【番外編】(ブラリ東海道53次、二宮辺り)二宮→大磯

2020年09月10日(木) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 9.7km
• 登り: 42m
• 下り: 38m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:23
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:53

10:00 二宮駅
11:08 11:38 城山
13:53 大磯駅

天候

晴れ→曇り一時小雨

アクセス

利用交通機関：

電車

往:徒歩で二宮駅
復:大磯駅⇒二宮駅

その他周辺情報

■大磯城山公園
http://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/

■大磯郷土資料館　無料
http://www.kanagawa-park.or.jp/ooisojoyama/

■旧吉田邸　
庭園は、無料。吉田邸は、大人510円

■旧島崎藤村邸 無料
http://www.town.oiso.kanagawa.jp/isotabi/look/meisyo/kyuushimazakitousontei.html

■鴫立庵 町外の大人は、310円
https://www.nem-shiteikanri.jp/shisetsu/shigitatsuan/index.html

写真

9/10 10:02

今日は、旧東海道を地元の二宮からたどって大磯まで散策しました。先ずは、二宮駅南口にある「ガラスのうさぎ」(高木敏子さんの戦争体験記)の少女像です。

9/10 10:11

駅から国道に出て東に進むと、すぐ葛川に架かる塩見橋。塩海名残り? この石碑は何でしょうか・・・、調べてみると明治の初期までこの辺りで塩をつくっていたそうで、その名残が塩見橋と言う事ですかね。

9/10 10:30

相模国総社六所神社。平安時代に、国府の近くに有力な御祭神を集めて祀った「総社」を設け、総社を詣でることで各社の巡拝を省き、効率化したそうです。

9/10 10:33

ここから国道と並行している左側の道が旧東海道です。

9/10 10:35

こんな感じの道祖神があちこちにあります。

9/10 10:39

松並木。ここの松は、まだ若いので、昔からある松じゃないようです。

9/10 10:39

松並木の土手に咲いていたツルボ。沢山咲いてました。

9/10 10:41

一里塚の解説板。一里塚跡は、どこだかわかりませんでした。

9/10 10:53

国道に出合うところにある城山公園。この公園は、旧三井家の別荘跡で、小高い丘に広大な庭園が見られます。

9/10 10:58

城山荘本館跡は、現在展望台になっています。八角形の屋根の展望台は、当時の養老閣を模したものだそうです。

9/10 11:00

展望台からの展望。生憎富士山は、雲の中です。晴れていれば、右の方にみえるはずですが・・

9/10 11:00

少し海の方に眼をやると、大磯プリンスの後ろには、箱根の山、二子山が見えてます。

9/10 11:06

メインの道は、バリアフリーになっています。

9/10 11:07

シモツケ。白とピンクが混じっています。

9/10 11:10

古墳時代の横穴墓群もあります。

9/10 11:13

丘を下ると公園内にある大磯町資料郷土館。赤いポストは、使えませんとありました。大磯の自然や歴史、ゆかりの人々などの展示があります。

9/10 11:36

ノカンゾウが咲いてました。

9/10 11:37

資料館の前には、ふれあいの広場。茶室「如庵」(現在は、犬山市に移設)跡。

9/10 11:42

再び丘に。法雲門。門の向こうには、相模湾が広がっています。

9/10 11:42

少し赤くなり始めたモミジ。紅葉の頃の景色は、相模湾をバックに綺麗な事でしょうね。

9/10 11:50

こゆるぎの滝。人口の滝ですかね?

9/10 11:53

下まで降りると不動池と日本庭園があります。紅葉の季節には、ライトアップされるもみじ公園。西門を出て国道を渡り、旧吉田邸に向かいます。その前にコンビニによって、お昼を買い込みます。

9/10 12:10

バラ園を通り、旧吉田邸は、この兜門から入ります。バラは、咲いていませんでした。サンフランシスコ講和条約締結を記念して作られた門だそうです。

9/10 12:12

心字池。吉田邸に行く前に周回路で回ります。

9/10 12:12

心字池を回り込むと、吉田邸が見えます。

9/10 12:14

七賢堂。

9/10 12:14

七賢堂の解説板。へ〜

9/10 12:15

異種格闘木。

9/10 12:17

吉田茂銅像。サンフランシスコの方角を向いているそうです。ここのベンチでお昼に。だんだん雲行きが怪しくなって来ました。

9/10 12:30

吉田邸に入ります。玄関から見えるのは、延焼を免れたサンルーム。

9/10 12:39

こんな湯船に入っていたんですね。焼失して平成29年に再建されたので、真新しい建屋です。

9/10 12:45

応接間からは、相模湾から富士山まで一望。生憎富士山は、見えませんが・・・

9/10 12:47

応接間(金の間)。新しいと歴史の重みが感じられませんね・・・。吉田邸を後に、東海道を大磯に。

9/10 13:10

こゆるぎの浜に出て見ました。雲が重くなって来ました。

9/10 13:20

国道に戻り、伊藤博文邸跡。滄浪閣は、工事中。雨がボツボツと。

9/10 13:22

松並木

9/10 13:26

この松は、相当昔からここを見ているようですね。

9/10 13:34

鴨立庵

9/10 13:35

その隣には、湘南発祥の地だって。雨もまだポツポツしているので、大磯駅から帰ります。

9/10 13:35

ついでに、旧島崎藤村邸に寄って行きます。夏らしいハイビスカスが綺麗に咲いてました。

9/10 13:44

旧島崎藤村邸の公園で。ランタナ。和名のしちへんげの方がしっくりします。花言葉は、協力。なるほどね〜

9/10 13:44

猛暑に負けないで咲いているムクゲ。一日花なので花言葉は、デリケートな愛。

9/10 13:50

旧島崎藤村邸。周りからの見学のみで家の中には、入れません。

9/10 13:50

書斎。係り方が親切にいろいろ説明してくれました。

9/10 13:51

解説板。文豪が暮らしていた家は、質素そのものでした。でも当時のサラリーマンの30年分の給料に相当する値段で買ったそうですが、高すぎる様に思いますがね〜。

撮影機器：

Galaxy Feel SC-04J docomo サムスン

感想

aruaru

以前から東海道53次を辿ってみたいと思っていましたが、なかなか実行できませんでした。

それが・・・・
最近は、天候が不安定なので山にも行かず、身体が鈍りつつあるので、思い立って運動ついでに地元の東海道を歩いて見ました。

始めての所は、ありませんが今迄は素通りしていた所もゆっくり見られて、色々と発見があり、楽しめました。

さて、東海道53次巡り、次はあるのでしょうか・・・・