奥美濃 推高谷

2020年08月29日(土) [日帰り]

• GPS: 08:57
• 距離: 16.1km
• 登り: 699m
• 下り: 716m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:51
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:51

8:13 白山中居神社
8:16 8:16 大進橋
15:55 15:55 和田山牧場跡
17:00 17:00 大進橋
17:04 白山中居神社

天候

晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

推高谷から和田山牧場跡までの林道が不明瞭箇所多し

その他周辺情報

満天の湯

写真

8/29 8:13

白山中居神社よりスタート。

8/29 8:21

石徹白川沿いの林道を進む。

8/29 9:21

推高谷出合。

8/29 9:26

最初の堰堤は左から越える。

8/29 9:41

2つめの堰堤も左から越える。

8/29 10:08

1m滝と大きな淵。

8/29 10:11

10m滝

8/29 10:12

10m滝は右から巻くが、フィックスロープがあった。

8/29 10:15

10m滝の落口

8/29 10:15

小滝と淵。

8/29 10:19

4m滝。右から巻く。

8/29 10:24

ワイヤーがあった。

8/29 10:36

多条の滝5m

8/29 10:41

多条の滝の落口から

8/29 11:03

960m二俣は右へ（1：3）

8/29 11:36

右岸に崩壊地あり

8/29 11:36

ケルンあり

8/29 11:44

右岸からの滝

8/29 11:53

1040m二俣は左へ（1：1）

8/29 12:59

ナメあり

8/29 13:12

ナメ滝4m

8/29 13:16

2mぐらいのナメ滝が3つ続く。1つめ。

8/29 13:17

2つめ。

8/29 13:18

3つめ。

8/29 13:19

左岸からのナメ滝

8/29 13:20

1230mあたりで、右岸側にトラバースして、林道を探す。しばらくは藪漕ぎに苦労する。

8/29 13:29

踏み跡のような林道を発見。

8/29 14:34

所々で林道は自然に帰っていて、何回か林道を外す。そうすると激しい藪漕ぎになる。

8/29 16:15

和田山牧場跡からは車も通れる道だった。

8/29 16:40

林道上にあったクマ糞。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

装備

個人装備

タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 時計 ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング 渓流シューズ

感想

マメゾウムシ

石徹白川支流の推高谷にソロで入渓した。このあたりの沢をいろいろ調査するうえで、下降路として、推高谷と和田山牧場跡への林道が使えないかを確認するのが目的だった。推高谷は積雪期と残雪期に薙刀山に行く場合は、横断する沢である。野伏ヶ岳からの滑走ルートとしても使われる。推高谷は堰堤2つを左から巻き、10m滝、4m滝を右から巻く。上部はナメ滝もあり。標高1230mまで遡行し、地形図にある林道を目指すが、猛烈な藪漕ぎになり、なかなか進まない。あまりにしんどいので沢に戻ろうと思ったが、林道になんとか出られた。ところがその林道もかなり自然に戻っていて、何回も林道を外す。そうするとまたもや猛烈な藪漕ぎに。一時はビバークも覚悟したが、なんとか野伏ヶ岳ダイレクト尾根基部への林道に出ることができた。沢からここまで1時間半かかった。アホなことにここで油断して、ダイレクト尾根の方に向かってしまったが、方角が違うのに気づきルート修正。和田山牧場跡に無事到着したが、急に雨が降り出す。そこからは車が通れるしっかりした林道をびしょ濡れになりながら1時間で下山。途中に新鮮なクマの糞があった。推高谷からの和田山牧場跡林道は下山ルートには使えそうだが、推高谷をそのまま下った方が楽かもしれない。
記録はブログにもアップしています。
http://mamezou.cocolog-nifty.com/mamezoudiary/2020/09/post-986e83.html