黒檜山を別の赤城から眺める：長七郎山〜地蔵岳

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 9.1km
• 登り: 481m
• 下り: 481m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:51
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:44

9:14 赤城公園ビジターセンター
9:16 9:16 覚満淵
9:35 9:38 鳥居峠
10:29 10:33 小地蔵岳
10:53 10:53 長七郎山
11:15 11:16 小沼水門
11:58 11:58 八丁峠登山口
12:42 13:15 地蔵岳
14:15 14:27 赤城少年自然の家バス停
14:37 14:37 大洞駐車場
14:41 14:41 元宮敷地
14:48 14:48 駒ヶ岳大洞登山口
14:55 14:55 覚満淵
14:58 赤城公園ビジターセンター

天候

曇りがちだったが、駒ケ岳や黒檜山がど〜んと見えた。雨はふらず。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）小川町〜（八高線）〜高崎〜（両毛線）〜前橋〜（関越バス）〜赤城ビジターセンター下車
帰り：往路をたどる

お、関越バスはICカードオッケーどす。
ちなみに、東秩父を走るイーグルバスもついにパスモ＆スイカデビューしたみたいで、、って、知ったのはごく最近、、、

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありませぬ。
覚満淵から鳥居峠〜小地蔵〜長七郎山〜小沼湖畔までは気持ちよく歩けます。
地蔵岳の取り付きである八丁峠登山口からてっぺん近くまでは、延々と木段が続き、心折れそうになりますのは自分だけ？？
木段が終わっても、がれ場の登りをしばらく我慢ガマンでございます。
地蔵岳のてっぺんは岩岩、当日日差しが強く、日陰を探すのに一苦労しました。
てっぺんは家族連れ、カップル、じぃさまばぁさまの登山パーティなどなど、人大杉でございました。
てっぺんは広く、その南側はNHKなどの電波塔が立ち並んでました。
地蔵岳からの下山道、序盤は岩ゴロの細道で歩きにくいですが、それを過ぎれば勾配緩やかになって、ほどなく大沼湖畔を一周する車道にでます。

その他周辺情報

観光地のため、土産物屋、そば屋その他飲み食いや、ボートプールなど乱立してます。
ただしコロナ禍はここにも災いをもたらし、その半分くらいは営業を止めていました。
でも人大杉、、、

写真

8/29 7:09

前橋までやってきた

8/29 7:10

駅前のバスターミナルには案内板があって、目的地路線の直近時間が表示されてる。
さすが県庁所在地。
案内板表示と同期が取れず、こんなふうに撮れた

8/29 7:10

目指す赤城山麓へは、6番乗り場から。

8/29 9:14

で、ワープしてビジターセンターに到着

8/29 9:14

対面にある

8/29 9:14

こっからスタート

8/29 9:15

いきなりとおせんぼ

8/29 9:15

鹿の防御ネット扉だった

8/29 9:15

う〜、そーなのか、、ぬぬぬ、、出会いませぬよう、、

8/29 9:16

沼はしずかに水をたたえ

8/29 9:17

駒ケ岳方面をのぞむ

8/29 9:19

あの辺りが、鳥居峠かな？

8/29 9:19

んであれが長七郎山？？

8/29 9:20

青空と緑のコントラストがよろしいねぇ

8/29 9:23

なんとなく秋を感じさせるよな風景もあり

8/29 9:23

小尾瀬と呼ばれてる覚満淵全景

8/29 9:24

では、鳥居峠へ

8/29 9:24

序盤はこんな道

8/29 9:25

次第にヤブっぽくなって

8/29 9:26

笹が道を隠す

8/29 9:26

こんな花も咲く

8/29 9:28

てくてくあるくと

8/29 9:31

ほどなく鹿柵の出口。
この出口は少々出にくくて入りにくいノダった

8/29 9:32

もう少しで峠

8/29 9:33

鳥居峠どす。
いきなり車道に出て拍子抜け

8/29 9:38

対岸が長七郎山への取り付き

8/29 9:38

標高はこんなもんどす

8/29 9:39

こんな花も咲いていた

8/29 9:40

少し登って、手前が覚満淵、その先が大沼

8/29 9:43

ジグザグにゆる〜く登る。
地図を確認すれば、山腹を巻くよに道がある

8/29 9:54

次第に勾配が上がる。
ついでに息も上がるノダ

8/29 9:57

あれはもしや

8/29 10:00

あら〜、、天敵じゃあありませぬか(-_-;)

