油日岳(那須ヶ原山は雨で撤退)

2020年09月12日(土) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 6.7km
• 登り: 624m
• 下り: 642m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:27
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:32

8:45 奥余野森林公園 駐車場
10:13 10:33 油日岳
10:38 10:39 油日神社分岐
10:42 10:48 加茂岳
10:52 10:54 油日神社分岐
10:58 11:00 加茂岳
11:20 11:31 忍者岳
11:40 11:59 三国岳
12:13 12:14 不鳥越峠
12:24 12:25 倉部山
12:43 12:45 ゾロ峠
13:16 13:16 奥余野森林公園 駐車場
13:17 ゴール地点

天候

雨☂️ 下山した途端に晴れ☀️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新名神高速道路、東名阪自動車道、余野公園(油日岳登山口駐車場)

コース状況／危険箇所等

雨☂️で滑りやすい為、那須ヶ原山は諦め撤退。また、前日からの雨のせいか？所々、落石が

その他周辺情報

トイレは余野公園に入り、登山口駐車場横にあります、非常に管理が行き届いていて、綺麗な水洗トイレ。

写真

9/11 21:29

本日の山服。上からトレイルランナーには有名なブラック＆ブリックのキャップ、ノースフェースの登ったことのない槍ヶ岳T、瞬殺で完売したらしい。アークテリクスのパンツ、靴はアークのノーバンLD　GTX、ずっと雨だったので、アークテリクスのスコーミッシュ、風防なのでちょっと寒かった。

9/12 8:17

油日岳の登山口の横にトイレが・・・とても綺麗に管理されておりました。

9/12 8:18

まずはこの公道を上がっていくようです。

9/12 8:41

雨が小降りです。ウェザーニュースやTenki.jpの雨レーダーによると、9時過ぎには止むはず。

9/12 8:47

小川沿いを歩きますので、暑さは感じません。

9/12 8:48

水量が多いので、ちょっと心配になる。

9/12 8:59

三馬谷の小屋。屋根に穴があいていた。ここで、まさかいないと思うが、鈴鹿の南端の山なので、念のためヒルファイター＋虫除けスプレーを

9/12 9:05

ここから山道。ちょっとだけ傾斜がきついです。

9/12 9:09

谷あいの山道を上がっていきますが、雨が降っているせいもあって、ゆっくりと進みます。また岩が道に転がっている箇所もありましたので、山側の様子を伺いながら慎重な登山。

9/12 9:09

渡渉箇所に梯子が

9/12 9:11

ちょっとぐらつきます。

9/12 9:14

何かの跡なのか？そういえば、この山の麓は、壬申の乱の合戦地だったようです。柘植と言う地名がありますが、このあたりの豪族だったらしい。

9/12 9:16

渡渉箇所ですが、水量があるし、ぬめってそうな岩なので、注意して渡りました。

9/12 9:29

このような看板が各所にあります。

9/12 9:29

この箇所は二股に分かれていて、どちらに行くのか？わからないので、ヤマレコの矢印表示機能で確かめた。左が正解。右に行くとおそらく、鳥不越峠にでるのではないかと・・・

9/12 9:29

秋だ！！栗だ！！

9/12 9:52

結構な急斜面があり、4WD体勢で這い上がる。

9/12 9:56

まもなく油日岳のはず・・・

9/12 10:05

いったん戻る方向へ登ると

9/12 10:13

頂上着！ここで後から来たソロハイカーに初めて出会う。

9/12 10:20

奥に小屋がありました。

9/12 10:20

岳大明神＝油の神様で、石油会社などが奉っているらしいですが・・・

9/12 10:35

来た方向を戻ります。

9/12 10:35

わかりやすい山道ですが、落とし穴が・・・

9/12 10:48

ここでこの看板に気が付かずに、三馬滝方面へ降って。警告音が鳴る。

9/12 10:49

そのままテープの方へ行ってしまったルートミス。

9/12 10:58

加茂岳着。このルートは結構、起伏のある山道です。3、4つほど登ったり、降りたりを繰り返します。

9/12 10:59

三国岳、忍者岳方面へ向かいます。

9/12 11:02

細尾根で、ザラ石の道ですので、滑りやすいから要注意。

9/12 11:03

ザラザラで滑る馬の背っぽい道。

9/12 11:10

雨が止まないので、急な降りなどがあるらしい那須ヶ原山を諦めることにした瞬間の嫁さんの満面の笑み！雨が本降りに近く、寒いし、危ないので、周回コースで・・・

9/12 11:12

何も見えません。

9/12 11:12

道幅は多少ありますが、両サイドが切れてますので、滑ったり、転んだりすると危険な道があります。

9/12 11:15

こんな馬の背のような箇所も

9/12 11:22

忍者岳着

9/12 11:25

記念撮影

9/12 11:36

ロープ場の降り。結構　距離あります。

9/12 11:40

今度は斜度70度ぐらいの登り。

9/12 11:45

ここも距離があります。このあたりが周回コースで一番　注意したい山道かなと・・・

9/12 11:52

三国岳着。

9/12 12:09

初めて甲賀方面が見えました。まだ雨は止みません。

9/12 12:10

不鳥越峠。ここから三馬谷へ降りられますが、今回は、谷降りに近い道ですし、山と高原地図にも記載がないので止めました。多分、近回りできると思いますが・・・

9/12 12:14

油日岳方面がかろうじて望めました。

9/12 12:23

倉部山着。この山が最後の登りかな。

9/12 12:24

あとは降るのみですが、先が見えないような道もあります。

9/12 12:38

林のくねくね山道が続き

9/12 12:42

そろぞろ峠で、渓谷方面へ入って行きます。

9/12 12:45

降りやすい道になりましたが、道幅が急に狭くなったりしますし、左側が渓谷ですので転ばないよう注意。

9/12 12:45

だいぶ速足になってきました。

9/12 12:52

東海自然歩道と書いてあるとなぜか安心してしまう。

9/12 13:16

トイレの横に出ました。本日の山道の全体図

9/12 13:16

無事下山。

9/12 13:34

と思ったら晴れて来た。この後から登るハイカーもおりました。

撮影機器：

iPhone X 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

長袖シャツ レインジャケット 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ヘッドランプ2台

共同装備

非常食 レジャーシート 地図（地形図） GARMIN750 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 サランラップ 時計 カメラ コンパス ココヘリ ツエルト

感想

ファンキー小太郎君

今月の4連休にちょっと普段は行けない山に登ろうと思ってますので、2週以上は開けたくなかった。局地的な雨も多い予想の日でしたが、今日は、完全に山の選択を誤りました。前日の午後11時頃に山を決定したのですが、その時の雨レーダーは午前9時以降は晴れ予想でした。ですが、見事にしてやられました。やはり安全策を取って、愛知県もしくは岐阜県方面の山にした方が良かったのではないかと・・・しばらく夏場はヒルが多鈴鹿方面へ足を延ばしていなかったので、気になっていた油日岳、那須ヶ原山に登りたかったのが災いした。山ヒルはいなかったですし、アブなどの虫も雨のせいか？いなかった。雨にやられましたが、山道としては鈴鹿の山らしく面白い。きっと那須ヶ原山もスリルがあったことだろうと思います。