新春登り初め 高取山・仏果山


- GPS
- 01:52
- 距離
- 4.5km
- 登り
- 548m
- 下り
- 539m
コースタイム
15:30 高取山
15:53 仏果山
16:37 林道ゲート
天候 | 晴れ、稜線は強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません 高取山頂上付近は霜柱多く滑りやすいです トイレ 林道ゲートの手前にあります |
写真
感想
今日は朝から箱根駅伝をテレビで応援です。
この放送の中で元東洋大の「新・山の神」柏原選手が後輩へのアドバイスで山の走りは「足ではなく、股関節で走る」という極意が紹介されていた。
走るのも歩くのも基本は同じだろうと思い、この「股関節で・・・」の極意を是非試して山歩きをしてみたくなってきました。
最近まったく山に行っていないのも歩きたくなった一因です。
なにしろ年末は妻に身柄を確保され苦役(換気扇の油洗浄、窓ガラス洗浄、その他種々雑多の役務)を仰せつかったこともあり山にはずいぶんと御無沙汰になってしまいました。
しかし、山へ行くにしても既に2時を過ぎているので行先は限られてきます。
丹沢は遠いので、高取山のピストンにします。
この山なら相模湾、丹沢、大山、宮ケ瀬湖も見えて景色は文句なしのはずです!
そういうことで、超遅い山歩きに出かけます。
山に着いてから、「股関節で・・・」の極意を試行錯誤してみます。
たぶん、足の筋肉を強引に使うのではなく、股関節の真上に体重を乗せて効率よく、最小のエネルギーで体を前に運ぶことなのかなと自分勝手に判断して納得します。
少しは楽に歩けるような気もしてきます。
そんなことをして歩いているうちに高取山頂上に着きます。
ここからピストンの予定でしたが時間的に余裕がありそうなので、隣の仏果山にも行くことにして周回に変更します。
仏果山へは稜線歩きですが強烈な風が吹き付けてとても歩きづらく感じます。
仏果山に着いても風は止まず、展望台の上は強風で怖いくらいです。
この展望台で新春の絶景を期待して歩いてきたのに、相模湾はモヤッていて見えず、山も逆光でこれまたよく見えず、やはり山は朝が一番ということを痛感します。
この状況では留まる意味がないので、写真だけ撮ってさっさと撤収して下山します。
今回は思いがけず新年の登り初めになりました。
期待した景色はカラ振りでしたが、歩き方を考える良い機会になりました。
今年も山歩きが出来るような良い年であることを祈念して家路に着きました。
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