8/29 10:01

ぜぃぜぃと登ると

8/29 10:02

ほどなく、赤城公園あたり一帯がデフォルメされた案内板があるが、こんなのは大抵当てにならぬのだ

8/29 10:19

道は広くなり

8/29 10:21

ゆる〜くジグザグに登ってゆく

8/29 10:21

木漏れ日が気持ち良さげなのだが、暑っついノダ

8/29 10:24

ここは交差点。
整備された道を直進すれば

8/29 10:24

長七郎山

8/29 10:24

その前にこのピークに寄る

8/29 10:24

左折すれば笹の小径が続いていて

8/29 10:25

ほとんど勾配のない道

8/29 10:28

んで歩いてると

8/29 10:30

神様がおられた

8/29 10:30

はるばるサイタマからやって参っただよ。
守ってくだされぃ

8/29 10:32

んでほどなく笹原の中にピークを示す文字が見えた。

8/29 10:32

これは小地蔵”山”

8/29 10:32

これはただの”小地蔵”って書いてある

8/29 10:32

この山名表示はまとも。
県内の高校山岳チームが設置したようだ。

8/29 10:35

小地蔵滞在数分。
眺望もないので折り返す。

8/29 10:38

さっきの交差点に戻り、長七郎山へ向かうノダ

8/29 10:39

眺望少しだけ開ける

8/29 10:41

相変わらずの笹道を行く

8/29 10:44

赤城の東側が垣間見えたが、けぶっていてあんまし見晴らしはよくない。

8/29 10:44

真東が開ける

8/29 10:49

んでほどなく

8/29 10:53

岩ゴロの山頂。

8/29 10:53

長七郎山でござんす

8/29 10:53

てっぺんに着いたらとたんに雲が湧く

8/29 10:57

先を急ぐ
山頂直下の河原みたいな場所

8/29 10:58

そこから地蔵岳がみえた

8/29 10:58

賽の河原に見立てた名がつく。
低いケルンが無数にあった

8/29 10:59

とりあえず下山

8/29 11:15

小沼湖畔が見えて、やたらと犬の吠える声が響く

8/29 11:16

沼は穏やかで

8/29 11:20

湖畔もしずかな道、、、と思ったが、犬の吠え声が聞こえる

8/29 11:20

このへんで寝転んで妄想にふけりたいのだが、犬がうるさい

8/29 11:38

数頭の大型犬を水遊びさせていた輩数名がいた。
たぶん他に迷惑はかけていないようなのだが、なんとなく静かな湖面を汚されるような感じがして、気分としてはあまりよろしくない。

8/29 11:55

早々に立ち去る

8/29 11:56

路上駐車がずらり

8/29 11:57

ほどなく

8/29 11:57

八丁峠どす

8/29 11:58

右に入ると駐車場あって

8/29 12:00

う〜〜〜木段がオラをにらむノダよ

8/29 12:06

少し登ると、さっき登った長七郎山が見えた

8/29 12:08

相変わらずの笹道を木段が走る。

8/29 12:10

小沼も見える。
こんなふうに景色を眺めながら、ユルユルと登るのだが、暑いぜよ〜(-_-;)

