倉岳山〜高柄山【鳥沢駅〜四方津駅】自主トレ

2020年09月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 18.6km
• 登り: 1,445m
• 下り: 1,528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:48
• 合計: 9:06

6:20 鳥沢駅
6:51 6:51 小篠貯水池
7:13 7:18 穴路峠分岐
8:03 8:06 穴路峠
8:26 8:40 倉岳山
9:03 9:03 立野峠
9:31 9:40 鳥屋山
10:06 10:06 舟山
10:19 10:19 寺下峠
10:30 10:35 休憩
10:44 10:44 丸ツヅク山
11:08 11:13 矢平山
11:26 11:33 旧大地峠分岐
11:36 11:36 旧大地峠
11:44 11:44 甚之函山
11:46 12:15 休憩(昼食)
12:20 12:20 旧大地峠
12:29 12:29 新大地峠
12:34 12:34 大丸
13:10 13:10 洗足峠
13:24 13:50 高柄山
14:02 14:02 洗足峠
14:36 14:36 林道終点
14:55 15:00 休憩
15:26 四方津駅

SCT 9h.10 mi. 18.4km

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：八王子駅→鳥沢駅
復路：四方津駅→八王子駅

コース状況／危険箇所等

〇コース中どこも地面は湿っていて滑りやすく注意した
〇穴路峠手前の西側斜面を巻く細い路で太い倒木を跨ぐ個所はいつも滑落に注意する
〇この西側斜面に出る直前に左手に林へ入っていく道があるがこれは行き止まり
〇大丸から舗装された林道へは道が崩壊の為通れず今日一番の危険個所で
　下りるのに苦労した
◎大丸から北西(ベンチのある方)の道へ下りて舗装された林道を右(東)へ下れば
　左手に高柄山への登山道の標識に着くのでこちらに迂回した方が安全
〇矢平山への岩場っぽい急登はこのルート中では変化があって面白い場所
　トラロープも設置されていたが古くてヤバそう、滑らぬよう注意して登った
〇矢平山からの下りで右手に見える甚之函山へは旧大地峠からすぐの登りで
　道を塞ぐ倒木を巻くと道は明瞭だが、造林の中の山頂は展望はなく標識がなけれ
　ば通り越してしまいそうな所

写真

9/5 6:19

鳥沢駅からスタート

9/5 6:28

今日は中央線を潜らずにと思ったら踏切がカンカンカン…

9/5 6:47

ゲート

9/5 6:51

小篠貯水池の水量のは少なそう

9/5 6:55

9/5 7:19

先行者お一人は分岐から高畑山方面へ
今年初の倉岳山なので普通に右の穴路峠経由で行く
高畑山分岐の写真はピンボケでした

9/5 7:26

コケの緑が濃い気がする

9/5 7:30

9/5 7:31

いつ見てもいいオオトチノ木

9/5 7:59

沢筋から離れ樹林のツズラ織を詰めて西側の斜面を巻く道に出る細い道を塞ぐ倒木
勝手に名付けたメイズ1

9/5 8:00

メイズ2
ここはとうに枯れて問題ない

9/5 8:01

メイズ3
奥に見える太い倒木を跨ぐのがちょっと滑りそうで危ない

9/5 8:03

穴路峠

9/5 8:26

倉岳山到着
オクビ手前の急坂でお会いした本日お2人目の先行者に続いて山頂へ

9/5 8:27

今日の富士山
北側の扇山は見えているが権現山方面は雲の中

9/5 9:03

立野峠

9/5 9:03

9/5 9:11

9/5 9:21

倉岳山でお会いした先行の方に追いつき道を譲っていただく

9/5 9:31

鳥屋山
ここで休憩、眺望はない

9/5 9:45

9/5 9:52

9/5 10:03

9/5 10:06

舟山
ここも林の中　眺望はない

9/5 10:07

9/5 10:09

ここで左へ下る

9/5 10:19

寺下峠

9/5 10:36

いい登り

9/5 10:44

この山頂への急登途中から左手の巻道へ入ってしまい地図を見ていると、後ろで気配がして山頂方面からトレラン風の方が下りてきて寺下峠へ下って行った
小生、ここから山頂を目指し山腹を直登した
山頂付近は広くなだらかで眺望はない

9/5 10:46

なだらかに下る

9/5 10:51

矢平山への登りがちょっと岩場っぽくなったのでストックをたたんで担ぐ

9/5 10:54

いい登り

9/5 10:56

所々トラロープがあるが古くてヤバそうなので一度も触れずに登る

9/5 11:07

着いた

9/5 11:08

矢平山山頂
眺望はない

9/5 11:08

矢平山の急登は変化があって気に入った
反対にここからの下りは割と緩やか

9/5 11:24

分岐標識
尾根道を進む

9/5 11:26

さてここから！暫し考えて旧大地峠へ下り矢平山からの途中、右手に見えた甚之函山へ行ってみる事にした

9/5 11:35

急な坂をちょっと下って旧大地峠

9/5 11:37

あれが甚之函山

9/5 11:37

9/5 11:44

林の中の甚之函山山頂
道は先(南峰)へ続いているので標識が無ければ山頂と気ずかない
三角点？見落とした?

