八ヶ岳 冬の硫黄岳☆In Christmas☆

2012年12月23日(日) 〜 2012年12月24日(月)

• GPS: 32:15
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,435m

コースタイム

■1日目
　美濃戸口7：45　−　美濃戸山荘（北沢経由）9：10
　11：25赤岳鉱泉（テント設営）13：20　−　赤岩の頭15：00
　15：25硫黄岳山頂15：30　−　赤岳鉱泉16：55

■2日目
　赤岳鉱泉6：30　−　7：20行者小屋7：35　−　赤岳鉱泉8：00　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小渕沢ICから美濃戸口駐車場
もちろん、スタットレスタイヤ仕様

赤岳山荘までの林道は、4WDやスタットレス仕様プラスチェーン
なら安心して行けると思います。

コース状況／危険箇所等

ポストは美濃戸口駐車場にあります。
危険個所は、特にありませんが、硫黄岳山頂直下、岩を巻く
箇所は慎重にあるけば問題ありません。

この時期、低い場所でクマが現れる事があります。
美濃戸山荘脇林道で出くわしました！！
ある意味、何より危険でしょう。
―――どんな時も、熊鈴必須です―――

写真

3時ころ小淵沢ICから道の駅に到着。
ここで仮眠

美濃戸口から出発！

美濃戸山荘でトイレへ。
帰りはココの脇の林道で熊に遭遇＾＾；

天気は良いし、気分はルンルン

この道は歩きやすいです＾＾

ドーンと見えて来た！

赤岳鉱泉の恒例アイスキャンディ−

3人並んで設営

赤岳鉱泉

硫黄岳に向かいます。
大同心がすぐそこに

この雰囲気も・・・・

・・・イイですね＾＾☆

記念に＾＾

稜線近くまで登ってきました。
曇ってきましたが、これだけ見えれば満足☆

稜線に出ました。スキーが出来そう

硫黄岳山頂が見えてきた☆

あともう少し

山頂☆もう誰もいないし、私たち最後のようです。

記念写真(^O^)

12/23 15:16

山頂良かったなぁ

山頂だけが気持ち風が強かった

静かです〜

帰りは、クリスマス気分を満喫(*^_^*)

ツリーみたいでしょ☆

行者小屋で
ちょっと暗い＾＾；

これも

行者小屋にも結構テントがありました

行者小屋は景色がイイ〜〜〜

ここで張っても良かったかな

阿弥陀に朝日が当たり始めました

名残惜しいけど、下山です。あと一泊したい！

道の駅手前でお蕎麦を堪能

撮影機器：

GALAXY S SC-02B サムスン

感想

leeko

今回は、クリスマスに八ヶ岳に行くことになりました！
私的には、最高のホワイトクリスマスを期待して☆

赤岳鉱泉に幕営したのですが、アイスクライミングの方たちがほとんど(゜゜)
みなさん、あの氷の壁を上手に登って行くのですね。

天気もなかなか。初日の硫黄岳は、風もなく（山頂だけ少しあったけど）
私たちが最後だったので、と〜〜っても静か。
もう少し山頂に居たかったなぁ。
15時過ぎに山頂に着きましたが景色も楽しむことが来ました。
運が良かった(#^.^#)

夜は、さほど寒くなくマイナス25度くらいは覚悟して行きましたが、
マイナス10度くらいだったんじゃないでしょうか。
用心していけばぬくぬくと寝ることができる温度。3人共快適に寝ることが
出来ました。

2日目はレンタルの車を返す予定もあり早めの3時半には起きて、赤岳に向かいた
かったのですが起きたら雪。
少し様子を見て雪がやんだのは、5時過ぎくらいでした。
本日赤岳は中止です(+_+)
ん〜〜〜行きたかった。

2日目は、行者小屋まで散歩をして帰りました。でも、すっばらしいホワイト
クリスマスが楽しめました(*^_^*)

・・・がしかし・・・
美濃戸山荘脇の林道でなんと、　クマ　に遭遇(+_+)
わたくし初めてです。こうゆう時に限って、熊鈴つけてない・・・。
クマはこっちを見ていなかったので、急いで林道カーブ越しに隠れました。
手を叩いて、クマさんに知らせます・・・。何とか、南沢方面に逃げてくれ
ましたが、心臓ばくばくでした。だって、かなりの大きさでしたから！！！

こんな事もありましたが、冬の八ヶ岳、一泊でもこれだけ楽しめるところが
やっぱり最高(#^.^#)

今度は、熊鈴をつけて来ます！！！！

コメント

yukopanda

はじめまして。
この時期もクマがいるんですね！びっくりです！
ご無事でよかったです。

私は今年冬山デビュー してみたいと思っているので、
leekoさんの記録、参考にさせていただきます

leeko

はじめまして＾＾
いるんですよ〜〜クマ！(+_+)
この時期ですから、里の近くで逢ったんでしょうね。
いや〜もし、クマに逢うならきっと気が抜けているときだろう・・・という事は考えていましたけど、あんな近くで逢うとは((+_+))
山は、気を抜いてはいけないと改めて教えてくれました。（ポジティブにね＾＾）

これから冬山始めるんですね！！絶景の反面、とても厳しいこともあると思います。気を付けて、冬山楽しんでくださいね♪