海沢川下部&多摩川徒渉訓練 上級生w-ing
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.3km
- 上り
- 457m
- 下り
- 456m
コースタイム
天候 | 曇→晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
もえぎの湯まで徒歩20分ほど? 駅周辺は何もない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は大型車でギリギリ |
写真
装備
備考 | 下部の遡行だけなら何もいらない。 |
---|
感想
メンバー:4年 K(L)
3年 N
2年 O、T
グレード:おそらく一級
目的 :泳ぎを楽しむ、渡渉訓練、幕営練習
〈記録〉
徒歩50分ほどで入渓点へ。泳ぎが必要な美しい釜をいくつか過ぎると、あっという間に遡行終了点とした7m滝との二俣へ。休憩を含めても一時間半かからなかった。
堰堤手前の踏み跡(設置ロープあり)から上がり、そのまま林道終点へ。河原へ再度降り、幕営練習という名の焚火開始。自分が初めてだったため、一応タープも張った。
帰りはバスを利用する予定だったが、そんなものは一切なかった。歩いて多摩川まで戻り、渡渉訓練ができそうな場所を探す。海沢大橋の少し上流側で開始。
末端交換三角法を実践しようとするも、ロープが足りず対岸に支点が取れなかったため、Kさんが往復の渡渉をしただけになってしまった。ほかにもよさげな場所を探したが、深かったり、流れが速すぎたり、支点が取れそうな場所がなかったりと、適地を見つけられなかった。結局単独渡渉を一人一回行っただけで終わってしまった。
〈所感〉
海沢川下部は今までで一番の美渓であった。すぐ横にガードレールがのぞいていることを差っ引いてもきれいな沢だった。登攀的な要素もほぼゼロであり、遡行時間も短く、焚火もできるため、体験w-ingにはぴったりだろう。しかもハエ、アブもほぼいないため、同期のEでも楽しめそう。沢同期w-ingもここなら可能な気がする。たまにはこういったリフレッシュ専用の沢登りも良い。
渡渉訓練は満足に行うことができなかった。末端交換三角法、スクラム渡渉などやり残したことが多い。経験が浅いメンバーだけであったので仕方はないだろう。今回の失敗で、50ザイルでの末端交換三角法が可能な川幅もつかめた気がする。
今後は経験豊富なOBの指導を仰ぐか、山岳会の講習にリーダーだけでも参加させてもらった方が良いだろう。渡渉の技術が不十分なために、やりたい沢に行けなくなるのだけはごめんだ。
〈反省〉
・Nさんが三角法の確保をしている際、ロープが絡まり送り出せなくなった(徒渉者の進行を中断させることになり非常に危険)。
→ロープの扱いが雑。ロープの絡みを防ぐ要員を確保者の隣に配置するべき?
・場所の選定ミス。
・どれくらいのロープが必要になるか深く考えていなかった。
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