9/5 11:46

旧大地峠手前の開けた場所まで戻り
ここで矢平山を見ながらカップ麺とおにぎらずでお昼
時折雲の塊が上を流れていく

9/5 12:20

旧大地峠まで戻り大地峠への巻道を行く

9/5 12:29

大地峠の標識
厳重に巻き付けられてる（笑）

9/5 12:32

行った事ないけど秋山温泉っていい所と以前山でお会いした方が言っていた

9/5 12:34

大丸到着
こんなだったかな？ってここなんですけど〜
小生は矢印通り高柄山へ向かったが舗装道へは降りれない(苦労するし危険)
大丸から川合峠方向(写真では右)へ下り舗装道を右へ下れば同じ場所に出る(左手に高柄山への標識がある)

9/5 12:39

林道(舗装道)へ下りるすぐ手前が崩落していてロープで通行止め
右手の斜面を滑らないよう慎重になんとか下った
今日一番の危険個所！

9/5 12:40

崩落場所

9/5 12:40

道標も埋もれていた

9/5 12:41

舗装道をちょっと登り返した右側が登山道だが
標識も道も生い茂ったススキで隠れている
ストックでススキをのけると道は現れた

9/5 13:03

急坂を下る途中高柄山が見える

9/5 13:08

9/5 13:10

千(洗?)足峠
一息ついて高柄山へ

9/5 13:24

二こぶ越えて高柄山到着
汗で上下ぐじょぐじょだけど
晴れていて、風も気持ちいい

9/5 13:24

さて！時間はあるし矢ノ根峠〜御前山と上野原駅まで行くか？
ここから先は以前歩いているし夕立・雷が嫌な小生はUターンして四方津駅へ下ることにした(そっちの道も一度歩いているが)

9/5 14:02

千足峠まで戻った
ここから四方津駅へ下る

9/5 14:22

造林内をジグザクに下って沢沿いの道へ

9/5 14:29

沢を渡ってから振り返る

9/5 14:32

また渡り返す

9/5 14:36

林道終点到着
ここから千足沢沿いの柿木林道をぶらぶら下る

9/5 14:54

ここで休憩

9/5 15:06

駒橋まで来た

9/5 15:11

ここで中央線に沿って西へ四方津駅へ
西に傾いたお日様からの日差しが強い
南東の空には入道雲が、遠いがゴロゴロと聞こえてきた

9/5 15:22

大地峠経由で高柄山へのコース分岐
駅は近い

9/5 15:26

中央線を潜って四方津駅到着
15:40発の東京行に乗れたが暫しクールダウンして
15:57の高尾行で帰宅した
ホームで電車を待っていると雨が降り出し夕立の臭いがした

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ドライ ベース ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(3) 防寒着 雨具上下 傘 ライトスパッツ 帽子 靴 靴ひも予備 ザック 昼食 行動食 非常食 水1.5L+サーモス0.35L 地図 コンパス 笛 細引き 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 救急キット 保険証 スマホ 時計 財布 運転免許証 ツェルト ストック ブキ アーミーナイフ トレペ ティッシュペーパ レジ袋 簡易トイレ マスク

感想

sknk931

倉岳山は鳥沢駅、梁川駅どちらからでも沢沿いからの稜線歩きで変化があって、また破線ルートも面白いのでよく行っていたのに今年はまだ一度も行っていなかった
土曜日なのでヒトの少ない早い時間にスタートし
今まで時間的に行けなかった立野峠から先の稜線を歩いてみる事にした
予報では曇りだったがしっかり晴れていた
だらだらした稜線の印象だったが矢平山への急登はちょっとしたアクセントになって面白かった
大丸から舗装(林)道へ下りる手前の路が崩落してなくなっていてちょっとビビる
[道の状況・危険個所]でも書いた通り大丸から川合峠方向へ下り舗装道を迂回した方が安全
やはり雷が嫌なので御前山から上野原駅へ向かうのは止めにした
四方津駅手前の道でゴロゴロ聞こえて来たし駅のホームではパラパラ降ってきた