鎌倉古道上道 その1(鶴岡八幡宮〜ゆめが丘駅)

2020年09月10日(木) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 18.1km
• 登り: 159m
• 下り: 134m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:00
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:04

11:04 鶴岡八幡宮
11:45 11:46 化粧坂切通し
11:54 11:57 葛原岡神社
16:08 ゴール地点

天候

晴れたり曇ったり雨が降ったりスッキリしない天気

アクセス

利用交通機関：

電車

■行き
各線鎌倉駅下車

■帰り
相鉄いずみ野線　ゆめが丘駅乗車

コース状況／危険箇所等

舗装路中心で危険箇所はりませんが
車が多いので個人的には山中より怖い

写真

9/10 10:32

鎌倉駅を出発

9/10 10:51

周辺の小道に小川が流れていたりで古都鎌倉を感じさせてくれます

9/10 11:02

鳥居のあたりからログを開始

9/10 11:07

鶴岡八幡宮
中は撮影禁止なのであしからず

9/10 11:07

参道が遠くまで伸びていることがわかる

9/10 11:19

西の鳥居を出発

9/10 11:22

古い井戸があったり

9/10 11:24

かつての道を辿っていきます

9/10 11:27

道路脇に流れがあったり

9/10 11:30

石をくり抜いたところに作られている

9/10 11:31

これはお稲荷さんかな

9/10 11:35

石をくり抜いて神仏が祀られているところを多く見かけます

9/10 11:38

海蔵寺

9/10 11:41

隙間が有効活用されていますが
後になって周りを削られたようにもみえる

9/10 11:44

少し化粧坂

9/10 11:45

結構急な上りで
登山気分を味わえます

9/10 11:49

展望ポイント
ここだけみてると山深いところにも見えますね

9/10 11:53

葛原岡神社

9/10 12:01

舗装路に出る

9/10 12:08

住宅地を進む
もともとの古道なのかよくわかりません

9/10 12:15

道標

9/10 12:19

しばし住宅を進む

9/10 12:23

途中の公園のパンダ
なにか痛々しい

9/10 12:31

やはりお寺や神社が多い

9/10 12:36

モノレール

9/10 12:39

開発されているので正確に古道を辿るのは困難

9/10 12:43

古い同祖神を見かけると
古い道であることがわかります

9/10 12:46

泉光院

9/10 12:50

町屋橋から柏尾川を超える
このあたり鉄道や工場があったりで道は完全に消滅している

9/10 12:57

鉄道をくぐる
暗渠になっていて水も流れてることがわかる

9/10 13:15

日吉神社

9/10 13:26

途中にあったお寺さん

9/10 13:27

特徴的な木がある

9/10 13:27

さらに不思議な木

9/10 13:28

なるほど
これはカオスになるわけだ

9/10 13:29

根元の部分はキメラ状態

9/10 13:43

途中にあったらラーメン屋「中華そば寅」
いまどき380円なのでモツ煮とご飯もつける

9/10 14:05

柄沢神社

9/10 14:05

庚申塔などの道祖神が並ぶ

9/10 14:18

ちょっとした路地に入ると古道の面影を感じなくもない

9/10 14:30

大通りに出る

9/10 14:46

鳥居

9/10 14:47

ようやく鎌倉古道に関する解説をみつける

9/10 14:47

道祖神もあります

9/10 14:50

八坂神社
さっきの鳥居と合わせるとかなり歴史がありそう

9/10 14:51

ここにも解説

9/10 15:02

タワー

9/10 15:10

観音堂

9/10 15:19

道祖神

9/10 15:36

川遊水地公園を回り込むように進む

9/10 15:42

東泉寺
やはりお寺が多い

9/10 15:46

ここにも道祖神

9/10 16:05

ゆめが丘周辺
まさに開発中といった感じの風景

9/10 16:13

ゆめが丘

9/10 16:16

丹沢方面の眺めがよい

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 雨具 靴 ザック 飲料 携帯

感想

こめちゃさん

さて今回は鎌倉古道を辿る第1段
以前多摩丘陵にて鎌倉古道の解説版を目にして気になっていましたが
鎌倉古道(上道)は鎌倉から高崎まで続いているようで
山行を挟みつつも時間をかけて何回かに分けて辿ってみようと思います。

山らしい部分は化粧坂の切り通しくらいのものですが
古道という観点から楽しんでいただければと思います。

実際に古道を正確に辿るのは開発などの影響を受けるため困難ですが
道中に道祖神や案内板などの名残を拾うことができるので
古い道の存在を知ることができます。
今回は鶴岡八幡宮からゆめが丘駅までをつなぎました。

また地形的に小高い場所にはお寺や神社などがあり
地形とかつて存在したであろう道の存在を想像する楽しさもあります。
登山でもそうですが基本は稜線を辿るように作られるものです
現在では小高い丘が住宅として開かれているところも
かつては町と町を繋ぐための道であったことでしょう。
では

参考サイト
http://kaidouarukitabi.com/rekisi/rekisi/kamakura/uemiti/kamakurauemichi1.html