経ヶ岳 (仲仙寺からピストン)

2020年08月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,579m
• 下り: 1,707m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:52

9:20 羽広バス停
9:30 9:30 仲仙寺
10:25 10:26 四合目分岐
11:32 11:32 七合目
12:07 12:08 経ヶ岳八合目
12:24 12:24 九合目
12:47 12:59 経ヶ岳
13:32 13:33 九合目
13:42 13:43 経ヶ岳八合目
14:04 14:05 七合目
14:57 14:57 四合目分岐
15:50 16:09 仲仙寺
17:12 伊那インター前 バス停

天候

朝は薄晴れ。
13時過ぎから土砂降り(雷鳴付)。2時間程で止む。
雨降ってるのに、反対側は青空見えたり下界晴れてたり、と不安定。

アクセス

利用交通機関：

バス

■往路
伊那バス 西箕輪線 伊那BT 8:50→羽広9:18 (”8月は毎日10円バスの日”)
■復路
高速バス 伊那インター前17:35→新宿21:52 (67分遅) (乗車率2,3割位)

コース状況／危険箇所等

・仲仙寺〜4合目は笹が濃く、げっそり。(前日も笹薮だらけの道だったので。)
・4合目〜8合目はしっかり笹刈りされている。
・8合目は唯一まともな眺望点。そしてお花いっぱい。ここだけはトンボが飛んでるせいか人にたかる虫もなく休憩適地。ここからしばらく先、道沿いに花がたくさん咲いている。
・9合目〜山頂は再び笹薮濃いめ。
・山頂は、虫がたくさんたかってきて、のんびり休憩できない。

写真

8/30 9:18

始発バスで羽広に。9時半前にスタート。

8/30 9:22

薄日差してるものの、山の方は雲いっぱい、

8/30 9:30

仲仙寺の脇から登山道へ。

8/30 10:07

昨日に続き、またまた笹道のトラバース道。無風で暑い。

8/30 10:25

4合目。ダム方面からの合流点。ここから7合目までの間に、たくさん人とすれ違いました。

8/30 10:50

4合目越えると、笹が刈られて体にまとわりつく笹がなくなり歩きやすくなる

8/30 10:52

5合目。ちょっと広くなってて休みやすい

8/30 11:05

11時ごろには完全に陽が陰る。微風が通るようになり、少し涼しくなる

8/30 11:32

7合目

8/30 11:53

上の方、道すがら黄色い花が結構咲いてた。

8/30 12:06

8合目。まともに開けた所。

8/30 12:08

伊那谷を一望できる気持ちよい眺望点。

8/30 12:07

おまけに花がたくさん咲いてた。

8/30 12:10

この先もしばらくお花混じりの笹道。

8/30 12:15

花の中の急登。足元見えないので慎重に。

8/30 12:35

9合目〜山頂は、割と深めな笹道。

8/30 12:48

山頂到着。

8/30 12:57

8/30 12:57

方向によっては青空も見えるけど、天気予報的には油断大敵。長居は無用。

8/30 13:08

下山始めたら、いよいよ雨が降り始めた。そして雷鳴がゴロゴロ。

8/30 13:43

八合目に戻る。黒い雲に上から抑えこまれ、南の空からは雷鳴が響く一方、東側の下界は晴れてるみたいだった。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

感想

ikerina

・前日に木曽駒ヶ岳と将棋頭山に登って伊那に下山し、この日はすぐ北側の経ヶ岳に。

・事前の天気予報は ”朝は晴れだけど10〜11時頃から夕方まで降る" という予報。(全国的に快晴なのに、なぜか長野県だけそんな感じ) ムリせず土曜でさっさと帰ろうかとも思ったのですが、宿代も3千円程度とそれほど高くないし、朝の天気見て、それほど悪くないなら修行モードで登ることにしました。

・朝、稜線に雲は漂ってましたが、とりあえず晴れ。ただ、直前予報でも正午前後には降り始める、そして全国的に雷が発生しやすい、という不穏な予報。早めにスタートしたいけど、登山口の羽広へ行くバスの始発が遅く、9時半頃というスロースタート。途中9人ほどの方と出会いましたが、大半の方々はちゃんと早めにスタートしたのでしょう、私が7合目に至る前にどんどんすれ違って降りていかれました。(お一方だけは山頂で)

・幸い登頂まで天気はもってくれました。正午になってもまだ降らず、8合目では下界を見下ろすこともできました。が、13時過ぎて下山を開始するや否や、約束の刻限を迎えたかのように、いきなり土砂降り開始。南西から雷鳴も聞こえてきました。幸いこのコースは、一部(8合目〜9合目付近)を除き、樹林帯の中で一応は安心できました。(とはいえ、ちょうど雷鳴盛んなタイミングで8〜9合目を通過することになってドキマキしましたが。)

コメント

shinke3

下山時にすれ違いました。
ikerinaさん、こんばんは。はじめまして。
6合目くらいですれ違っています。ikerinaさんのレコは、去年位から参考にさせていただくことがあり、7月に東北に行くとき（秋田駒ケ岳や森吉山）にも参考にさせて頂きました 。バスでこられていたのですね。
経ヶ岳は、人の少ない静かな山でしたが、雨でも登りやすそうな山でした。お疲れさまでした。

ikerina

Re: 下山時にすれ違いました。
shinke3さん、こんにちわ。
経ヶ岳、お疲れ様でした。
雨が降り出す前に無事下山されたようで、よかったですね。
13時の時点で、山頂におられたお一方と私は、八合目の眺望と引き換えに、予報通りに土砂降りに捕まってしまいました。普段は樹林のない、森林限界越えた縦走の方が好きですが、こういう雷の時は樹林帯だらけのコースでよかったです。

レコは多少なりともお役に立てば光栄です。私の方は、百名山はもう土日や三連休で行けそうな所が減ってきて放置気味。代わりに関東からバス電車で行ける範囲で、二、三百名山や地元の名山に行くことが増えてきました。それで登る山がかぶっちゃうんでしょうね。
shinke3さん、百名山完登間近、頑張ってください！