Mt.キナバル(4095m)Malaysia

コースタイム
2日目 ラバンラタ2:45-5:50ローズピーク(4095m)-8:00ラバンラタ9:00-12:20ティンポホンゲート
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年12月の天気図 |
写真
感想
東南アジア最高峰のキナバル山に行ってきました!
LCC(airasia)でクアラルンプール経由コタキナバルへ行き、旅行会社で市内からのピックアップとガイドの手配、小屋の宿泊予約をお願いすると安く済むと思います。
(すべて個人手配にするとバスの時刻の都合で公園本部に1泊する必要があるかも)
1日目
登山口の標高は1867m、気温は15℃程でかなり涼しい。
今日の行程はほとんどが景色のよくない樹林帯。
途中ガスの中に入ると霧のような雨が降ってきたり・・・
雨季なので激しいスコールも覚悟していたけどの程度でよかった〜
景色はよくありませんが、珍しい花がたくさんあり楽しませてくれた^^
特にランはとてもキレイ、オーキッド、soプリティ〜!!
そしてなんといっても食虫植物の"ウツボカズラ"!
とっても大きくてなんとも毒々しい色でした!
キナバル登山の際にはかならず申し込み単位でガイドをつけなくてはいけません。
私はひとりで申し込んだのでガイドのRonyとマンツーでの登山。
途中、同じくマンツーで登山している日本の子と遭遇
みんな歳もわりと近くて仲良くなれたので良かった!
3000mを越えるとなんとなく酸素薄くなってきた。
植物限界が近づいてくると、明日歩くであろう稜線が見えてきた。
すごい岩が反り立っていた。
宿は山小屋というよりプチホテル
食堂ではホテルのビュッフェが食べられます。
キナバルではすべての食料、ガスがボッカさんによって運ばれていた。
ポストカードを書いたりコーヒーを飲んだり、夕飯までもとても楽しい時間を過ごせた♪
スリッパもついていたしトイレもキレイだった!
2日目
今日は2時に起きて朝食を食べて3時には山頂に向けて出発
朝食もまたビュッフェだったけど、前日に出会った韓国のおじさんに食べ過ぎないようにとアドバイスをもらっていたので控えめに。
外はかなり風が強いので、Tシャツにダウンに合羽を着て出発
ネックゲーターとニット帽、手袋もつけた。
でも、やっぱりすぐに暑くなって脱ぐ・・・
昨日知り合った2人とそれぞれのガイドさん2人、6人で山頂を目指す。
キナバルで見た星の数はいままでどこでみた星空よりも凄かった。
日本ではこんな星空は見えないのかもしれない。
山頂のLow's peak に到着すると水平線がうっすら明るくなってきたところだった。
とても寒い!!
風がかなり強いので少し降りた場所にある岩陰に身を潜めながらサンライズを待つことに。
明るくなってくるとさっき歩いてきた場所が見えてきた。
大きな一枚岩のような地形
とてもユニークで日本の山頂とは全然雰囲気がちがう〜!
7時をすぎると日差しが温かくなってきた。
またラバンラタレストハウスに戻り、2度目の朝食を頂きます。
あとはまた林道を6キロ下るだけ。
途中、デイハイクの人とすれ違いました!
すごい!すごすぎ!!
10時をすぎるとまたガスのなかに・・・
日本の夏山の気候ととても似てる。
今日登ってくる中にも数名日本の方がいました。
最後下山すると登頂証明書を発行してもらうことが出来ます。
コタキナバルに戻って、宿のみんなやタクシーの運転手さんに登頂を伝えると必ず
"コングラッチュレーション!!"といってもらえました。
なんかめっちゃうれしかった!
お久しぶりです。
ついに海外にまで遠征を始めましたね。しかも、富士山より高い山に。
僕的には花にも非常に興味があるんで今度教えてね。
”コングラッチュレーション!”
メリクリです^^
ホワイトクリスマスになりましたね!
標高4000m越えはなんか感動しました!
また機会があればどこか遠征したいな〜
お花と思い出、ぜひ聞いてくださいね!
キナバル山とはすごいですね。
私はマレーシアには2回行ってます(仕事で)
コタキナバルは空港のみ。
山に行きたかったです。
いやーうらやましいです。
マレーシアって東南アジアの中でも食事おいしいですよね!
わたしもすっかりリピーターです。
ボルネオ島は初めてで登山はわりとオマケだったのですが結果的にはとってもよかったです。
次回はぜひ登ってみてください。
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