前袈裟丸山

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 10.6km
• 登り: 971m
• 下り: 945m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:05
• 合計: 6:31

5:22 折場登山口
6:25 6:25 賽の河原
6:52 6:56 雨量観測所
7:31 7:51 小丸山
8:02 8:03 袈裟丸山避難小屋
8:54 9:28 前袈裟丸山
10:03 10:04 袈裟丸山避難小屋
10:16 10:21 小丸山
10:51 10:51 雨量観測所
11:15 11:15 賽の河原
11:53 折場登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場/折場登山口

コース状況／危険箇所等

道の状況/問題なし

写真

8/29 5:21

連日の猛暑日が一向に治まる気配がない。早めに出発

8/29 5:40

朽ちた木の階段を登って行くと、一旦展望が。目的の前袈裟丸山は右奥にちょこっと顔を出しているそれのようだ

8/29 5:48

足元は低い笹原で朝露に濡れている。樹林帯を抜けたようだ

8/29 5:50

広い笹原の斜面に出た

8/29 5:52

眺望は益々よい。もう、ススキの出番だ

8/29 6:01

笹原の中の黄色い花はマルバダケブキのようだ。稜線を縁取るようにツツジ類が密集している

8/29 6:06

ほとんどが落葉樹なのだ

8/29 6:14

光が差し込んできた

8/29 6:15

今日も暑くなりそう

8/29 6:18

やはり、マルバダケブキ

8/29 6:22

賽の河原の手前に、知りたかった袈裟丸山の名前の由来が掲示されていた。ここにも弘法大師

8/29 6:25

賽の河原

8/29 6:33

大きなツツジの枝が広がる

8/29 6:36

続いて、カラマツゾーン

8/29 7:14

再び、賽の河原ゾーン

8/29 7:29

ヤシオのトンネル。花時や紅葉期はそれは見事なことでしょう

8/29 7:31

小丸山

8/29 7:34

右に大きな男体山。中央左奥に昨日登った日光白根山。山の形が印象的だ。左手前に皇海山

8/29 7:50

袈裟丸山連山。前袈裟丸山は左端

8/29 7:56

再び、進むと蒲鉾型の避難小屋があった

8/29 8:00

そこを抜けると今度は、ダケカンバの森

8/29 8:07

細い幹が密集している

8/29 8:14

その向こうに前袈裟丸山

8/29 8:20

シラカバも混ざっている

8/29 8:31

枯れ木も目立つコメツガの急斜面をひと頑張りすると

8/29 8:55

山頂到着

8/29 8:56

オヤマリンドウが一輪

8/29 9:00

向こうに後袈裟丸山が見える。崩落激しい八反張が見える。手元にはアズマシャクナゲが群生している。花の時期は見どころいっぱいのようだ

8/29 9:30

来た道を帰る。山頂付近は紅葉の先駆け

8/29 9:31

改めて、全山笹山

8/29 9:48

紅葉時期も見事だろうなぁ

8/29 9:54

ダケカンバの森も清々しかった

8/29 10:04

いつまでもこのままであって欲しい

8/29 10:50

ヤシオのトンネル

8/29 10:55

シカもいて

8/29 11:32

笹原の斜面に戻った時は霧が発生していたが、間も無く晴れた。この時期に訪れる人は少ないだろうと思ったが、何組とも交差、人気の山のようだ

撮影機器：

iPhone 11 Pro 256GB au Apple

感想

teamjnk

笹露に靴を濡らして袈裟丸山 緑深まるヤシオの森抜け

アカヤシオが咲く最盛期には山肌を一面ピンクに染めると言う、その時期に来て見てみたいものだが、遠地にありてなかなかそうもいかない。また、幾種ものツツジが順を追って咲くと言うが、今、ヤシオの森はむしろ緑深く、その区別もつかないが、紅葉の時期には、また、違う染まり方をするのだろう。緑の笹をベースにカラマツやダケカンバの黄色も併せ、鮮やかな秋も目に浮かぶ。