記録ID: 257828
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積雪期ピークハント/縦走
東海
岐阜県 揖斐川町 国見岳
2013年01月05日(土) [日帰り]
take-c77
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,070m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
アバウトです。
6:40国見スキー場
7:30国見峠
7:50鉈ヶ岩屋分岐
8:40パラボナアンテナ跡地
8:50国見岳山頂
10:10国見岳スキー場
6:40国見スキー場
7:30国見峠
7:50鉈ヶ岩屋分岐
8:40パラボナアンテナ跡地
8:50国見岳山頂
10:10国見岳スキー場
天候 | 快晴〜うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場までの道は十分に除雪されており、スタッドレスタイヤであれば四駆でなくとも安全にアプローチ可能でした。(1月5日現在) 除雪の最終地点まで行き、その後は峠まで歩いていきます。2日前ほどの先行者のトレース(ワカン)あり、楽に歩行できました。(さらにしっかりトレースをつけておきました) 峠から登山口に入ると尾根道は更に雪が少なく登りやすい。積雪は浅い所で10cmほど。その下は凍土であるためアイゼンは必須。 鉈ヶ岩屋まではスノーハイキングのような感じで、その後から急登が始まる。 鉈ヶ岩屋をこえると、先行者のトレースは消え、うさぎさんのトレースのみ。 パラボナアンテナ跡地前の急登は膝上の雪をラッセルしながら必死に登ります。 その後、国見岳山頂まではなだらかな斜面をラッセル。 気温が-12℃全くの無風だったため快適な登山となりました。 |
写真
撮影機器:
感想
初めての国見岳。
北尾根ルートは絶対にチャレンジしたいコース。
どんなに条件がそろっていても、計画通りに行動してきました。
天候は良く、遠方は御岳・南アルプス・能郷白山・白山がしっかり見ることができました。
国見スキー場から国見峠までは約1.5kmの距離があり、既にトレースがあったため、アイゼンのみで上がりました。ただ、この車道ってのは歩いていてもまったく面白くない。周囲の山々に朝日が赤く当たるのを見ながら登りました。
国見峠からは、岐阜県側は池田町が見え滋賀県側は長浜?が見えます。まさしく双方の国を見ることができ、峠の名前の由来になったのでは…と勝手に想像。
登山道からの尾根道は、雪も浅く歩きやすい。最初はスギ林の中を抜けていくために、アイゼンで根を踏まないよう注意が必要。
鉈ヶ岩屋を超えていよいよ急登が始まると、深い雪をラッセルしていくことに…。斜度もあるため、一応弱層テストをするも安定している。汗をかかないよう運動量をコントロールしながらラッセル。
パラボナアンテナ跡地に差し掛かると、素晴らしい展望。
岐阜は奥揖斐の山々、南アルプスも見え、まさしく遠き山は紫なり。
国見岳頂上からは、雪化粧した伊吹山まで伸びる北尾根ルートを見ることができる。本当に感動するほどの綺麗な尾根。
本日は指をくわえて我慢。
帰りはわずか1時間半で駐車場までもどり帰宅。
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