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記録ID: 2562243
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ハイキング
東海

百々ヶ峰

2020年09月12日(土) [日帰り]
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天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
松尾池 ― 野鳥観察小屋 − 岩尾根 − 山頂 − 反射板 −松尾池南登山口 (10時〜14時20分)
コース状況/
危険箇所等
特に無いが、連日の豪雨で岩が濡れていて滑りやすい。
その他周辺情報 松尾池岩舟荘の駐車場が有料(300円)になっていた。
ここの駐車場は野鳥観察グループの車でいつもいっぱいだから、岩舟荘の駐車場にまわる。
2020年09月12日 09:58撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 9:58
ここの駐車場は野鳥観察グループの車でいつもいっぱいだから、岩舟荘の駐車場にまわる。
去年から水が抜かれていた松尾池にも、豪雨でやっと満杯になった。今年の冬はマガモ、オシドリ、白鳥もいっぱいやって来るだらう。
2020年09月12日 09:59撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 9:59
去年から水が抜かれていた松尾池にも、豪雨でやっと満杯になった。今年の冬はマガモ、オシドリ、白鳥もいっぱいやって来るだらう。
トカゲに見送られて登山口に向かう。
2020年09月12日 10:00撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 10:00
トカゲに見送られて登山口に向かう。
野鳥観察小屋ではヤマゲラがいっぱいまとわりついて来た。頭、肩と手の平に5〜6羽がいちどに集まって来た。
家族連れで来ていたこどもが「どうしてあのおじさんだけ、いっぱい集まってくるの?」と不思議がっていたが、それには理由がある。おじさんには鳥のこころがわかるからだョ。
2020年09月12日 10:04撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 10:04
野鳥観察小屋ではヤマゲラがいっぱいまとわりついて来た。頭、肩と手の平に5〜6羽がいちどに集まって来た。
家族連れで来ていたこどもが「どうしてあのおじさんだけ、いっぱい集まってくるの?」と不思議がっていたが、それには理由がある。おじさんには鳥のこころがわかるからだョ。
今年生まれたばかりの幼鳥に、地面に落ちていたひまわりの種をプレゼント。
2020年09月12日 10:06撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 10:06
今年生まれたばかりの幼鳥に、地面に落ちていたひまわりの種をプレゼント。
ここから登山道。
2020年09月12日 10:07撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 10:07
ここから登山道。
ムカデだって山の賑わい。
2020年09月12日 10:14撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 10:14
ムカデだって山の賑わい。
いつもの松尾池展望岩で大休止。ハーモニカを一曲 「さよならの夏」。この岩の上ではいつだって、爽やかな風が吹いてくる。
2020年09月12日 10:39撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 10:39
いつもの松尾池展望岩で大休止。ハーモニカを一曲 「さよならの夏」。この岩の上ではいつだって、爽やかな風が吹いてくる。
長良川と鵜飼大橋。左奥に名古屋駅前高層ビル群。四日市のコンビナート煙突もかすかに見える。快晴だ。
2020年09月12日 10:39撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 10:39
長良川と鵜飼大橋。左奥に名古屋駅前高層ビル群。四日市のコンビナート煙突もかすかに見える。快晴だ。
9月だというのに熱中症危険度「レベル4」
2020年09月12日 11:05撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 11:05
9月だというのに熱中症危険度「レベル4」
百々ヶ峰西峰三等三角点。10年前まで国土地理院はここを「百々ヶ峰」と地図に表示していた。
2020年09月12日 11:45撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 11:45
百々ヶ峰西峰三等三角点。10年前まで国土地理院はここを「百々ヶ峰」と地図に表示していた。
きのこの森。
2020年09月12日 11:47撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 11:47
きのこの森。
真福寺山反射板で大休止。おにぎりとコーヒー、ハーモニカ。「Let it be」「Hey Jude」「the sound of silence」他。
2020年09月12日 11:52撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 11:52
真福寺山反射板で大休止。おにぎりとコーヒー、ハーモニカ。「Let it be」「Hey Jude」「the sound of silence」他。
マンガン採掘跡洞窟のある尾根で、また大休止。ハーモニカは高石ともや「死んだ男ののこしたものは」。

