取付
7:51 7:53 堀坂山（雌岳）
8:11 8:21 堀坂山
8:54 8:59 堀坂峠
9:35 9:36 尾根分岐
9:41 10:20 観音岳
11:21 11:23 松阪市森林公園
11:25 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

松坂森林公園から周回コース

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませんが、ところどころで滑りやすいところあり

写真

8/29 5:48

雲母谷林道入口手前の駐車地。車道から左の林道に入る

8/29 5:50

林道登り口に竹杖が置かれている

8/29 5:52

杉の植林帯をすすむ

8/29 6:07

東尾根取り付き。看板には「ここから危険区間」

8/29 6:08

尾根道に出るまで急登が続く

8/29 6:48

尾根になると歩きやすくなる

8/29 6:51

いい雰囲気の尾根道

8/29 7:07

雲母谷の高

8/29 7:16

急登の先は展望がききそうだが、ガスってる

8/29 7:21

大きな岩、巻いてすすむ

8/29 7:36

雌岳手前で、右の道を選びました

8/29 7:39

雌岳山頂の祠、中に石仏さま

8/29 7:48

祠の後ろにも…

8/29 7:56

雌岳から雄岳に向かう途中のアセビの道

8/29 7:58

右側眼下に景色が見えるはずなのだが…
ガスって何も見えない

8/29 8:11

堀坂大権現が祀られている山頂

8/29 8:25

急坂が多い堀坂峠への下り

8/29 8:33

大日如来さま。左は役行者さま？

8/29 8:52

堀坂峠に下る。石灯籠と鳥居が立つ

8/29 8:53

登山口から駐車場を見る。ここから最短で堀坂山、観音岳に登ることができる

8/29 8:54

駐車場の奥に観音岳登山口がある

8/29 9:02

堀坂山のような急登はない

8/29 9:04

ファミリーハイキング道という感じ

8/29 9:21

右手の展望

8/29 9:25

振り返るも、堀坂山は雲に隠れている

8/29 9:39

一つだけイスが置かれた観音岳山頂

8/29 9:49

山頂から伊勢平野の展望。雲が多く視界がはっきりしない

8/29 10:15

山頂で40分ほど休憩して、ようやく見えた東尾根と堀坂山

8/29 10:18

観音岳からの下り

8/29 10:22

尾根のT字路。ここで右折、直進すると白米城

8/29 10:25

野鳥の森へ下る道がある

8/29 10:26

観音岳東峰の祠

8/29 10:39

変化に富んだ道、ところどころで滑りやすい箇所あり

8/29 11:12

展望東屋

8/29 11:13

無料で見られる双眼鏡がある

8/29 11:14

東屋を振り返る。登山口まで階段道が続く

8/29 11:18

森林公園登山口

8/29 11:19

芝生広場、野外ステージ、遊具などがある松阪森林公園

8/29 11:48

帰る途中、車を止めて堀坂山、観音岳を振り返る

撮影機器：

PowerShot SX620 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯電話 時計 タオル カメラ

感想

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単独の山歩きは、約2ヶ月ぶり。
7月は雨ばかり、8月に入ると猛暑続きで、なかなか歩けませんでした。

コロナ禍で遠くへ出かけるのを憚られ、車で容易に行ける堀坂山・観音岳を選びました。
展望の良い山ということで出かけたのですが、朝方、伊勢道に入ったところで雨に遭い、奈良の天気と伊勢では違うと実感。
（家を出るときには、星空でした）

山歩きは涼しい時間帯を選んだにもかかわらず、熱帯夜続きで、それほど涼しくなく、最初の林道歩きから汗が出ました。
取り付きから東尾根までの急登は、暑さマックス。
アブにつきまとわれ、クモの巣にはひかかるわで、何度も立ち止まりながらの歩き。
今日の歩きの中では、ここが一番、堪えました。

全行程中、20人以上のハイカーさんと出会いましたが、それぞれの山頂では単独でした。
期待していた堀坂山の眺望は叶いませんでしたが、なんとか観音岳で眺望を得ることができました。

地元では人気の山だけあって、この時期でも多くの人が登っておられます。
堀坂峠に下る急坂で、片腕に3歳くらいの子どもさんを抱えて登ってこられる若い人を見ました。
足どり軽く、すごい人がいるものだと感心しました。

余談ですが、今夜、テレビを見ていたら、奈良の深い山奥で独り暮らしをしている91歳のおばあさんが紹介されていました。
猿や鹿の被害に遭いながらも、山を登り下りして自給自足で生活している様子が撮し出されていました。
感動してしまいます。

やれ、腰がいたいだの、どこが悪いだの、そう騒いでいる自分が恥ずかしくなります。