比延山【兵庫県西脇市の小さな里山】



- GPS
- 03:02
- 距離
- 2.9km
- 登り
- 197m
- 下り
- 194m
コースタイム
- 山行
- 1:10
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別危険なところはないが、山頂直下は急登。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
スマートフォン(地図
GPS)
コンパス
時計
タオル
カメラ
双眼鏡
コンロ
コッフェル
|
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感想
午前中、夕方に所用があり、また台風接近で天候があやぶまれていたので、短時間で登れ、無理のない未訪の山を探し、比延山に登ることにした。
城山公園駐車場に車を停める。駐車場脇には案内板が立てられている。グランドに出ると、子供たちがサッカーの練習に興じていた。グランドの端を南に進み、フェンスの裏に回ると登山口標識があった。
よく整備され歩きやすい道が続く。しかし、山頂直下ではロープが張られていてかなり急登になる。岩場に出ると南に展望が開ける。そこからすぐに山頂だ。山頂にはひょうごビューポイント150選の標識が立っている。なるほど、西側の展望がすばらしい。西脇市街が見渡せ、笠形山から千ヶ峰にかけての稜線が一望できる。山頂では暑いことを予想していたが木陰にいると意外と涼しい風も吹き、居心地よく過ごすことができた。昼食休憩をたっぷりととり、リラックスする。
北に進み、すぐ三角点のある岩場に着く。こちらも展望はいい。いや、山頂以上の展望が開ける。西の千ヶ峰、笠形山、南の西脇市街、東の西光寺山、北の白山、妙見山と見渡せる。ここからの展望もゆったりと楽しむ。
北尾根を下る。こちらも直下は急坂でロープが張られている。ウラジロが茂る林の中を抜け、雑木林の中を下っていく。すると、いきなり進路にハチが現れた。よける間もなく、脛を刺される。痛い、と思って動きが大きくなり慌てたのがよけいいけなかったのか、太ももあたりにやってきたハチを思わず払ってしまった。するとこのハチに太ももを刺され、悲惨な状態になってしまった。刺され傷がずきずき痛みだし、スムーズに歩けない。痛みをこらえながらゆっくりと下る。
下山口に降りつき、ロードを歩いて城山公園駐車場に戻る。ハチ刺されの痕はいまだに痛いがこの時点でショック症状は出ていないので、医者にいくまでもないだろうと判断して帰路についた。
暑い中の低山ハイクだったが、意外と快適な山行になった。ただしハチ刺されをのぞけばだ。山にはいろいろな危険が存在することを今さらながら身をもって知ることになり、今後の山行で気をつけないといけないと思った。
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