8/29 12:10

電波塔が見えて、もう少しかな？と思うが

8/29 12:15

「9番でヘタれました〜」って連絡すれば、どうなるんだろか？
しばらくヘリには乗りたくはないノダ

8/29 12:16

岩の道になる

8/29 12:26

周りは鬱蒼とした森

8/29 12:29

更に電波塔が近くなって

8/29 12:29

あれ？
番号が減っとるが？？
オラは逆に登ってるんかい？？

8/29 12:29

この8番を通過したとたん唐突に木道になった

8/29 12:35

更に電波塔が近くなって

8/29 12:36

んでこっからチョ〜歩きにくいガレガレの道、なるべく石を踏まぬようあるく

8/29 12:43

ほどなくてっぺんどす。
左上に写ってるのは巨大な電波塔の一つだが、山頂標識付近にはその名を示すお地蔵さんが数体おられたよ。

8/29 12:43

駒ケ岳〜黒檜山、その下の大沼を眺めながらメシを喰らう。

8/29 13:15

ハラも膨れたんで昼寝したかったんだが、早々に下る。

8/29 13:18

下山道、初っ端はこのような岩ゴロ道。
とにかく歩きにくく、足を岩においても不安定、かつ苔岩なので滑る可能性も十分にあって、慎重に慎重を重ねる。
よってその間写真なしどす

8/29 13:21

岩ゴロ道を抜けると、それはもう気持ち良さげな笹道になって

8/29 13:23

それまでの緊張感がとたんに緩むノダよ

8/29 13:26

分岐に差し掛かかると開けた

8/29 13:26

黒檜山にガスがかかる

8/29 13:29

大沼の繁華街が見える

8/29 13:40

ここが分岐の交差点

8/29 13:42

直進すれば

8/29 13:42

大沼湖畔へ

8/29 13:42

左へ曲がれば

8/29 13:42

少年自然の家方面

8/29 13:43

地図ではちょうど”山”の字付近が分岐になる

8/29 13:49

下るたびに緩やかになるのだが

8/29 13:56

それでもガレてる、てか荒れてると言っていいノダ

8/29 14:00

一瞬だが、苔の世界が広がってて、頬ずりしたいのだが見られると変態扱いされるのでやめとく

8/29 14:11

笹森を進むと前方が明るくなって

8/29 14:14

車道に出た

8/29 14:30

しばらくてくてく

8/29 14:34

大沼には

8/29 14:35

ピンクや白いスワンボートが浮かぶ。
ちなみに大沼、小沼はそれぞれ”おの””この”とも呼ぶらしいノダ

8/29 14:40

旧赤城神社跡を通過し

8/29 14:49

湖畔を走る県道に出て、関ふれ道看板あり

8/29 14:52

んで再びの覚満淵

8/29 14:52

ここにも関ふれ道

8/29 14:57

着きましたぁ

8/29 14:58

ビジターセンター。
バスまで時間ありすぎ、ぶらぶらしたり妄想したりしてると、ベンチで隣りに座ったハイカー（♂）に話しかけられた。
オラと同じで時間を持て余してるようで、色々話ししたりされたり。
おかげで時間つぶしができたノダった

8/29 16:06

こんな花が咲いてたよ

8/29 16:42

バスに乗り込んだ。
乗客は少ないが。マスクしなきゃね

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

尾瀬の後、一週おいて赤城に行ってまいりました。
今回、赤城の主峰は置いといて、そのカルデラを形成する稜線の山を歩いてまいりましたぜ。

頭んなかはまだ尾瀬にいるようで、小尾瀬と呼ばれる覚満淵や小沼を歩けば爽やかな気分になれるかな？
などと想像したけど、やはり地元の、いわゆる『オラが山、オラが沼』なのだね、地元民の犬連れが多かったです。

コロナ禍で、ハイカーもマスクしたまんま登ってる人も多く、おぃおぃそれじゃあ暑くて苦しいだろよ、と思うのでした。

この日は適当に涼しくて、しばらくサイタマの山には登れないかも、、、
距離的には”さんぽ”に毛が生えたよなかんじどしたが、赤城、まだまだ数座のピークがあって、面白そうでっせww

おわり