記録ID: 2579198
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
無意根山
2017年09月24日(日) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.1km
- 登り
- 974m
- 下り
- 966m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:05
秋の北海道の山旅の2日目、天候は回復し、今日は青空が望めそうだ。登る山は、当初初日に登ろうと考えていた無意根岳。当初考えていた白川林道奥からのコースではなく、北側からのアプローチで山頂を目指すことにした。登山地図によると往復6時間半の長丁場だ。幸い帰京する飛行機は新千歳19時。11時30分迄に山頂に着かなければ下山する覚悟で、登山口を8時過ぎに歩き始めた。
登山道は明るい樹林帯の中を、傾斜地と平坦地を繰り返しながら斜面を登っていく。高度を上げるにつれて、葉が色づいた木々が次第に多くなってきた。真っ黄色な葉っぱのトンルネや、オレンジ色と緑色がグラデーションになった紅葉を楽しみながら、どんどん距離を稼ぐ。歩き始めてから1時間を過ぎた頃から、次第に登山道の傾斜が緩くなる処が多くなり、笹原が目立つ様にもなってきた。登山地図では「千尺高地」と記されている辺りかと思うが、目立った標識は無い。歩き始めて1時間20分、 無意根山3.7kmの標識がある「休息広場」に到着する。感覚的には「千尺高地」を過ぎて、長尾山1211mピークの南西部といった感じの場所だ。倒木の太い幹が横になっていて、休むのに丁度よい場所になっていた。
「休息広場」の辺りから先は、笹原の中、道の真ん中が樋状になっている湿った登山道を進む様になる。笹が刈られている御陰で、特に進みにくい場所は無かった。幅の狭い稜線上の個所を抜けると、程無く無為根小屋の建つ宝来沢側から突き上げてきた登山道との合流点「元山分岐」に到着。紅葉が奇麗な山頂部分が望める様になった。
此処から無意根山の山頂までは、明るい紅葉の木々をぬっての楽しい登りだ。傾斜が緩くなり山頂付近の平坦な道になると、石の祠が建ち「無為根山最高地点」の標識がある小広場に出るが、三角点のある場所は此処から250m程先である。道の両側がハイ松となり、展望が開けてくると、やおら無意根山の山頂に到着した。青空が広がり始め、吹く風も気持ち良い。この山頂は羊蹄山の展望台でもあるのだが、西側の羊蹄方面は雲に覆われその姿を見る事が出来なかった。東側・北側は青空が広がる処が多く、常緑樹や笹の緑と、真っ赤や黄色の紅葉のコントラストが美しい風景が広がっていた。
登山道は明るい樹林帯の中を、傾斜地と平坦地を繰り返しながら斜面を登っていく。高度を上げるにつれて、葉が色づいた木々が次第に多くなってきた。真っ黄色な葉っぱのトンルネや、オレンジ色と緑色がグラデーションになった紅葉を楽しみながら、どんどん距離を稼ぐ。歩き始めてから1時間を過ぎた頃から、次第に登山道の傾斜が緩くなる処が多くなり、笹原が目立つ様にもなってきた。登山地図では「千尺高地」と記されている辺りかと思うが、目立った標識は無い。歩き始めて1時間20分、 無意根山3.7kmの標識がある「休息広場」に到着する。感覚的には「千尺高地」を過ぎて、長尾山1211mピークの南西部といった感じの場所だ。倒木の太い幹が横になっていて、休むのに丁度よい場所になっていた。
「休息広場」の辺りから先は、笹原の中、道の真ん中が樋状になっている湿った登山道を進む様になる。笹が刈られている御陰で、特に進みにくい場所は無かった。幅の狭い稜線上の個所を抜けると、程無く無為根小屋の建つ宝来沢側から突き上げてきた登山道との合流点「元山分岐」に到着。紅葉が奇麗な山頂部分が望める様になった。
此処から無意根山の山頂までは、明るい紅葉の木々をぬっての楽しい登りだ。傾斜が緩くなり山頂付近の平坦な道になると、石の祠が建ち「無為根山最高地点」の標識がある小広場に出るが、三角点のある場所は此処から250m程先である。道の両側がハイ松となり、展望が開けてくると、やおら無意根山の山頂に到着した。青空が広がり始め、吹く風も気持ち良い。この山頂は羊蹄山の展望台でもあるのだが、西側の羊蹄方面は雲に覆われその姿を見る事が出来なかった。東側・北側は青空が広がる処が多く、常緑樹や笹の緑と、真っ赤や黄色の紅葉のコントラストが美しい風景が広がっていた。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
飛行機
|
写真
撮影機器:
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:39人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する