貝月山

2013年01月02日(水) [日帰り]

コースタイム

6:50揖斐高原貝月ゲレンデ駐車場-7:10登山口-9:00貝月山山頂-10:40避難小屋-11:10揖斐高原貝月ゲレンデ駐車場

天候

曇り時々晴れ　気温-2℃〜2°

アクセス

利用交通機関：

自家用車

揖斐高原スキー場は営業しておらず。ゲレンデまでの道には一切積雪あらず。駐車場は無料

コース状況／危険箇所等

登山ポストは揖斐高原貝月ゲレンデ駐車場に併設してある栃の実山荘にあり。この日の積雪は昨晩より10cm。根雪が凍り、その上にうっすら積雪しており、つぼ足となりバンザイラッセルとなる部分は一部。その他はワカンもいらず、8本アイゼンで快適に登ることができました。

写真

1/2 7:48

8本アイゼン。ゲレンデもこれで直登がらくらくです。

1/2 8:52

尾根に出ると、それなりに雪が積もっています。吹き溜まりには膝上まで積雪があるため、風上の斜面によけ、雪の固い斜面をアイゼンをさしながらトラバースが必要。

1/2 8:21

雪尻はそんなに発達していないものの、ちゃんと立木の横を通り、尾根道を外さないように歩きます。何日か前の山スキーヤーのトレースが残っていました。

鼻歌交じりで登ります。5年くらい前、ここで夜叉ヶ池マラニックの練習をしているランナーと話し、僕も2年前から夜叉ヶ池マラニックを走ることに…思い出のルートです。

1/2 8:30

冬の藪山は最高です。

1/2 8:32

小貝月山への斜面。1226mのピークは空に伸びている感じがしてたまらない！

小貝月山のピーク。里山ばんざーーーい1

1/2 8:33

小貝月山を越えてからは、先行者はうさぎさんのみ。うさぎさん、雪尻踏んでますよw

1/2 9:08

遠くに山々が連なります。日本のわびさび文化を育んだ、美しき四季折々の景色を支える山達。

1/2 9:00

無事登頂。登頂の瞬間よりもマウンテンブラウジングが好き。

1/2 19:56

おやつは大切。

1/2 9:15

空青し！

撮影機器：

iPhone 4S Apple

感想

take-c77

実家から車で20分の山、貝月山（1234m）へ行ってきました。年末に温かくなり、再度冷え込んだのでよく雪が締まり、アイゼンの効きがよく気持ちよく貝月山まで登れました。ピークとしては小貝月山ピークのほうが空に突き抜けるような丘となるため気持ちいい。

地元の山なのに冬は初めて…

ピークからは加藤文太郎で有名な金糞岳・冠山、能郷白山が雲の中にうっすらと見え、伊吹山はしっかりと雲の中に身を隠していました。