記録ID: 2554459
全員に公開
沢登り
甲信越
井戸小屋沢右俣 途中敗退(山岳会山行)
2020年09月06日(日) [日帰り]
- GPS
- 02:39
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 119m
- 下り
- 109m
コースタイム
天候 | 井戸小屋沢右俣:曇り→小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
(※林道はデコボコなので車高の低い車は注意!!) |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
沢登り装備1式
|
---|---|
共同装備 |
(ヤマパン所属山岳会の1班に対して)
30mロープ
予備ロープ(20m〜30m)
ハーケン×2~3
ロックハンマー×2
アルパインクイックドロー×4〜6
捨て縄×3〜4
ナイフ
ファーストエイドキット
ツエルト
トランシーバー
|
感想
今回は県連の沢登り交流会で井戸小屋沢右俣を遡行することになった。会で参加者を募るとメンバー10人+メンバー友人2人の12人と大人数になったため5人と7人の2班編成で臨むことにした。(当日は主管の山岳会メンバー7人+他1人も加わり20人での遡行となった。)
9/6、吾作新道登山口駐車スペースで挨拶を交わし早々に出発。吾作新道登山口を通り過ぎ、前日の雨?で流木が堆積している堰堤下流からは入渓できず堰堤を左岸から巻いて堰堤上流部から入渓。入渓後しばらくすると小雨が降ってきたがそのまま遡行継続。歩くこと1時間弱で魚止の滝に到着。直登する者と高巻く者に分かれ滝を突破したところで遡行継続か敗退か相談して主管グループのリーダー判断で撤退することにした。(稜線上がガスっていてお昼から天候回復傾向の予報通りなるのかわからないことや、小雨が降り続いていることからの増水の危険、井戸小屋沢へ入ったら逃げ場が無いこと、大人数での山行で時間がにかかる等のリスクがあったので撤退判断は良かったと思います。)
主管山岳会のリーダーが、早々の下山で物足りないだろうということで車で銀山平まで移動して北ノ又川を案内してくれました。箱淵まで綺麗な景色を見ながらのんびり沢歩き。箱淵では飛び込んだりへつったり泳いだりと皆それぞれ楽しんでました。私は箱淵の出口の滝が見えるところまで空身で泳いでいってきました。(いつか本流を遡行する日が来るのだろうか・・)
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:597人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
yama_pound様
沢登り交流会お疲れ様でした。主幹山岳会のIです。
井戸小屋沢右俣途中で中止となり残念でした。
最後尾を歩きながら大変悩みましたが中止の判断をしました。
湯沢町の方は青空だし天気予報では良い天気のはずでしたが
やはり谷川の天気は読めません。
開始時に取り合えず井戸小屋沢出会いまで行って様子を見てと考えたのですが
直ぐに中止を決めていれば米子沢に転進する時間もあっただろうと後悔しています。
山形から参加されている事を考えると大変申し訳ないなと思い、北ノ又川を
提案した次第です。
yama_pound様と何時か沢をご一緒できたらと思っています。
去年行った北ノ又川本流の記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2556232.html
Iさん、こんにちは。
主管リーダーお疲れさまでした。
天気ばかりはどうにもなりませんねー・・・今回のメンバーの中に日頃の行いが悪い人がいたんでしょう(笑)
中止は残念でしたが、判断は良かったと思います。(うちの会のメンバーは強くないので!)
今回、万太郎本谷の入渓地点〜魚止の滝と北ノ又川の入渓地点〜箱淵を経験できたことはいつかそれぞれの沢を遡行するときに役に立つと思います。ありがとうございました。
そうですね、いつか沢をご一緒したいですね!
その時はよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する