燕岳〜遭難救助

2013年01月04日(金) 〜 2013年01月05日(土)

• GPS: 06:30
• 距離: 4.2km
• 登り: 829m
• 下り: 828m

コースタイム

1・4宮城800〜中房900〜富士見ベンチ1230〜下山〜中房1500
1・5中房1100〜宮城1200〜安曇野警察〜空港の県警救助隊〜病院

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野市の宮城から

コース状況／危険箇所等

中房〜燕山荘は人気ルートでバケツトレース
中房は気温ー15度　相当に寒い

写真

1/3 23:36

中央道笹子トンネルは、対面の天井撤去。

1/4 8:27

失礼ながら、ゲート林道走る

1/4 10:07

メンバー

1/4 14:47

1/5 9:46

大雪だという割に、中房には雪ほとんどなし。日当たりが良くて、雪解け。

1/5 13:00

帰りの常念岳

1/5 14:02

県警ヘリ

1/5 14:38

1/5 15:42

防災ヘリが、この日も病院に、急患を輸送

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H10 カシオ

感想

sptaka

後輩二人が、大天井岳で遭難した。ニュースにも大きく出た。燕岳に向かう。宮城のゲートを開けてもらって、失礼ながら県警救助隊と一緒に車で入る。
　中房から合戦尾根を登るが、富士見ベンチでリタイア。30歳代の救助に、50歳代のオヤジは辛い。県警は合戦小屋からヘリで現場に向かって救助。仲間は燕山荘に入る。私たちオヤジ三人は、戻って中房で待機。
　その日の夕方に、運よく県警のヘリが救助に成功した。二人は松本の救命センターに運ばれた。女性は軽度の凍傷、男性は風邪の肺炎。共に軽傷で済んだ。テントとか荷物は残置。
　仲間は翌日中房に下山。陸路からの救援は、ヘリ救助の成功で幸いの空振り。
　私たちも昼前に合流して、下山。以降、安曇野警察で、メンバーは怒られ。空港のヘリ部隊にお礼。後に病院で二人の見舞い。その日のうちに帰京。反省会は後日。
　山で自力下山できなくなったわけだから、だらしない山行だった。恥ずかしい話。