天城山・・・皮子平

2012年12月27日(木) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 20.3km
• 登り: 711m
• 下り: 810m

コースタイム

筏場林道分岐9:00-皮子平登山道入り口11:00-ブナ・ヒメシャラ群落11:45-軽石林道分岐13:30

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

前半はチェーンでクローズされた林道です。登山口までのアプローチには自転車を使いました。MTBタイプの自転車でしたら走行は容易な整備された無舗装林道です。

登山道はあまり歩かれていないようで一部不明瞭な所もありますが、皮子平周辺は植生保護の為、道を外さないように杭とロープで仕切られていますので、迷いようがありません。

写真

12/27 8:57

左、筏場林道へ

12/27 9:02

チェーン手前に数台の駐車余地あり。
車を置いて自転車で走り始めます。

12/27 9:15

周回林道の分岐を、今日は右（軽石林道）へ。

12/27 9:25

このような展望がひらけるのはごく一部

12/27 9:35

分岐を左へ

12/27 10:29

直進すると周回して戻ります。
ここを右へ。

12/27 10:38

戸塚歩道の起点を見送って直進

12/27 10:42

作業小屋でしょうか

12/27 10:53

この看板は彫刻刀（鑿？）で彫り込んだ凝った物です

12/27 11:02

ヘアピンカーブにさしかかるここが、

12/27 11:02

皮子平を経て戸塚歩道へ至る登山道の入り口（ここへ自転車をデポ）

12/27 11:14

ここ、分かりにくい所だと思いました。左側の枯れ谷状地形を渡って隣の尾根に乗り換える。

12/27 11:16

渡って振り返るとこんな感じ

12/27 11:24

以前より間伐が進んで明るくなったかな？

12/27 11:26

作業道もつけられているようです

12/27 11:29

道は平坦になり

12/27 11:32

前方が開けてくると皮子平火口跡。鹿食害防止柵が。

12/27 11:40

12/27 11:44

特異な林相で貴重な、との事ですが、

12/27 11:44

やはり新緑の頃がおススメです

12/27 12:28

ブナの洞をお借りして貧しい昼食、粉雪がチラついています。戻ります。

12/27 13:14

ここを右へ

12/27 13:16

ロボット雨量計を右に見て自転車を飛ばします

12/27 13:32

あっというまに林道分岐点へ

12/27 14:12

土産はワサビ漬けがお勧め

撮影機器：

FinePix F200EXR 富士フイルム

感想

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10数年前に訪れた皮子平の再訪。
アプローチの林道がクローズされた事（伊豆の林道は軒並み閉鎖となりました。心無い不法投棄の所為と聞いています）は知っていたので、自転車で乗り込みました。

前半の長い林道歩き、粉雪も舞って耳がちぎれそうに冷たく、核心の皮子平周辺での滞在は短いものとなりました。
できる事なら新緑の候、ポカポカ陽気にさまよい歩き昼寝などしてノンビリ過ごしたい場所です。

それにしても火口跡周辺の変化（鹿の食害とその対策）が痛々しく思われた事でした。