猿投山 定番ルートも秋の気配

2020年09月14日(月) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.9km
• 登り: 601m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:55

8:50 駐車スペース
9:14 9:14 猿投山登山口
9:44 9:45 東海自然歩道休憩所
9:54 10:03 大岩展望台
10:14 10:14 猿投山公衆トイレ
10:40 10:43 東の宮
10:50 10:50 カエル石
11:02 11:04 猿投山
11:23 11:31 東の宮
11:51 12:04 猿投山公衆トイレ
12:12 12:12 武田道分岐
12:42 12:43 武田道眺望点
12:56 13:06 城ヶ峰展望台
13:45 13:45 猿投山麓駐車場
13:45 ゴール地点

天候

晴れ、微風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

猿投神社奥の登山者用駐車スペース
※道路の陥没箇所があるようで、大悲殿東昌寺墓地より奥の車道は閉鎖されていました。

コース状況／危険箇所等

●虫害などで朽ちた樹木・倒木多く、引っ掛かり倒れきっていない木枝も時間の経過や天候次第で崩れ落ちる。重量が有るので、衝撃に巻き込まれないように注意する。
●既設の公式標識に、通報用ナンバリングが付けられていることに気付きました。私設標識のいくつかは撤去されていました。
●城ケ峰付近のルートが、判りにくく感じました。

写真

9/14 10:20

この写真だけでは倒木の衝撃跡は伝わらない。後方に立木位置。登山道の瓦礫は既に撤去されていた

9/14 11:45

9/14 11:46

9/14 11:47

撮影機器：

URBANO V02 au 京セラ

感想

luneaciel

　台風9号、10号、低気圧の影響で不安定な天候が続いていましたが、久しぶりの好天に馴染の里山の定番コースを歩きました。

　昨夜から空気が変わったと感じ、猛暑もようやく暦に近づく。
　水捌けのいい猿投山も、まだ雨量を含んでいるようで樹木の木肌は生き々している。けれども、水の重みに耐えかねた朽ちた樹は崩れ落ち、病んだ内腑をぶちまけたように瓦礫となっている。
　その瞬間には出会いたくないが、出会いたいような…。重量のある樹の破壊力が、危険なことは間違いない。

　山頂は相変わらず人が多かったのですが、午前11時の気温は20度を下回っていました。
　山中なんとなく静かさを感じたのは、気のせいだけではないでしょう。山が秋仕様になってきている。夏の名残の蝉の声も、一週間後には無いかもしれない。