【沢登り】藤河内渓谷・立松谷/最終コーナーを抜ければ感動の大滝だよ♪
- GPS
- 06:28
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 560m
- 下り
- 531m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
---|---|
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
遡行グレード:1級(初心・初級者向) ・登攀系ではない。従って高巻きも少ない。釜泳ぎあり。 ・ナメも多いのでフェルト底も良いが、ぬめりの無い箇所では圧倒的にラバーソールが効く。今回は水量が少なくフェルトでも良かったか。 ・沢に沿って遊歩道があるのでエスケープしやすい。 ・この時期では水温が約20度。 ・ヤマビルが多い。下山時の遊歩道で張りつかれるようだ。肌の露出をせず、塩や忌避剤を塗ってから下山したい。 |
その他周辺情報 | ■藤河内渓谷キャンプ場 受付は「湯~とぴあ」で、500円/張。トイレ・炊事場あり。水は山水を引いているとの事なので、不安な人は煮沸か持参を。 http://saiki-kankou.com/ume/2018/11/1398 ■藤河内湯~とぴあ ちんまりとして懐かしい雰囲気の小さな温泉。シャンプー・リンス・石鹸・ヘアドライヤーあり。温泉利用者は駐車場で車中泊が無料でできる。受付17時まで、大人430円。 http://saiki-kankou.com/ume/2018/09/7499 ■前回(2020/6/21)の立松谷遡行記録 https://bit.ly/3lDMS2I |
写真
感想
祖母・傾・大崩ユネスコエコパークに登録されている藤河内渓谷。そのうちの立松谷を今季2度目の遡上。ここは何度来てもいい。総勢12名という大所帯だが、立松岩が初めてのメンバーは5名いたが、7名は遡上経験があるので大丈夫だろう。
強力な助っ人、S山岳会のマホちゃんも参加してくれたし、コメちゃん・宙さんもいるので4名・3パーティに班分けする。それぞれワッチしておいてね〜と言ったら「ワッチってなに?」と突っ込まれる。海外生活が長かったのでスマン。
恒例の宙さんによる入渓宣言。
水量が前回より少ない。そのせいかヌメリが多く、ラバーソールが効きづらい。でも天気はいいし、適温だし、気分は最高。前回の「おうけつ穴事件」現場も水量が少ないせいかミーボーもリベンジでき、想定タイムで進む。これなら全員で観音滝までたどり着けそうだと副官・コメちゃんと状況確認する。
前回、お留守番のハルちゃんも沢慣れしてきた。マキも真剣な面もちで登ってる。長崎から6時間もかけてやって来たカズミん夫妻はフェルトソールが効いてて登れてる。昼休憩後、ここからやや平凡な沢になり疲れが出るところ。最年長・師匠ホッシーもガンガン登る。ここでイオタンがナイス判断で女性陣を率いて一部登山道を巻く。
そして迎えた最終コーナー。
沢に戻った女性陣を含め、全員で観音滝を目指す。最後のナメ滝を抜けるとそこには神々しいまでの水の柱が現れた。僕ら全員が、美しい滝の流れに見とれていた。
沢や雪山やマルチがいいのってコレなんだよな。
パーティ全員で分かち合う感動。
力を合わせ、助け合い、喜びを分かつ。
みんなで無事にここまで辿り着けてよかった。
下山と帰路も気をつけて。
またみんなで元気に遊ぼうね。
コメント
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【無線用語】
受信すること。
https://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/15/15101/15101_4syo.pdf
【船舶用語】
大型船などで行なわれる船橋当直、機関当直のことで、通常1日24時間を3人で分担して当直にあたります。
もともとは、watchの日本語なまりから派生しました。船員言葉で見張り、航海当直のことですがアマチュア無線などでも「傍受」などの意味で使われます。
http://bls-tohoku.jp/LawAndTerm.cfm
リンクは出典
注意深く観察し異常がある場合は報告・対処することってことですね。
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