記録ID: 25885
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積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
農鳥岳(大門沢)
2008年05月03日(土) 〜
2008年05月04日(日)
rieko
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 2,150m
- 下り
- 977m
コースタイム
3日奈良田の里6:30−奈良田発電場(登山口)7:00-大門沢小屋10:30・11:30-2060メートル地点12:40(雨が強くなる)−大門沢小屋13:50泊
4日小屋4:15-雪渓出合い(2000)5:15−2500m6:30-稜線7:50−8:20下降点2000m9:50-
小屋11:00・11:30−林道14:00-奈良田の里14:50
4日小屋4:15-雪渓出合い(2000)5:15−2500m6:30-稜線7:50−8:20下降点2000m9:50-
小屋11:00・11:30−林道14:00-奈良田の里14:50
天候 | 3日小雨・4日朝のうちガスその後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
3日発電場にポストあり。小屋までは雪もなく吊り橋を渡りながら、新緑の中を歩いて行くが相変わらず、雨がやまない。所処花も咲いて歩くのは雨でも気にならない。小屋に着くと単独の人が雨の止むのを待っていた。少し休んでお互いに出発する。樹林帯を抜けて雪渓の出合いまで来ると、雨が強くなる。天気に弱い私は、小屋に戻る。 4日4:15まだ暗いがすぐに明るくなる。所が天気は良くない。昨日の雪渓まで来たが、どのルートを行けばよいのか?しっかりしたトレースがあるので、デプリ・雪崩も落ち着いただろうと、トレースをたどる。2500mあたりから、ガスで周りが見えなくなり、トレースを頼りに登っていく。方向は磁石で確認しておく。稜線についても下降点の鈴はなくガスも晴れず、少し農鳥方面に進むが、稜線も見えず、引きかえすことにする。一瞬晴れたら黄色の下降点が見えた。随分と左にそ れていたようだ。帰りは、下降点を樹林帯そいに降りる。トレースが残っていたのでこれが(夏道)正規のルートだとわかる。樹林帯の中で時々、印を見失うがとにかく下に降りる。晴れてきたので周りもよく見え、ダケカンバの中を行くことがわかる。雪は柔らかくももまで沈むこともあり歩きにくい。雪渓を降りたほうが早いと言いながら樹林帯をひたすら降りる。雪も少なく、雪崩も起きないだろうと雪渓を登って行ったが、雪の状態を見ての判断が大切だとも思った。小屋に着くと小屋の方がいてルートは樹林帯だそうです。やはり雪渓は雪崩が多いとのこと。いろいろ話をして新緑がきれいな山道を下山する。奈良田の里はいい温泉です。 |
写真
感想
残念!農鳥のピークは踏めませんでした。北岳の時にめげた私。天気悪い時はすぐにめげる私。今回はめげてばかり^^日程に余裕ができれば少しはこの気持ちもよくなるかよ〜〜でも南は山らしい山。新緑もきれいで、林道を歩いてタラの芽もたくさんとってきました。長い山歩きも気にならず、まだまだ南も行かないとと思った山行でした。
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仙人夫婦はトテモ険しい今の残雪の山歩きは出来ません。夏山が専門なのであこがれます。
こんにちは^^私も久しぶりです。もともと私は稔君に連れられてが多いので、とても1人では行きません。残雪も山岳会以来なので心配でした。天候にすぐ「いやいや」する私にあきれる稔君…今年は残雪期でも強くなる精神力を鍛えることが課題^^でもこれくらいでプラス・アルファかな?
この山は冬でも夏でも登っているので、地形が良くわかっている山です。4/6に妻を伴って長靴で登って見ました。素晴らしい天候に恵まれて冬山の気分を味わったぐらいです。トテモ3000メートルの山へは挑戦できませんね・・・今年の夏の最大の目標は飯豊山へ登ることです。夫婦で登るので我々のペースで挑戦です。
夫婦は遠い予定を考えることがないので便利です。行く先も天気しだいだし、変更は自由なので一番気楽です。このペースが一番あってます。でもたまにはみんなと行きたいかな?
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