♪死んだ男の 残したものは 
ひとりの妻と ひとりの子供
他には なにも残さなかった
墓石ひとつ 残さなかった。♪

(谷川俊太郎作詞、武満徹作曲)
2020年09月12日 13:13撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 13:13
マンガン採掘跡洞窟のある尾根で、また大休止。ハーモニカは高石ともや「死んだ男ののこしたものは」。

♪死んだ男の 残したものは 
ひとりの妻と ひとりの子供
他には なにも残さなかった
墓石ひとつ 残さなかった。♪

(谷川俊太郎作詞、武満徹作曲)
登りに歩いた向かい側の岩尾根。
2020年09月12日 13:42撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
9/12 13:42
登りに歩いた向かい側の岩尾根。
マンガン鉱採掘跡。「危険立ち入り禁止」だが、10年ぐらい前に「ちょっと」覗いてみたが、相当深くて不気味。10メートルぐらい奥から入口を振り返ると「地獄に仏」の光景が。。
2020年09月12日 13:53撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 13:53
マンガン鉱採掘跡。「危険立ち入り禁止」だが、10年ぐらい前に「ちょっと」覗いてみたが、相当深くて不気味。10メートルぐらい奥から入口を振り返ると「地獄に仏」の光景が。。
このあたりに櫓を立てて採掘したのだらう。東側の藪には選別場跡も残っている。
2020年09月12日 13:54撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
9/12 13:54
このあたりに櫓を立てて採掘したのだらう。東側の藪には選別場跡も残っている。
かつて鉱夫が天秤棒を担いで歩いた道も草茫々。つわもの共が夢のあと。
2020年09月12日 13:57撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
9/12 13:57
かつて鉱夫が天秤棒を担いで歩いた道も草茫々。つわもの共が夢のあと。
岩舟緑地のコウホネ。達目洞のヒメコウホネは絶滅危惧種だが、こちらのものは「普通」の水草。
2020年09月12日 14:14撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 14:14
岩舟緑地のコウホネ。達目洞のヒメコウホネは絶滅危惧種だが、こちらのものは「普通」の水草。
松尾池の鯉。まるまると太っている。
2020年09月12日 14:20撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 14:20
松尾池の鯉。まるまると太っている。
カワセミの青だけ沈め池しずか(まーすけ)
2020年09月12日 14:20撮影 by  COOLPIX A10, NIKON
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9/12 14:20
カワセミの青だけ沈め池しずか(まーすけ)
撮影機器:

感想

 携帯をスマホに切替えたのだが、これがまた厄介なもので、データ移行やらの設定のために徹夜してしまった。予約や待ち時間が要らないということで、家電量販店に行ったのがそもそもの間違いで、膨大な量のデータ移動はすべて顧客本人が行わなくてはならないと言われてしまったのだ。
個人情報関係やデータ消失時の責任問題があって、販売はするが内部データを「いじらない」が建て前だそうだ。
 そうは云っても還暦をとうに過ぎた老人には過酷な要求で、細かい字の取説を老眼鏡と拡大鏡を駆使して解読するのは、北アルプスの山ふたつ分の疲労度に匹敵するだらう。思い切って「携帯無しの生活」がふと頭の片隅をよぎったが、公衆電話さえ街角から姿を消した昨今、ふつうに生きて行くのは容易ではないだらう。
「話す」「聞く」とメールのやり取りだけで事足りるのだが、やれちんぷんかんぷんなアプリやら機能が次から次へと出て来るのには、ほとほと参ってしまった。たぶん自転車を漕ぎながらの閲覧高校生や、車を運転しながらの、ちらみおばちゃんはそれらの解読にいつも必死なのだらう。

百々ヶ峰本峰から西峰反射板への道すがら、だらしなくて不謹慎だとは思ったが、スマホ画面を開いてみた。東経何度何分、北緯何度何分何秒の位置情報を確認したかったのだ。ガラケーでは電波の届かない深い谷の奥でも受信出来て重宝していたのだが、スマホにはそんなアバウトな機能はないやうだ。GPSの軌跡データなどは不要だが、ピンポイントの位置情報ぐらいは欲しいものだ。もうすこし勉強しなくては。。
 それにしても、9月だというのにまだまだ暑い。でも、気の早い百々ヶ峰のナナカマドはもう実をつけ始めている。確実に季節が移っていくことを知っているのだらう。

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